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「反抗的な態度、許しがたいですね。お仕置きが必要なようです」
荒々しく唇を重ねる強引なキス。鈴の蜜壺は敏感に反応し蜜があふれだしていく。
「もうグチョグチョになってるじゃないですか。僕じゃないと鈴を気持ちよくできないでしょう?」
物腰やわらかでていねいな口調は鈴の羞恥心を刺激する。
無理矢理するなんて最低だって思うのに、抱きしめる腕から逃げることができない。やっぱり「好き」だから……?
腕にリボンを巻きつけ、まるで鈴の体を芸術品のように装飾をする石黒社長。なぜそんなことをするのかわからぬまま、鈴は石黒のすべてを受け入れる。
ふたりの秘密の関係は、誰もいない夜のオフィスから始まった。
恋する石黒社長に愛されたら……と想像し勝手にネクタイを借りてしまった鈴。
そのネクタイで目隠しをしてオナニーをしていたところをよりによって、石黒社長に見つかってしまい……。