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「点描写」とは基本的には、格子状の点と点を結んで、手本と同じように図を描くことです。
点と点を結ぶ作業は運筆の練習になるのに加え、図の位置や形を一時的に記憶することで、短期記憶の訓練にもなります。
また、集中して取り組むことで、単純な計算ミスや書き写しのミスを減らせるという効果もあります。
□「点対称」は図形基礎力アップの仕上げの題材
図形の移動方法には、「①平行移動」、「②線対称移動」、「③点対称移動」があります。
通常の点描写では、手本を同じ向きで書き写すことで①平行移動の感覚が、線対称の図形では②線対称移動の感覚が養われます。
③点対称移動の問題を考えるときは、頭の中で図形イメージを回転させることから、平面図形だけでなく、立体図形を想像するトレーニングになります。
そのため、図形の移動の考え方の仕上げとして、この点対称の問題に挑戦させるとよいでしょう。
細かな部分まで目を配り、正確な作業をする練習にもなります。
(「はじめに」より)
【『天才ドリル』7つの特徴】
1 (株)認知工学の教室エム・アクセスで効果は実証済みの教材です。
2 算数の基礎となる図形の感覚が身につきます。
3 図形の応用力がバランスよく鍛えられます。
4 自ら試行錯誤して答えを探す力を養います。
5 易しい問題から難しい問題へ挑戦することで、自然に力がつきます。
6 小学校低学年から中学受験直前の生徒まで、楽しみながら取り組めます。
7 日常で問題が起こったときも、自分でなんとかしようと考える習慣がつきます。