完結
Amazonロマンス(Kindle)ランキング1位獲得 [2019]
▼なぜ私たちは、これほどまでにすれ違うのだろう▼
すれ違うからこそ、私たちは言葉を尽くす。一緒にいたいから。
日常に疲れた「わたし」の心に響く大人の恋【大人のための恋愛小説】
愛を失ってから“男の欲望”を描く男。恋を知らずに“女の願望”を書く女。
癒えない傷を心に負った男女が、もう一度「愛」と向き合う
溺愛じゃない。けれど、純愛なのに心が溶けるほど濃厚で切ない物語。
【あらすじ】
市役所に勤める傍ら、大人の女性向け恋愛小説を書いている悠里。
彼女のもとに、ある日、投稿作品に書籍化の打診が届く。
けれど彼女は、その申し出を受けることができなかった。
恋愛小説を書いてはいるが、自分自身は恋愛を避けている――。
そんな引け目と後悔を抱えながら、悠里は代わり映えのしない毎日を過ごしていた。
そんな彼女のもとに、一通のメールが届く。
それは人気の官能作家・立花康生との対談依頼だった。
対談の席で立花は語る。
「欲望のままに高め合い忘我の境地に達したあとに残っているものは、相手への愛情だと思う」
その言葉が心に引っかかった悠里。
なぜこの人は、恋愛の先にあるもの――愛と性について、
言い切れるのだろう。それが知りたくて、
悠里は立花の誘いに応じることに。
しかし、立花の孤独に触れるうちに、悠里は気づく。
自分もまた、“過去の体験”から、
人と本気で向き合うことを恐れていたのだと。
「――君は、俺でいいのか?」
愛から逃げた男。
「あなたじゃなきゃ、駄目、なんです」
愛を恐れる女。
二人が恋愛を避けている切なくて深い理由とは――。
純愛なのに、溶ける。官能的なのに、沁みる。
愛と性、その先にあるものを描いた大人の恋愛小説。
【ご購入にあたって】
本作には、物語の展開上、重要な官能描写が含まれます。大人の読者様向けの内容となっております。

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