完結
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皆さんは、有名な怪談『牡丹灯籠』を知っていますか? 浪人・萩原新三郎のもとに、カランコロンと下駄の音を鳴らしながら毎夜通ってくる美しき令嬢・お露(つゆ)…しかし、その正体は忌まわしき邪霊であり、その存在と日々交わっていくうちに新三郎は見る見る生気を吸い取られ衰弱していくという、世にも淫らで怪異な物語。ではそれがもし、この現代に甦ったとしたら? しかも一人暮らしの女性のもとに、死んだ恋人男性の姿に化けた邪霊が毎夜現れまぐわい、彼女のうら若き生気を吸い取っていくという男女逆パターンだったら…? さあ、あなたの中の秘められた官能を刺激する、倒錯のミステリアス・ワールドへようこそ――。(※本コンテンツは合冊版「異常愛欲にとらわれた女たち(6)~男淫霊に夜這いされる女」の内容と重複しています。ご注意ください)