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【あの恋は、卒業式の日に捨てたはずだった――】
赴任先の高校で新米教師の菊名が出会ったのは、“天使”と呼ばれる絶世のイケメン・天宮汐生(しお)。
「かわいいね」と触られた前髪、二人で食べた女子からの手作り弁当、放課後の勉強会。
ダメだと分かっていながらも、一緒に過ごす時間の中で菊名は天宮を好きになるのを
止められなくなっていた。
こいつは来年には俺の前からいなくなる。だったら、もう少しだけ――…