完結
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ファッションモデルをしている百合絵は、プロデューサーの良一からもう何度もプロポーズされていたが、ずっと煮え切らない態度を取り続けていた。とうとう業を煮やした良一は百合絵に詰め寄り、「本当の私を知った上で、それでもいいというなら結婚するわ」という彼女の言葉を引き出し、初めてその自宅を訪れる。するとそこにはなんとたくさんの食用犬が飼われていて、百合絵はなんのためらいもなくそのうちの一匹を撲殺し、ステーキにして食べてしまう。なんでも昔、当時つきあっていた男とアフリカ旅行をした折にシマウマを狩ってその肉を食べ、そのときの生命力が体内に流れ込むような感覚が忘れられないというのだ。百合絵の野性的かつ強靭な魅力の秘密を知り、驚愕する良一。とても自分にはついていけそうにない…別れを決意した良一だったが、その後、百合絵はとんでもない行動に…!? ※本コンテンツは合冊版「異常愛欲にとらわれた女たち(1)~ギロチン女」の内容と重複しています。ご注意ください。