どうやらアイツの一番は俺のようでして【特典ペーパー/電子限定描き下ろし付き】
顔良し、性格良し、自他ともに認めるチャラ男・橘夏希(たちばな/なつき)は、幼馴染で自分に負けず劣らずのモテ男・織田隼史(おだ/としふみ)が「好きな奴がいるから」と女子からの告白を断り続けている事を知る。そんな時、罰ゲームで隼史に告白することになり、この機会に隼史の好きな人を聞き出そうと目論んだ夏希は隼史を屋上に呼び出した。告白の後、すぐに冗談だとごまかそうとした夏希の言葉を遮ったのは、「俺も好きだ」という隼史の声で…!?