完結
この商品は購入もできます。
私の主人は最低の男でした。見かけだけは大人でも、中身は子供のまま。浮気と借金のくり返しです。わがままで、金づかいが荒くて、乱暴で…。そんな主人に暴力をふるわれているところを救ってくれたのが、主人の連れ子で私の義理の息子、友彦でした。私たちは主人から逃げ出し、二人だけで生活を始めたのです。夫からときはなたれて、やっとおとずれた安息の日々の中、次第に私の中の女がうずきはじめました。いつの間にかたくましく成長していた義理の息子の体に欲情し、自分を慰めていたら、息子が私を抱きしめてくれて…。