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「欲しい」から「やってみたい」「体験を共有したい」へ。
クライアント1000超のインフルエンサーマーケティングのパイオニアが
共感、共有、共創のスパイラルでつくる新しい売り方について語った1冊。
巻末特集の今大人気のインフルエンサーたちによる座談会で語られた「本音」は、
企業PR、広報担当、経営陣は必読すべき。あなたの思い込みや不安を払拭してくれるはずです。
出版社からのコメント
純粋な消費者など、もう存在しない――。
近年、消費者の在り方が大きく変わっています。
「企業と消費者」という対立体制はすでになくなり、
SNSを手にした生活者は顧客の枠を超えたコンシューマーとなっています。
モノを買う理由も「欲しい」から「やってみたい」「体験を共有したい」へと変わりました。
企業と消費者が「共創」する時代となったのです。
その中で欠かせないのがインフルエンサーマーケティングです。
本書では、イマドキのモノの売れ方、
インフルエンサーマーケティング、SNS、ネットメディアの効果的な活用法、
消費者に今、何が起きているのか、インフルエンサーにPRを依頼するコツなどについて、
数々の広告代理店や企業で教えている著者が解説しています。
1万人を超えるインフルエンサーと仕事をし、
自らの事務所を「インスタ映え」を意識してデザインするなど、
現場を知っているからこそ、知りえることが盛りだくさんとなっているうえに、
新たなPRのあり方、モノの売り方の提唱でもあるため、
広報、PR担当だけでなく、起業家、経営者、ビジネスパーソン他、
すべての働く人、インフルエンサーに手にしていただきたい本です。
■目次
プロローグ 「欲しい」ではなく「買わなければ」を演出する
Chapter1 なぜ「売れる商品」と「売れない商品」があるのか?
・人は雰囲気でモノを選び、買っている
・「誰かの声」が行動を決める
・“本当にいいモノ”とは何か
・自分に付加価値をくれるモノを人は求めている
・インフルエンサーという存在
・「世界観」が「買わなければ」を引き出す
・「自分ごと」になるから人は共感する
Chapter2 消費者が欲しがっているのは「イケてる自分」
Chapter3 SNS時代の「雰囲気売れ」のつくりかた
Chapter4 「人マーケティング」を理解する
Chapter5 インフルエンサーと最強のPRをするために企業がすべきこと
巻末特集 人気インフルエンサーたちによる「本音」座談会
■著者 福田晃一