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「エロすぎるな、自分ですりつけてるの…?」――私、有村舞夏は同じ大学に通う生駒涼くんとお付き合いをしていて同棲中!仲良く暮らしていたのだけれど、おうちでも学校でもエッチを求めてくる涼くんに最近は困らされてばかり…。涼くんの長い指で気持ちいいところを弄られて拒めない私も悪いけど、学校の課題を忘れたり、首のキスマークをじろじろ見られたり、ましては自分がイッたら即おしまいって…―もう限界!!――「Hは週に一回だけ…!!」と涼くんを懲らしめる為に提案したこのルール。身体だけじゃない付き合いに満足していたのだけれど…、週に一回だけって決めた日に寸止めしてくる涼くんにモヤモヤさせられてしまって!?――舞夏の提案したこのルール!実は涼自身も悪巧みを考えていた!?我慢比べの禁欲生活で根をあげるのはいったいどっち!?