完結
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美しい30歳の主婦・棚崎加代子(たなさき・かよこ)は、エステやヨガ、フラワーアレンジメントなどに精を出し、自分磨きに余念のない日々を送っていたが、最近、夫の幸夫(ゆきお)がどうにも元気のないことが気になっていた。夜のほうもすっかり弱くなってしまい、充実したセックスこそが女の老化を防止すると信じている加代子は一念発起…強精効果が高いといわれるマムシの薬用酒を夫に飲ませるべく、田舎の友人・ナミエにマムシの捕獲を依頼する。彼女のおかげで活きのいいマムシを入手した加代子は、それを用いたマムシ酒で見事、夫の元気回復に成功するものの、それはまさかの愛欲迷宮への入り口だった――…!(※本コンテンツは合冊版「異常愛欲にとらわれた女たち(6)~男淫霊に夜這いされる女」の内容と重複しています。ご注意ください)