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山本英照

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  • よか人生って、なんじゃろな

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    よか人生って、なんじゃろな 

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    「心がラクになり、涙が出てきました」
                     「やっと悲しい心が癒えました」 

    お年寄りから小学生まで5万人が泣いた!笑った!
    “小さなお寺の田舎和尚”の心が軽くなるお話に
    あなたも耳を傾けてみませんか?

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    北九州の片田舎にある小さなお寺のお坊さんの想い――
    悲しみや苦しみに満ちたこの世のなかで生きる人々に
    心に小さな灯りがともるような話を届けたい。
    「人は十人十色。人生もちがえば、背負っている荷物もちがいますが、
    なんらかの形で、みなさまのお役に立てますように……」

    ●〇● もくじ ●〇●
    第1章 よか人生、人の縁は宝ものですたい
    ―厳しい世のなか、たったひとりでも味方がいてくれれば、それだけで十分
    ―それって、相手のためにしてるんかいな? 本当の愛情ってなんじゃろな
    ―“インスタント食品”のような人間関係って、なんだか寂しくないじゃろか……
    ―この世のなか、縁で繋がっていないものはひとつもない。
    「偶然」という言葉は人間が勝手に創ったものでっせ
    ―感謝の心を持たない人間が大半を占める世のなかって、いったいどんな世界になるんでしょうかな
    ―使える知恵は次に渡さな、勿体ない。さあ、爺ちゃん、婆ちゃん、出番でっせ ……など
    第2章 よか人生、生きる道は自分で切り拓かんとね
    ―出る杭は打たれるし、空気を動かすもんは嫌われる。
    それでも、だれかが動かんことには前には進まん
    ―選択肢はいくつもあるさ。大事なのは、自分が信じられる道をひとつえらぶことたい
    ―親は、子が厳しい世を力強く歩いて行くための“道しるべ”になってあげな、あかんね……など
    第3章 よか人生、命と心を大切に生きなはれ
    ―悲しいときは、泣きゃあいい。喜怒哀楽を受け入れることも“こだわりなき生き方”
    ―「へっ、知らんでもよか。面倒くさ」と見識狭いままじゃ、
    いつになっても人の気持ちを理解してあげられんわな
    ―欲にかられた一部の人間の悪行の積み重ねが、世を痛めつけとるとは、憤っちゃうね
    ―恩は“着せる”ものじゃない、“着る”ものでっせ。一度着たら、死ぬまで脱いじゃあかん……など
    おわりに
    ありがたいですたい! 聞き手のおかげで、こんな坊主の話でもお役に立てております