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「――縛られることに抵抗がないなら、一度体験してみない?」
赤い縄が白い肌をあざやかに彩っていく。拘束されて動けない体。荒くなっていく息。
いままでに経験したことがないほどの興奮を感じ、体はどうしようもなく熱くなっていく。
雑誌に載っていた一枚の緊縛写真が、緊縛への興味を持つきっかけだった。
緊縛を経験してみたい願望を抱え、ちさとは『緊縛ショー』のチケットを手に入れる。
ショーの会場で遭遇したのは会社で「イケメンだけど頼りない」と女性社員に評価をされているちさとの上司、
早乙女達央だった。
その早乙女からの思いがけない甘美な誘い提案をされたちさとは期待と畏怖で息を飲む。そして……。