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死ぬはずだったあの日、私はプリンセスになった。

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読み放題ライト NEW 死ぬはずだったあの日、私はプリンセスになった。

16年前、忌み子として貴族の家に生まれたエマとダルシー。エマは正当な後継者として大切に育てられる一方で、ダルシーはその存在を隠すように地下牢に閉じ込められ、人知れず育てられる。もちろん、ダルシーを取り巻く環境は悲惨なもので、食料も十分に与えられず、教育も受けられず、あるのは最低限の水と知識、そして少しの絵本だけ。そんな毎日を過ごしていたある日、老朽化で地下牢の扉が壊れてしまう。突如、開けた世界にダルシーは一歩ずつ踏み出していく。初めて見た世界、触れた花、出会ったマーロン王子…。ダルシーはマーロン王子の優しさに触れ、少しずつ彼に惹かれていく。しかしそんな彼女を待っていたのは、瓜二つの顔を持つエマ。自身が忌み子と呼ばれる「双子」であることを知ったエマは、ダルシーの存在を消そうとして――…!? 【恋するソワレ】

 
死を望まれた"忌み子"を見初めたのは…
編集:アロマオイル (シーモアスタッフ)
ある名門公爵家に双子の姉妹が誕生。しかし、双子は忌むべき存在であるため、片方は名前もつけてもらえないまま地下牢へ幽閉されます。それから16年後のある日、老朽化した牢の戸が壊れたことをきっかけに、少女は外へ出ることを決意。狭い地下牢に閉じ込められて、施されるのはわずかな食事と本だけという、最低限ともいうべき劣悪な環境下で成長してきた少女。父親から「死ね」と言われ続けますが、彼女にとってはそれが“当たり前の日常”になっていました。本人に悲壮感がないのが、逆に読者の心を締め付けます。彼女は幸運にも牢を出られましたが、「このあとどうやって生きていくの…?」とハラハラしていたところに、文字通り“王子様”が登場! これで少女が幸せになれる…と安堵していると、双子の片割れ・エマと父親が邪魔をします。性格の悪そうなエマに、少女が何かされそうで心配です。作者は白鳥希美先生です。シーモアコミックスの「恋するソワレ」に連載しており、現在(2024年10月1日時点)3巻まで発売中。自由を取り戻した少女の成長を追ってみませんか?
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