完結
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【39歳・専業主婦の体験】私はサラリーマンの夫と小学生の娘の3人家族で、マイホームを購入し新しい土地に引っ越してきました。そこで娘同士が学校で席が隣りだというのが縁で、飯田さんというご近所の奥さんとの交流が始まったのですが、この人がとんでもないクセモノだったのです。飯田さんはご主人は単身赴任中で、娘の紀子ちゃんと4歳児のマサル君と暮らしながら、元中学教諭という経験を生かして自宅で小学生相手の算数教室を開いていました。最初は仲良くつきあい、娘が算数を習いたいというので飯田さんの教室に通わせ成績も上がり、ありがたく思っていたのですが、そのうち月謝を据え置きする代わりにマサル君の面倒をみてほしいと言ってきました。仕方なく引き受けた私でしたが、このマサル君ときたら信じられない横着者のクソガキで、ほとほと手を焼いてしまいました。おまけに飯田さんは頻繁に電話してきては教室の生徒さんの母親たちの悪口をまくしたてるものだから、私はもうつきあいきれなくなり、絶縁を申し出ざるを得ませんでした。すると、彼女の陰険な仕返しが始まったのです……。(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.2-(3)~特集/私が本気で殺したいと思った奴」の内容と重複しています。ご注意ください)