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遺言を託されたひかりは、亡き祖父の家で儚げな風貌の青年と出会う。山崎成己と名乗った彼は、素性を説明せず、そのまま祖父の家で同居をすることに。無表情な成己は掴みどころがなく、不思議な男だった。けれど時々、ひかりを探るように触れてくる。懐かない猫に気に入られたような嬉しさを感じるひかり。それが恋かもしれないと意識しはじめた頃、ふいに成己が「俺は心の声が聞こえる」と告げてきて…?
※こちらは2015年に発売された商品となります。重複購入にご注意下さい。