地平の戦争
★お坊ちゃん少尉×実戦叩き上げの傲慢中尉
西国との長きに渡る戦争で、東国は疲れ切っていた。
東国の貴族出身である葛之宮少尉は、金田中尉の小隊へと配属される。
石の目をした金田中尉は、熱に取り付かれたように眼球を輝かせ、敵兵を殲滅していく。
敵も味方も、生も死も、踏みにじって進む金田中尉に、葛之宮は反発を覚えるが、次第に金田中尉へと執着ともつかない熱情を抱き始める。
※【架空戦記BL小説】です。戦闘・死・同性愛描写が含まれますので、苦手な方はご注意ください。
※『地平の戦争シリーズ』第1巻