完結
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吉村紗恵子(よしむら・さえこ)は仕事にすべてを懸ける独身アラフォーの営業職。昔からガリガリで貧乳の「アバラ骨女」と呼ばれ、自分にいわゆる”女性的魅力”が大きく欠けていることを自覚していた彼女は、恋愛や結婚というものをあきらめた生き方をせざるを得なかったのだ。ところがある日、そんな彼女に大きな変化が訪れる。体調を崩して訪れた病院で診察してくれた年下イケメンの青年医師が、愛情あふれるやさしい言葉で紗恵子の女性としての魅力を認め、ささくれだったキモチを癒してくれたのだ。青年医師にすっかり心酔してしまった彼女は彼のストーカーと化し、挙句の果てにはその住居に侵入…そしてそこで恐るべき惨劇が繰り広げられることになるのだった……!(※本コンテンツは合冊版「魂まで震える女の愛欲ミステリーVol.2」の内容と重複しています。ご注意ください)