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紀行・旅行

」のタイトル一覧 24件
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  • 新宿二丁目の女王―――買い物依存症、ホスト狂い、美容整形・・・

    公開中!

    新宿二丁目の女王―――買い物依存症、ホスト狂い、美容整形・・・ 

    買い物依存症、ホスト狂い、美容整形・・・
    『女性の欲望の体現者』として多くの女性から支持を集める、
    中村うさぎ。

    ゲイの夫を持ち、
    ゲイを知り尽くした彼女だからこそ言える、
    彼らへの激しいツッコミと毒吐き。
    でもそれは、深いリスペクトと強い共感の表れだった・・・。

    女性が知りたい、
    モテの極意、
    非モテ女子に足りない部分、
    さらには、女としてより良く生きるための処世術など、
    ゲイを反面教師にし、そこから学んだ面白エピソードが満載!

    悩めるあなたへ、
    狂おしいほどの愛情を捧ぐ・・・
    さあ、新宿二丁目の世界へようこそ!!


    ■目次

    ●第1章 ゲイへの大いなるツッコミどころ編
    ・女王、乙女ではないからこそゲイにシンパシーを感じるの巻
    ・女王、差別を逆手にやりたい放題なゲイたちにご立腹の巻
    ・女王、調子に乗ったデブゲイに一喝! の巻
    ・女王、毛むくじゃら褌男に欲情するゲイ達に厳罰を下す!? の巻
    ・女王、肛門とマ◯コを一緒にするな! と語るの巻

    ●第2章 同性婚、カミングアウト...ゲイの抱える課題編
    ・女王、恋愛とセックスのない新しい家族制度を提案の巻
    ・女王、ノンケ男を装う術を指南するの巻
    ・女王、「ホントにそれでいいの?」と同性婚のありかたについて問う...の巻
    ・女王、ゲイを装うノンケからその違和感と珍妙さに迫るの巻
    ・女王、フィクションの中で生きることを語るの巻
    ・女王、カミングアウトする理想的な「場」を語るの巻
    ・女王、おねぇブームの傲慢さに気付くの巻
    ・女王、おばさんたちの画期的ニュアンスを語るの巻

    ●第3章 ゲイと女...共感と相違...編
    ・女王、ゲイが女子から学べるものを考えるの巻
    ・女王、薄味の若ゲイ達に自虐と毒を学べ! と説くの巻
    ・女王、己を演出するゲイのコスプレ人生に共感! の巻
    ・女王、ゲイとドラクエ三昧の巻
    ・女王、女子校と新宿二丁目で育つブスっ娘を語るの巻
    ・女王、「女」でいることの厳しさ、辛さを説くの巻
    ・女王、ゲイに溢れる「母性本能」を思うの巻
    ・女王、「女自意識」を語るの巻
    ・女王、三浦しをんさんとの女子漂流を語るの巻
    ・女王、ブスキャラ・ゲイを愛する理由を語るの巻

    ■著者 中村うさぎ
    91年『ゴクドーくん漫遊記』で作家デビュー。その後、ブランド依存症の日々を赤裸々に綴った『ショッピングの女王』シリーズでブレイク。ホスト通い、美容整形など自らの体験を通して書かれたエッセイで“女性の欲望の体現者”として多くの女性から支持を集める。
  • オーストラリア自転車旅

    公開中!

    オーストラリア自転車旅 

    作家:鎌田悠介

    雑誌・レーベル:ディスカヴァーebook選書

    ジャンル:文芸 / 趣味 / 小説・実用書 / 紀行・旅行 / アウトドア / 小説 / 趣味・生活

    投稿数0件
    サラリーマンを辞めたアラサーの兼業格闘家がオーストラリア自転車一周の旅にチャレンジする。
    訪れた街にある格闘技ジムをアポ無しで訪問するが、無事に帰って来れるのか。
    山、砂漠、川、海、空!? オーストラリアの圧倒的自然を己の足で走り抜ける。
    宙に浮くテントなどマニアックな持ち物やドローンで撮影したオーストラリアの風景にも注目!
    チャリダー諸君はもちろん。オーストラリア、自転車、旅、海外生活、ドローン、アウトドア、格闘技などなど・・・少しでも気になるあなたにおすすめの一冊。

    40点を超える写真はすべてカラーで掲載! !
    (本書は2021年1月25日につむぎ書房より発売された書籍を電子化したものです)
  • 外山滋比古「少年記」

    公開中!

    外山滋比古「少年記」 

    あの頃を思い出しますか?英文学者、エッセイスト、八十歳になったいま、懐かしくもほろ苦い少年の日々を回想する。誰にもこどもの時があった―。
    (※本書は2004/11/1に株式会社 展望社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 裏窓の風景

    公開中!

    裏窓の風景 

    考えごとも仕事もしばし忘れて、窓の外に眼を向けよう−。縁日、山荘、柿の秋、植物園、赤い風船、餅つき、つくし、潮汁…。春夏秋冬折々の文章を収録する。
    (※本書は2010/6/1に株式会社 展望社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 昔の音 今の音

    公開中!

    昔の音 今の音 

    明治37年、新橋の宗十郎町に生まれた著者は、95歳のいまなお、句を読み、絵を描き、三味線を弾く。そして往日の新橋・銀座情緒を語りつぐ。
    (※本書は1999/3/1に株式会社 展望社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 禅百題

    公開中!

    禅百題 

    生誕150年、大拙師の隠れた名著。坐禅、無知の知、禅と思想、禅問答など、東洋的叡智の世界を伝える、禅の入門書。
    (※本書は2020/12/21に発売し、2022/8/25に電子化をいたしました)
  • 秘密之国 西蔵遊記

    公開中!

    秘密之国 西蔵遊記 

    シルクロード探険史の名著。大正初め、本願寺大谷光瑞の命を受けチベットに入った青木文教の克明なチベット紀行。4年間の滞在中に青木が見たチベットのすべて。
    (※本書は1995/12/1に発売された書籍を電子化したものです)
  • 蕎麦曼陀羅

    公開中!

    蕎麦曼陀羅 

    粉と水だけで作るシンプルな料理なのに、味に大きな差が生じるのは何故か。その違いがわかる人を一人でも増やしたい―。蕎麦の本質・精髄に迫る。(※本書は2007/12/1に発売された書籍を電子化したものです)
  • 蕎麦万華鏡

    公開中!

    蕎麦万華鏡 

    石臼手挽きと機械挽きでは粉はどう違うか。のど越しの一瞬で感じるかすかな、はかない蕎麦の香りと味わいを求めて、奥深い蕎麦の道にわけいる。
    (※本書は2005/10/1に発売された書籍を電子化したものです)
  • 蕎麦の極楽

    公開中!

    蕎麦の極楽 

    もっとおいしい蕎麦を探す。いま、日本各地で手打ち蕎麦の新潮流がぞくぞくと生まれている。その名人たちの味を訪ねて日本中を食べ歩く。蕎麦は昔より今のほうが絶対においしい。
    (※本書は2000/12/1に発売された書籍を電子化したものです)
  • おいしい蕎麦を探す

    公開中!

    おいしい蕎麦を探す 

    素晴らしき蕎麦の世界。のど越しの一瞬で感じるシンプルにして高雅な味覚…。そのはかなく、かすかな本物の味わいを求めて自分でそばを打ち、日本各地を食べ歩く。蕎麦好きを駆り立てる蕎麦の魔力を探求する旅―。
    (※本書は1999/5/1に発売された書籍を電子化したものです)
  • 紙上世界漫画漫遊

    公開中!

    紙上世界漫画漫遊 

    本舌に輯めたものは大正十年婦女界社主都河龍氏の慫慂によって世界一周をした時の画信の一つである。(「序」より)
    (※本書は1985/8/1に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました)
  • 不自由な足が世界を広げてくれた―――スワニーバッグ誕生物語

    公開中!

    不自由な足が世界を広げてくれた―――スワニーバッグ誕生物語 

    幼時に発症した小児まひの後遺症で、右足が不自由な身となった著者。
    友人にからかわれたり、悔しい思いをしながらも生来の明朗な性格でハンデをはね返し、
    父が創業した会社を継ぎ成長させる。
    世界中を飛び回っていたある日、NYで見かけたキャスター付きの大型トランクをヒントに、
    機内持ち込みができ、身体を支える用途もこなす「スワニーバッグ」を開発し、ヒット商品となった。
    55歳から学び始めた国際語・エスペラントを通して、世界中に友好な交友関係を築いている。

    生後6ヵ月で罹った小児麻痺の後遺症で不自由になった右足。
    多くの苦悩があったから、障害のある人にもない人にもやさしい商品を作り出せた。
    あきらめず、追い求める。絶望を希望に変える、積極人生のススメ!

    本書で、私は生来の身体障害をばねにして闘ってきた「再生の物語」を語ろう。
    後年「不遇であったからこそ幸せになれた」と、思えるようになるのだが、
    いつしか81歳になり、次第に細る命への執着が頭をもたげてきた。

    自分と同じようなハンディキャップを背負って人生を精一杯生きている方々や、
    コロナ禍の世界で、仕事や家庭の中で今、様々な困難に直面している人にとって、
    自分の人生体験は何らかの役に立つ情報が含まれているかもしれない。
    清水の舞台から飛び降りる思いで、恰好をつけることも、背伸びすることもなく、
    素直に自分の経験を綴ろうと思う。
    (はじめにから)


    ■目次

    ●第1章 支えるニーズを知って
    ・背負った因縁
    ・障害克服
    ・顧客開拓
    ・悲願は年中商品
    ・海外進出
    ・突破、突破
    ・誰もが師匠

    ●第2章 支えるニーズに応えて
    ・「支えるバッグ」ユーザーからの声
    ・「支えるトランク」の発見
     他

    ●第3章 断食療法の科学
    ・断食に魅せられて
    ・奇妙な断食道場
     ほか

    ●第4章 未来の地球語とは
    ・英語は真の共通語か
    ・エスペラントを学び
     ほか

    ■著者 三好鋭郎(ミヨシエツオ)
    株式会社スワニー相談役。1939年、香川県に生まれる。
    生後6ヵ月で罹った小児麻痺の後遺症で、右足が不自由になる。
    1964年より、株式会社スワニーの後継者として、スキー・防寒用手袋のセールスに世界中を飛び回る。
    ニューヨークで見たキャスター付きトランクを機内持ち込みサイズに小型化し、
    身体を支えながら運べる「スワニーバッグ」や、世界一小さく折りたためる車椅子「スワニーミニ」を考案しヒットさせた。
    社長、会長を経て、現在は相談役
    (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 無欲 岡田がおかだである理由。

    公開中!

    無欲 岡田がおかだである理由。 

    ここ近年、活躍の場を大きく広げ、たくさんの人に笑いを提供している岡田氏と
    この「無欲」という言葉の響きのミスマッチ具合。
    岡田圭右という男はいったいどういう人なのか。

    これまで多く語られることのなかった岡田圭右という
    人物を徹底解剖して見えてきた、「無欲」な生き方とは?

    普段から岡田氏に癒されている方、興味を持っている方だけでなく、
    普通の人生を歩むことに戸惑いを感じている方にも、
    ぜひ手に取っていただきたいと思います。
    岡田さんの様々な顔を楽しんでください(カラーページあり)

    ■著者のコメント
    かいつまんで言うと、この本は俺の半自伝です。
    実は俺、今までほんまに何の欲も持たんと、
    のんべんだらりとやってきた男なんですわ。

    芸人や言うたら、野心のひとつやふたつあったってエエでしょ?
    それやのに俺は「天下とったる!」とか、
    そういうのまったくなかったんです。
    ほんまにね、芸人としても男としてもあかんたれそのままやった。

    ついでに言うと、目標ナシ、夢もナシ、ついでに笑いもナシ……ってコラーッ!
    でもね、振り返ってみると、そういう無欲な人生も案外捨てたもんやなかったんですよ。
    どんだけ平凡に生きてきたつもりでも、ひと山ふた山、ひと谷ふた谷あるもんで。
    人生捨てたもんやないってね。
    自分のことをエラソーにこうして書くだけで恥ずかしいんですけど、
    恥ずかしさを捨てて全部出しました。
    読んでいただいて、あったかーい気持ちになってもらえるとうれしいです!!

    ■担当編集者のコメント
    無欲―。
    好きな言葉として、この言葉を挙げる人と初めて出会いました。
    ここ近年、活躍の場を大きく広げ、たくさんの人に笑いを提供している岡田氏と
    この「無欲」という言葉の響きのミスマッチ具合。
    岡田圭右という男はいったいどういう人なのだろうか。
    そんな思いから、この本はできあがりました。
    なので、これまで多く語られることのなかった岡田圭右という人物を徹底解剖しています。
    小学6年生の時にこう書いて以来「~したい」という言葉を言ったことがない(かもしれない)。
    川、海、そして時にはせせらぎの流れに身をまかせた結果、現在の自分がある、
    と語る、いたって普通な男が、老若男女問わず愛される理由、そして生き方がここにあります。
    普段から岡田氏に癒されている方、興味を持っている方だけでなく、
    普通の人生を歩むことに戸惑いを感じている方にも、ぜひ手に取っていただきたいと思います。
    岡田さんの様々な顔を楽しんでください(カラーページあり)


    ■著者 岡田圭右(おかだ けいすけ)
  • 牡蠣養殖100年 汽水の匂いに包まれて

    公開中!

    牡蠣養殖100年 汽水の匂いに包まれて 

    『漁協の共済』連載 20年間の110編を一挙所収!

    教科書で紹介された『森は海の恋人』の著者で、
    3代にわたる牡蠣養殖の漁師だからこそ見出し得た森と海、
    人との真のつながりとは!?

    豊かな汽水域の恵みは森があってこそ生まれる
    ダム開発と森林破壊で沿岸の海の荒廃が急速に進んだ1980年代、
    おいしい牡蛎を育てるために一人の漁民が山に木を植え始めた。
    漁師だからこそ見出し得た森と海の真のつながりとは!?
    「森は海の恋人」運動の火付け役となった畠山氏が20年間にわたって
    『漁協の共済』に連載し続けた「森は海の恋人」を一冊の本にまとめました。
    2001年4月号~2019年6月号に連載された作品。


    ■目次

    ・血ガキの海
    ・フランスの海辺で見たもの
    ・忘れ物はゴム長靴
    ・カキは外交官
    ・フランス貝道をゆく
    ・風景は一幅の絵
    ・フリュ・ド・メール
    ・シラスウナギ料理
    ・食材から自然が見える
    ・海から川へ
    ・リアス式海岸
    ・静寂な水田
    ・血牡蠣の海
    ・森の民と海の民
    ・手長野の歌人
    ・森は海の恋人誕生
    ・山に翻っ大漁旗
    ・森と海との交流
    ・化学者から視た森は海の恋人
    ・境界学問
    ・鉄の秘密
    ・森と海とのサイエンス
    ・ダムは漁業権侵害である
    ・リアス式とは
    ・リアスを訪ねてスペインへ
    ・森は海のおふくろ
    ・恵比寿さまがサンチャゴに
    ・無敵艦隊アルマダ
    ・ロブレの森
    ・巡礼の徴、帆立貝
    ・ホタテ漁師の守護聖人
    ・漁師、先生になる
    ・美味しい体験学習
    ・プランクトンの味
    ・食物連鎖
    ・環境水俣賞
    ・公開研究授業
    ・子供たちからの手紙
    ・世界水会議に出席
    ・京都大学から森川海の博士来訪
    ・森里海連環学の船出
    ・長靴をはいた教授さま
    ・眠らせない講義
    ・京大ポケットセミナー あずさ談義
    ・あずさ談義II
    ・〝アズーサ〟、ヴァイキングの雄叫び
    ・鰈の背中
    ・世界一臭いご馳走
    ・他全110話

    ■著者 畠山重篤
    1943年生まれ。養殖漁業家。京都大学フィールド科学教育センター社会連携教授。
    「牡蠣の森を慕う会(現「特定非営利活動法人森は海の恋人」)」代表。
    著書に『森は海の恋人』『リアスの海辺から』『日本<汽水>紀行』
    (日本エッセイストクラブ賞)など。
    (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
    本書はマガジンランドを復刊したものです。
  • 食べて笑って歩いて好きになる 大人のごほうび台湾

    公開中!

    食べて笑って歩いて好きになる 大人のごほうび台湾 

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    人気料理家・山脇りこが指南するのは、台北を“歩いて回る”楽しみ方。

    台北駅を中心に5つのエリアに分け、食堂のローカルフード、台湾スイーツからホテルのちょい贅沢ディナー、
    急増中のおしゃれなバー、デザインホテルや街の食材店、雑貨店などをご紹介。
    オリジナリティあふれる視点で書かれた文章からはそれぞれの魅力が余すことなく伝わり、ガイド&エッセイとして楽しめます。

    また、同じエリアならその日の自分と相談しながら、目的スポットを差し替えるなどして、1度ならず、2度も3度も活用いただけます。

    歩いて回れば台北の新しい魅力が見えてくる。台湾リピーターにもビギナーの皆さまにも楽しんでいただける一冊です。
  • 東京スカイツリーで本当にあった心温まる物語

    公開中!

    東京スカイツリーで本当にあった心温まる物語 

    空に近いこの場所では、さまざまな想いが交差する。
    地上450メートル。
    光の海に囲まれた天望回廊で生まれた、温かく、ときに切ない20の出来事。


    5月に開業6周年を迎える東京スカイツリー。
    延べ来場者数は3000万人に上ります。
    高さ634m、展望台の最高到達点451.2mという圧倒的な眺望を背景に紡がれる、
    ゲストとスタッフの温かく・ときに切ない20のエピソード。

    おひとりなのに、2枚のチケットを買われた男性。
    「スカイツリーができたら、一緒に行こうって約束していたんです。でもかないませんでした。だから今日は……」と
    穏やかな表情で話すそのかたは、やさしく微笑む女性の写真を大切そうに手にしていました。

    眺めのいい撮影ポイントに、まるでバージンロードのように花びらの絨毯を敷き詰めてプロポーズしていた若いカップル。
    サプライズの演出に、女性は大粒の涙です。
    周囲に居合わせた人たちの暖かな拍手がいつまでも続いていました。

    東京マラソンの日。「ぼくはスカイツリーを見上げながら走るから、お母さんは展望台から応援してよ。
    スカイツリーはどこからでも見えるから、
    そこにいてもらったほうが心強いよ!」と言われて、一生懸命応援していたお母さん……。

    東京スカイツリーを訪れる、一人ひとりにたった一つの人生があり、
    一人ひとりが天空の展望台でそれぞれの思い出をつくっていきます。


    ■目次

    STORY1 たとえ雨でも
    STORY2 ホワイトアウトの夜の奇跡
    STORY3 それぞれの想いに寄り添って
    STORY4 一通の手紙
    STORY5 お守り
    STORY6 スポットライト
    STORY7 明るい雨
    STORY8 やさしい未来を
    STORY9 とっておきのビタミン
    STORY10 ロシアからのお客さま
    STORY11 白いスーツ
    STORY12 東京マラソン
    STORY13 天国にいちばん近い場所
    STORY14 大きくなったら
    STORY15 ペルーからの贈り物
    STORY16 その日の前に
    STORY17 シャッターチャンス
    STORY18 親友
    STORY19 ソラカラちゃん物語
    STORY20 初日の出

    ■編集 東京スカイツリー スタッフ一同
    ■イラスト 須山奈津希
  • 面白すぎる徳川将軍の性癖―――徳川15代全将軍の下半身事情から江戸時代250年の歴史を学ぶ

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    面白すぎる徳川将軍の性癖―――徳川15代全将軍の下半身事情から江戸時代250年の歴史を学ぶ 

    江戸時代の徳川15代全将軍の下半身事情から
    江戸時代250年の歴史を学ぶ
    秘録伝記「あんなこと?!」「こんなこと?!」が丸わかり!

    堅苦しいしきたりに縛られた将軍様たちも、
    下半身から歴史を辿るとなかなかのツワモノぞろい。

    後家好き、幼女好き、男好き
    ……そんな将軍たちの大奥事件簿の裏には、江戸時代の真実の歴史が隠されていた!


    ■目次

    ●初代将軍 家康の章
    ・初体験は十六歳
    ・側室第一号は妻の侍女
    ・運命を変えた桶狭間
    ・甲州女狩り
    ・無類の後家好み
    ・固め射ち三連発
    ・大御所時代はロリコン


    ●第二代将軍 秀忠の章
    ・恐妻家の浮気のツケ
    ・床上手な正妻
    ・それでも隠れて浮気した秀忠クン
    ・続いて兄の息子も断罪
    ・謎の愛人が、もう一人

    ●第三代将軍 家光の章
    ・父母にうとまれ自殺未遂
    ・母親のメイドに夜這い
    ・女体開眼。美人尼に一目ぼれ
    ・大奥覇権争い
    ・大奥ソープは出世の花道


    ●第四代将軍 家綱の章
    ・十一歳で将軍
    ・強精薬エジプト・ミイラを買う
    ・妖婦・矢島の局
    ・生ける吉祥天女
    ・病弱なれども下半身は元気


    ●第五代将軍 綱吉の章
    ・転がり込んだ将軍の座
    ・家臣の妻を略奪する
    ・妻のみならず娘まで犯される
    ・対抗勢力は二人の京美人
    ・妻を献上した男
    ・百万石のおねだり


    ●第六代将軍 家宣の章
    ・遅れて来た将軍
    ・苦労人将軍は稀にみる名君
    ・名君の下半身


    ●第七代将軍 家継の章
    ・四歳の幼将軍
    ・ママの恋人は上様か?
    ・情事がらみの大奥連続殺人事件


    ●第八代将軍 吉宗の章
    ・歴代将軍随一の強運
    ・リストラ藩主
    ・野望の陰に暗殺の匂い
    ・将軍を拒否した貞女


    ●第九代将軍 家重の章
    ・不肖の息子
    ・凄まじい女の闘い


    ●第十代将軍 家治の章
    ・愛妻家将軍
    ・世継ぎの生母・お知保の方
    ・最後に笑うものは誰だ?


    ●第十一代将軍 家斉の章
    ・パパは策謀家
    ・精力絶倫のオットセイ将軍
    ・出産レース
    ・晩年の側室たち


    ●第十二代将軍 家慶の章
    ・そうせい様
    ・やっと後継ぎ誕生!
    ・政権崩壊の足音が聞こえる


    ●第十三代将軍 家定の章
    ・正妻が三人
    ・嫉妬深いただ一人の愛妾
    ・ハリスに威厳を示した家定


    ●第十四代将軍 家茂の章
    ・天下動乱
    ・篤姫 vs 和宮、大奥嫁姑の闘い


    ●第十五代将軍 慶喜の章
    ・期待された秀才
    ・性欲旺盛は実父の血
    ・最後の将軍
    ・二人の側室に二十一人の子


    ●付録:徳川将軍関連年表(江戸時代や徳川将軍のトピックに加え、将軍家全子女の生まれ年を掲載)

    ■著者 天宮響一郎
  • 前代既聞 今むかし変わらん草紙―――江戸時代から横行する詐欺

    公開中!

    前代既聞 今むかし変わらん草紙―――江戸時代から横行する詐欺 

    ・オレオレ詐欺
    ・アフェリエイト
    ・ソーシャルネットワーク
    実は江戸時代からあったということをご存じですか?

    私たちが生活している現在は、
    江戸からきた未来でした。

    悪巧みや心の病、考え方に生き方、
    いつの時代も日本人の本質って変わらないのかもしれない・・・


    本書を読んでいただき「昔も、こういうことがあったんだなぁ~」と、
    ほろ苦く笑える一助となれば幸いである。


    ★ ☆ 同著者シリーズ ☆ ★
    ・もののけ解題 おろちの棲処
    ・もののけ解題 陰陽師 安倍晴明を紐解く
    ・もののけ解題 妖怪ばなし七変化


    ■目次

    ・アキバハラのオタク文化――秋葉原について考える
    ・あの世から来た、江戸の「オレオレ詐欺」―――知能犯罪をさかのぼる
    ・友人の友人―――ソーシャルネットワークという装置
    ・新撰組、遅延で切腹?―――メールの遅延事故について
    ・アフェリエイト骨董屋―――牙あいというビジネススタイル
    ・歴史のオリジナリティ―――コピーについて考える
    ・カメラ付携帯と望遠鏡―――覗きのツールと美意識について
    ・ソロバンリテラシーによるサムライデバイド
    ・記憶という仕事
    ・リサイクルの帳尻を考える
    ・ぶらぶら病と五月病
    ・露出願望と旅の空
    ・デキる武士「道見」
    ・地上の人工衛星・日和見
    ・大御所はネットサーファ
    ・木綿以後の事
    ・暮れ襤褸年賀状
    ・困惑の未来へ
    ・予定は決定
    ・「十万茶漬」と「大手饅頭」
    ・没入は緊張感の逃げどころ
    ・快適な「サーバールーム」と「土圭の間」
    ・バージョンアップと更新の「負担」について
    ・意外にシタタカな臍曲がり
    ・無気力・無責任な売国
    ・ロボットはアナログを目指し、職人は機械を志向する
    ・カバヤキとゼンシンザ
    ・リクルートスーツと武家奉公人の四季着
    ・今昔地図対決
    ・受信者が判読する情報
    ・断末魔の無い革命
    ・親魂の所在
    ・「めぐし」「うつくし」「ろうたし」き君

    ■著者 高山宗東
    1971年群馬県生まれ。近世史研究家、著述家、ワインコラムニスト。
    東京大学先端科学技術研究センター協力研究員、大阪市立ワインミュージアム顧問などを務める。
    國學院大學文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程前期修了。専門は、近世における戦国大名家関係者の事跡研究歴史考証、文芸評論、美術解説、葡萄酒解説、イラストなどを雑誌を中心に寄稿。併せて歴史、日本国語学(言語変遷史)などの講演も行う。
    本作品は、雑誌「アサヒパソコン」に連載した作品に修正と加筆を行った作品です。
  • もののけ解題 妖怪ばなし七変化―――常識では判別できない怪しい存在

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    もののけ解題 妖怪ばなし七変化―――常識では判別できない怪しい存在 

    常識では判別できない怪しい存在。
    大まかに
    ・妖怪
    ・変化(ヘンゲ)
    ・幽霊
    に三分類される。

    「妖怪」とは、その名のとおり徹頭徹尾アヤシイ存在。
    河童やのっぺら坊や烏天狗のように、
    現実には存在し得ない異世界のパーソナリティーである。

    『もののけ解題』は、現在「妖怪」や「あやかしの存在」として名を持ち、認識されているものを、
    一旦「もののけ」の段階まで遡り、その存在理由を鑑み、
    名付けられた背景としての歴史を繙いた論考の連作である。

    本稿においては「ヘンゲ」と「狸囃子」をとりあげた。

    武家と禁忌、芸能と社会、迷信の本音と建て前……
    「迷信」や「妖怪」を合理的に利用した江戸人のセンスについて、
    思いめぐらせていただければ幸いである。

    案外、現代人の方が迷信深かったりするのかも・・・?


    ■目次

    ●一之巻 小咄 へんげ獣
    ・エロいきつねと気取りのたぬき
    ・変化するモノ
    ・物語の中の「ヘンゲ」
    ・犬はなぜヘンゲしないのか?
    ・平田篤胤の発見――ヘンゲの呼び名
    ・偉大なる変化
    ・漢語と大和語
    ・「カッコ良く」呼ばれたい
    ・江戸のエスプリ
    ・怪談『ていていこぼし』
    ・音の世界をひもとく
    ・犬の種あかし

    ●二之巻 巷説 狸囃子
    一、「都市」と「音の怪異」
    ・江戸の狸囃子
    ・殿様が聞いた「狸囃子」
    ・文豪が聞いた「狸囃子」
    二、「本所」の記憶
    ・町場の末
    三、御家人と「お囃子」
    ・旗本の不良がたむろする場所
    ・楽屋裏の侍たち
    ・御家人囃子 ばか囃子
    ・狸囃子の正体
    ・活躍した「無用の人」



    ■著者 高山宗東
    1971年群馬県生まれ。近世史研究家、著述家、ワインコラムニスト。
    東京大学先端科学技術研究センター協力研究員、大阪市立ワインミュージアム顧問などを務める。
    執筆作品には『幕末・維新 長州傑士列伝』『ヤバイ日本史』『安くて旨い! ワイン図鑑 気軽に、楽しく飲みたい 「365日、ワイン宣言!」』『怪談のウンチク101 大江戸オカルト事情の基礎知識』『名字図鑑 名字でわかるあなたのルーツ、性格、運勢、適職・・・』『いま、「東北」の歴史を考える』『お言葉でございます』『地蔵びより』『お見舞い道楽。』「世界の腕時計」 文士と時計 株式会社ワールドフォトプレス 発行「義経伝説紀行」 江戸の義経 日経BP社 発行「ワイン王国」株式会社料理王国社 発行「ASAhIパソコン」朝日新聞社 発行などがあり。