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英国貴族の後継者として弁護士の大澤と領主館を訪れた諒。そこで待っていたのは厳格な執事と二人の後継者候補。相続を巡る思惑が渦巻く中、諒は支えてくれる大澤に惹かれていく。しかし、警戒を促す彼に「お前を抱いても、俺を信じていられるか?」と押し倒されて…初めて銜える男の熱に最奥を開かれる痛みは、甘い疼きに変わり清冽な体を蕩けさせた。その腕に抱かれ安堵さえ覚える諒だったが、大澤には秘められた『何か』があると感じてしまい―。
※こちらは2008年に発売された商品となります。重複購入にご注意下さい。