非情が一流の男をつくる―――弱みを見せるな情に負けるな
本来、結果を出すためには、情にほだされず、
合理的で「非情」な判断をしなければなりません。
厳しい現代社会で生きる現代人はとくにそうでしょう。
とはいえ、多くの人が非情になりきれないのも事実です。
過去の人間関係や個人的な感情に左右され、実益にならない判断をしてしまいます。
そこで数々の成功者を見てきた著者が「非情な生き方」とは何か、 考え方や心構えを教えてくれます。
ビジネスの世界では、とくに非情さがなければ勝ち抜いていけない。
いまトップにいる成功者は、みな非情である。
非情でなければ、ここまで上り詰められなかっただろう。
「非情であれ」というのは、高貴な精神をもて、ということでもあるのだ。
■目次
第1章 なぜ、いま非情なのか
第2章 非情に生きるには善悪にこだわらない
第3章 非情が勝ち負けを分ける
第4章 決断に情けはいらない
第5章 モテる男女は非情である
第6章 大いに利用して、非情であれ
■著者 川北義則(かわきた・よしのり)