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異世界トリップした妹に呼ばれたものの、あやまって別の国に不時着してしまったわたし。偶然出会った軍人の筋肉紳士、もとい第三王子ゼラルクさんに助けられたけど、わたしは「少年」と間違えられてしまった。『異国のやんごとなき貴公子』として大事に守りつつ、フェロモンを漂わせ真剣な目で「アヤメは俺の天使……いや、弟分だ!」だなんて、過保護すぎだよ!堅物で勇ましいと言われるゼラルクさんが、甘い顔で迫ってくると胸がときめいてしまう。 ところが自分が女と言い出せないまま、ゼラルクさんに政略結婚話が持ち上がり!?「もともと可愛いというのに、そんな服を着て、髪をおろして、天使か?人形か?神は俺になにをさせたいんだ、精神力を鍛えろと?」
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