完結
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ずっと憧れていて、信頼もしていた隣のイケメンのお兄さんはある日突然「男」になって、私の身体と心に癒しようがない傷をつけて去って行ってしまった。彼の家は多大な借金をかかえ、夜逃げしなければならなかった事を後から聞いた。 その、悪夢の夜から5年後。突然帰ってきた彼は、私の怒りを正面から受け止めながらも「お前が好きだ」と告白してきた。なぜ、あんな酷いことをしたのか。詰め寄る私に彼は「お前に忘れられたくなかった。俺を忘れられなくなるくらい、傷着けてやろうと思った」。「ずるい……よ」優しいキス。そして、優しく服を脱がされて、優しく身体を撫でられて…。(絶対)