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翔太は弓道部員。今日も練習にいそしむが、先輩の大樹先輩が来るとどうしても心が乱れてしまう。それは翔太が大樹先輩に特別な想いを持っており、少しでも近寄られたり触れられたりすると、あらぬことを想像してしまうから(恥)。今日も先輩が来ただけで心拍数は上がり、頭の中はイヤらしい想像ばかりになってしまい、弓道どころではなくなってしまった。ところがある日家に帰ってみると、そこには大樹先輩が! なんと父の再婚相手の連れ子が大樹先輩だったのだ!どうしていいか分からない翔太。しかし今日からは「兄」と呼び、そして一つ屋根の下で過ごさなければならない。そんな日常の中で揺れ動く翔太と大樹の心の動きと抑えきれない欲望! 果たして彼らの行く末は…。