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★目が青い貿易商の次男坊×顔に傷のある遊郭の下男
志津夫は、8歳の時に姉とともに遊郭・朱屋へと売られた。いつか自由になる日を信じて、下働きとして働く日々。
ある日志津夫は、貿易商の若様である糸夜に一晩の相手として選ばれる。
突然のことに志津夫は怯えるが、実際には抱かれることもなく、ただ互いの耳を塞いだまま眠るだけだった。
交流を深めていくうちに互いに惹かれていくが、 朱屋の楼主である親父様は、志津夫が自由になることを決して許そうとはしなかった。
遊郭を舞台とした、身分違いながら惹かれていく二人のお話。
※暴力描写があります。苦手な方はお気をつけ下さい。