実例で見る! ストレスゼロの超速資料作成術
資料の重要性は今も昔も変わりません。
資料作成で悩んでいる人は少なくありません。
その理由の多くはどのような資料が正解かわからないからです。
時間をムダにせず、
一発OKで終わらせることができる知恵が満載。
× = 「読みやすい」文章を意識する
〇 = 「読ませない」工夫を心がける
こんなことないですか。
「えっと……、これってどういうこと?」
「意味がよくわからないんだけど……」
「もう一回修正してもらえないかな」
やらなきゃいけない仕事を後回しにして、
最優先で資料をつくったのに、
上司や取引先からダメ出しを受けて、
さらには資料の再提出まで求められると、
「時間がもったいない……!
もっとスムーズに一発でOKが出る方法ないのか! 」
と悩むことがあります。
作業効率は悪いし、モチベーションは下がるし、
ストレスだって溜まります。
そんなときに資料作成のコツを知っていると、
ムダな労力も時間もかからない、
精度の高い資料ができあがるのです!
本書は、こうした資料作成のコツをまとめています!
著者はマイクロソフトでエバンジェリストとして活躍しながら、
「年間250講演、累計5万人以上、200社以上が受講」という
圧倒的実績を持つプレゼン講師。
実際の資料をもとに
〇と×の対比のビジュアルで、
何がいいのか、何が悪いのかを解説しています。
相手がOKを出したくなる資料は、
いったい何が違うのか、そのポイントを本書で学んでみてください。
■目次
1 わかりやすい資料は考えるストレスを与えない
すべての資料には「共通の役割」がある
盛り込むべき「2つの情報」を忘れるな
ほか
2 わかりやすい資料はどこが違うか? 基本を知ろう!
“体裁”つい読んでしまう“仕掛け”をつくる
“空白”目立たせたいときは「空白」が効果的
ほか
3 フォーマット別で覚える、わかりやすい資料のつくり方
業務日報―情報はひと目でわかるようにする
企画書―相手が判断するための情報を盛り込む
ほか
4 さらに差がつく! 相手を動かす3つの応用テクニック
「資料の渡し方」を工夫しよう
「説明の仕方」を工夫しよう
ほか
購入者特典―上司や取引先を即納得させるテンプレート21
■著者 西脇資哲