ゲス恋 徳永健吾(31)のカラダは私だけのものではない(分冊版)
「結婚を餌に男に食い物にされるくらいなら、私は刹那的な恋に身を投じるわ!」莉佳子はとある事情から、結婚を餌にアラサー女を食い物にしようとする男につかまらず、「恋だけを楽しみたい」と思っていた。そんなある日であった徳永健吾は「会えるのは平日のランチタイムだけ」「夜や土日は一切会えない」が「最高のHを提供する」ことを条件につき合おうと提案してくる。その謎めいた条件と結婚を求めてこない徳永に引かれた莉佳子は彼と付き合い始めるのだが――…。