完結
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【39歳・派遣社員の体験】そもそも弓子(ゆみこ)が、5才年下の彼女・岡本春季(おかもと・はるき)と知り合ったのは、高校時代の悪友・遠堂挙(えんどう・のぼる)から、彼の婚約者として紹介されてからだったが、いつの間にか挙は別の彼女と結婚し、気がつけば挙抜きで弓子と春季の友人づきあいは続いていた。なぜ二人は別れることになったのか…? 怪訝に思う弓子だったが、次第に春季の一筋縄ではいかない特殊な人間性に気づくようになり、その原因の一端を垣間見た思いだった。それからは弓子もまた春季から距離を置こうとし始めるものの、また別の友人から言われた衝撃の言葉に思わず心が凍りつく。「春季が、あなたのこと愛しているのに、愛が届かないって嘆いていた」――…ええっ!それって彼女がレズビアンとして私のことを好きだっていうこと!? マジで…!? はてさて、理解不能な女・春季の真意はいったいどこに……?(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.7-(1)~特集/私が震えた人生最悪の日」の内容と重複しています。ご注意ください)