A・Iが止まらない!
勉強もダメ運動もダメ、同級生にはからかわれ、ついてないことばかり。
もちろんモテない16才の高校生神戸ひとし。彼にはたった一つ、コンピュータプログラムの特技があり、人工知能 (A・I) のプログラムを作っていた。
その中でも最も優秀なプログラムがNo.30(ナンバー・サーティ)で、ひとしにとって理想の彼女としてつくられたA・Iだった。
ある日、家に雷が落ち、そのショックからA・IのNo.30が実体化し、ひとしとサーティの二人暮らしが始まる。
赤松健の記念すべき初連載作品。週刊少年マガジン、マガジンSPECIALで1994~1997年まで連載。