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突然だが助けてほしい。アイドルオタクの残念な女子大生の私は、アルバイト先の予備校で知り合った日南子のことを密かに意識していた。日南子の顔が、推しにめちゃくちゃ似ているからだ。あまりに似すぎているので、時折その姿を眺めるだけで充分に至福。むしろ変に仲良くなってアイドルオタクだとバレるほうが怖かった。ところが突然、日南子からのお呼び出しを受け…。「わたしとお友だちになってくれませんか?」と、推し似の美少女が無防備な笑顔で迫ってきます。私の脳の回路は混線しています。人気作家の最新百合作品を、スマホで読みやすいカードノベルで!