ハリウッド・光と影 Ⅰ イヴの誘惑
無名の女優、タラ.は、妖艶な美貌から”魔性の女”と呼ばれ、情婦やプレイガールの役を演じながら、いつかスターになる日を夢見てた。ついにオーディシィンで主演の座をものにしたタラの出演作は、相手役にピアス・キングストン、プロデューサーにクレア・キングストン、撮影監督にゲイジ・キングストンを配した名門キングストン家による新作だった。相手役の、ピアスは飾り気のない人柄でタラの緊張をほぐし、場を和ませる。だが、撮影監督のゲイジだけはタラに冷淡な態度をとる。ピアスとタラの迫真に満ちた演技、それを鋭い眼差しで見つめるゲイジ。カメラ越しに見るタラの美しさ、”魔性の女”に纏わるゴシップ、様々なスキャンダルに翻弄されながら、撮影は進んでいったが・・・・。