完結
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【平成12年・埼玉県】それは前代未聞の事件だった。とあるカラオケスナックを経営する男が、店の客3人に多額の生命保険をかけた上で、うち2人をトリカブトで毒殺、1人を殺害未遂したという、いわゆる保険金殺人容疑をかけられたのだが、こともあろうに彼はマスコミ相手に有料の無罪主張記者会見を200回以上も開き、それだけでも1500万円の収入を得たのだ。いま、この男によって”女”にされ”愛人教育”を受け、殺人の実行犯として罪に加担したひとりのホステスが、事件の知られざる全貌を赤裸々かつ生々しく明らかにする――!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3(2))~特集/歪んだ愛の殺人」の内容と重複しています。ご注意ください)