天使様の寵愛はかなりいじわる
「私とのセックス無しでは、生きられない身体になってしまったんですよ」
通勤路で猫を助けようとトラックに轢かれてしまった会社員の榊ルナ。遠のく意識のなかこのまま死んでしまうのかと思ったが、目が覚めるとそこは不思議な空間で、そばには“天使”を名乗るヴィルムという男性が立っていた。ヴィルム曰く「このままではルナの肉体は失われ完全な死を迎えてしまう。この状況を打開する方法は一つだけ」と。死を目の前にしたルナに生き返る条件として突き付けられたのは「天使の力を持つヴィルムと性行為をして、ルナに生命力を注ぐこと」つまり“ヴィルムとのセックス”だった!? いじわるなヴィルムの手つきにルナはやがて──