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極道の祖父を持つ高校生のつばきは、若頭の玖条に淡い恋心を抱いていた。女として見て欲しいけれど、子ども扱いされてばかり。そんな折、つばきは次期組長を指名するという大役を任されてしまう。跡目争いに巻き込まれたところを守ってくれる玖条だけど、敵対する組との縁談が持ち上がると、態度が豹変して!?「誰かにいいようにされるために、今まで守ってきたわけじゃねえんだよ」荒い口調とは裏腹に優しい愛撫と淫らなキスに翻弄される。首筋に這う彼の唇に、身体は歓喜と快感で震えて――。