完結
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「あの頃は手を出すわけにいかなかったし……大人になった今なら、もう遠慮しなくていいよね?」
(あの小さかった頃に手を……? もしかしてそーちゃんて、ロ、ロリコン!?)
進学を機に、十数年ぶりに昔住んできた街に戻ってきた高崎まお。
まおは幼い頃、近所の“お城”に忍び込み、そこに住むお兄さん・そーちゃんこと、赤羽宗吾にかわいがってもらっていた。
十数年ぶりに宗吾のもとに挨拶に行くまおだったが、“お城”だと思っていた場所はヤクザの屋敷で、宗吾はそのヤクザの若頭だったことが発覚!
その上、成長したまおに対し「俺の女になりなよ」と迫ってきて……!?
小さい頃お世話になったお兄さんの溺愛は、下心アリアリでした!?
イケメンヤクザ(ただしロリコン)に求愛されまくっちゃう、デンジャラス年の差ラブ!