捨てられた妃 めでたく離縁が成立したので出ていったら、竜国の王太子からの溺愛が待っていました
「愛妾が懐妊した、離婚してくれ」――天才魔道具開発者として王太子である夫に能力を搾取されてきたロザリア。初夜もないまま結婚6年目の記念日を迎えるが、名ばかりの妃生活はあっけなく終了する。しかし、ようやく自由を手にしたロザリアの心は羽のように軽かった!――「すぐに王城を去ります!」執事のアレスとともに、竜人国でのセカンドライフをスタートさせたロザリアは、規格外の力を発揮して魔道具を作り、悠々自適な時間を大満喫! そんなある日、ずっと支えてくれていたアレスが実は竜人国の王子だったことが判明して…!?
愛妾>チートな魔道具 で本当にいいんですね?無能な夫に捨てられた妃の大逆転劇、ここに開幕!