僕しか知らない君のナカ。
「このヌルヌルの指表に出しても大丈夫だった?」夜の静かなネットカフェ、ペアシートに座る男女…膝元のブランケット内は、秘部を刺激する指が暴れ回る……いま声、出せないのに―…!! リアルでは存在感なしなOLの私(野宮)ですが、実はネトゲで、女戦士として活躍していて、ユリンちゃんという毎日お喋りする仲の良いフレンドもいます。そんな私は、同じ職場の爽やかイケメン・梶村さんへ密かに恋してるのですが…「初期アバター」みたいに地味な私が、誰からも人気な梶村さんに近づけるわけない…!だけどある日、ユリンちゃんから「リアルで会いたい」と言われて、待ち合わせ場所に行ってみる…するとそこにいたのは―…!? 【桃色日記】