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代々続く神社の家系に生まれ、幼い頃から霊に憑りつかれることが多かった除霊師「夢野木 みなと」(ユメノギ ミナト)。
そんなみなとを仮の守護霊として温かく見守り続けていた「ハヤテ」は、大きな問題に直面していた。
それは、一刻も早くみなとと正式な“契約”を結ばないと、ハヤテの存在そのものが消滅してしまうというもの。
しかし、契約には守護霊とHする必要があるという事実にみなとは必死に抵抗するが、無情にも恐れていた期限は訪れる。
「ハヤテ……僕は君を失いたくない…─」
守護霊を救うために選んだ答えは!?