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和田秀樹

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  • 不安に負けない気持ちの整理術 ハンディ版(特装版)

    1巻まで公開中!

    不安に負けない気持ちの整理術 ハンディ版(特装版) 

    ◎今こそ知っておきたい、不安な気持ちを整理して、自分にやさしく生きる方法



    「毎日、イヤなニュースばかり……」

    「病気になるのが不安……」

    「失敗したらどうしよう……」



    「こうなったらどうしよう」に、もう振り回されない!



    30万部ベストセラー「感情的にならない気持ちの整理術」第2弾

    人生がラクになる和田式・不安対処法“図解・ベスト版”





    ◎不安でいっぱいの毎日にサヨナラ!不安にもコツがある!



    不安になってしまうのは誰にでもあることです。

    大切なのは、不安にならないことではなく、不安に振り回されないこと。

    そして、できないことに注目するのではなく、できることを見つけて、行動的に生きること。

    そのヒントが得られる1冊です。



    ◎今こそ知っておきたい、日本人にあった「心の健康法」



    世の中には「不安をなくす」という本があふれています。

    しかし、残念ながら不安感情を完全になくすことはできません。

    でも、不安に振り回されない生き方を選ぶことはできます。

    それが「不安を受け入れ、不安とともに生きる」という考え方です。



    こうした考え方を提唱したのが、精神科医の森田正馬です。

    森田が創設した森田療法では「不安をなくしたいと考えていると、不安は余計に増幅する」とし、

    不安をなくすのではなく、不安感情に対する態度や行動に注目するというアプローチをとります。

    「あるがまま」の自分を大切にして「今できること」をする――。

    その結果、苦しみから脱出することができるのです。



    ◎不安に振り回されず、毎日を行動的に生きるには



    本書は精神科医・和田秀樹さんが、長年多数の著書で紹介してきた森田療法の考え方をベースにした

    「日本人にあった心の健康法」をわかりやすく実践しやすい図解版として1冊にまとめたものです。





    「不安と向き合う基本」から「不安に引きずられないコツ」「平常心で生きるコツ」「不安を力に変える習慣」まで、

    「不安とともに生きる考え方」がわかります。



    手軽に実践できる方法がたくさん紹介されているので、自分に合ったものから、今日すぐ実践できます。

    まずは少しだけ読んでみてください。

    不安を建設的なパワーに変える。きっかけが見つかるはずです。



    *本書は、小社より2020年に刊行された『不安に負けない気持ちの整理術ハンディ版』の特装版です。
    カバー以外のコンテンツは同じですので、あらかじめご了承ください。


    和田秀樹(わだ・ひでき)



    1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。

    東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。

    著書に『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』『感情的にならない気持ちの整理術』(以上ディスカヴァー)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣』(大和書房)、『テレビの大罪』(新潮新書)、『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)、『受験は要領』(PHP文庫)など多数。
  • 「いいこと」を引き寄せる法則

    1巻まで公開中!

    「いいこと」を引き寄せる法則 

    「幸運」には、宝くじに当たることのような、自分の意志ではどうにもならないこともあります。
    けれども人生には、自分で引き寄せられる「幸運」、すなわち「いいこと」がたくさん潜んでいます。
    考え方や視野、行動を変えると、自分が出合っている「幸運」に気づくことがあります。
    自分は運がいい人間だと思えると、自分の人生に好循環をつくれるようになれます。
    なぜなら、自分は運がいい人間だと思えると、希望がわき、自信がもて、より積極的になれる。
    自分を肯定できる人生観を持てるからです。いろいろなことにチャレンジするようにもなる。
    自分の運に気づくこと、運を引き寄せること、そしてそれをさらに循環、発展させること。
    日々の生活の中で、どのように考え、どのように行動すれば、自分は運がいいと思えるのか、自分の運に気づくのか。
    それによって、自分の人生をよりよくできるのか。
    精神科医・和田秀樹先生が自身の体験をふまえ、人間心理に即して、本書でその考え方を実用的に解説しています。
    人生に「いいこと」は引き寄せられます。
    ●生きているかぎり「いいこと」はあなたを待っている
    ●運は自分を信じる人でなければキャッチできない
    ●不運と直面しても「いいこと」に変えることはできる
    ●「いいこと」を遠ざける2つの考え方
    ●目標を持たなければ「いいこと」はつかめない
    ●「運」の強い人は新しい出会いをためらわない
    ●一歩前に出る勇気が「いいこと」を呼ぶ
    ●とにかく動こう、失敗の中にチャンスがある
    ●運の強い人は人の話によく耳を傾ける
    ●「不安」の正体をはっきりさせよう
    ●とりあえず60点でいい不安は消えなくても、動けばそれなりの結果は出る
    ●人の手を借りる・人に手を貸す!
    ●悪口・陰口を言う人は運に見放される
    ●運の悪い人は後悔ばかりしている
    ●他人の長所を認める、他人の長所とつきあう (他)
    ◎本書は小社より出版された『「運が強くなる」たったこれだけの考え方』を改題し、再編集した新版です。(※本書は2018/1/18に発売し、2021/2/1に電子化をいたしました)
  • 感情的にならない気持ちの整理術 ハンディ版(特装版)

    1巻まで公開中!

    感情的にならない気持ちの整理術 ハンディ版(特装版) 

    作家:和田秀樹

    ジャンル:小説・実用書 / 心理学 / 専門書 / 人文

    投稿数0件
    「なんで私ばっかり!」「嫌われてるかも…」「こんなはずじゃないのに」 
    まわりに振り回されて、イライラ・クヨクヨ
    ↓ 
    感情コントロールで、スッキリ・ごきげん
    和田式・感情整理術の図解・ベスト版!

    20万部ベストセラーが特装版で登場!

    ◎不機嫌でいるとソンをする! 

    「ついつい怒ってしまう」 
    「気持ちが落ち込みがち」  
    「イライラすることが多い」…… 
    最近、感情をコントロールできず、不機嫌になる人が増えている気がしませんか? 

    感情に振り回されると、仕事も、人間関係も、うまくいきません。医学的に見てもマイナスです。免疫機能が低下して、病気になりやすいからです。
    仕事も、人間関係も、健康も、努力して「自分磨き」するより、まず感情をコントロールして、ごきげんな時間を増やすのが早道。
    頭がよくて優秀な人より、いつもごきげんな人がうまくいくのです。

    ◎イヤな気分を引きずらないで、毎日ごきげんでいる方法
    本書は「実は自分も感情的になりやすい」と語る精神科医・和田秀樹さんが、自分自身でも実践して効果があった考え方をまとめたものです。
    「感情的になってしまう理由」から「感情整理のコツ」「感情的になった時の対処法」「毎日ごきげんに過ごす方法」まで、著者の「心のコントロール術」のすべてがわかります。

    手軽に実践できる「気持ちの整理術」もたくさん紹介されているので、自分に合ったものから、今日すぐ実践できます。
    まずは読み始めてください。気持ちが上向きになっていくことが感じられるはずです。

    ◎たちまち5万部突破! 大好評ムックの書籍版
    本書はコンビニエンスストア限定で発売し、たちまち5万部を突破したムック『図解 感情的にならない気持ちの整理術』に加筆し、再編集したハンディ書籍版。
    豊富な図解で理解しやすく「何がポイントか」「具体的にどうするか」など大切なことが頭に残ると大好評です。

    著者には「感情コントロール」をテーマにした複数のベストセラーがあり、多くの読者から信頼されています。
    本書はそうした著作や講演・インタビューなどのエッセンスをまとめた“ベスト盤”。
    「ついつい感情的になってしまう」そんな自分を変えようと思った時に、まず最初に読んでいただきたい1冊です。

    *本書は、小社より2017年に刊行された『感情的にならない気持ちの整理術 ハンディ版』の特装版です。カバー以外のコンテンツは同じですので、あらかじめご了承ください。
  • 上機嫌な自分でいるコツ

    1巻まで公開中!

    上機嫌な自分でいるコツ 

    自分が上機嫌な時は、いろいろなこと
    に積極的になれます。
    いつも「上機嫌な人」には、周りの人
    は声をかけやすいので、人づきあいも
    円滑にいきます。
    そのため人間関係も広がり、好機会も
    得やすくなります。

    一方、いつも機嫌が悪かったり、自分
    は不幸だとすねたりする「不機嫌な人」
    には、周囲の人は敬遠しがちで、いい
    機会に出会うのも少なくなります。
    いつも機嫌が悪いと、当然、人間関係も
    よくありません。

    しかし、「いつも上機嫌でいられる」
    「不機嫌になりやすい」というのは、
    その人のもともとの性格ではありま
    せん。

    「不機嫌になりやすい」傾向の人も、
    ものの見方を少し変えたり、日常生活
    の習慣を見直すといった工夫で、気に
    なることが減ったり、イラつくことが
    少なくなります。
    生活の中に小さな喜びを見つけられ、
    幸せを感じる「機嫌のいい人」になれ
    ます。

    この本では、感情生活を見直し、
    「上機嫌でいられる」ためのコツを、
    精神科医の和田秀樹先生が、精神科医
    としての経験や自らの経験から提案し
    ます。

    ●感情コンディションの整え方
    ●やる気が出る「できた感」のつかみ方
    ●「いい感情」のつくり方
    ●感情を若々しく保つ方法

    など、
    「イヤなことがあっても、気分を立ち
    直せられる」、「平気で明るい心持ち
    になれる」、「毎日が楽しく、前向き
    に気持ちで過ごせる」ヒントです。

    「上機嫌でいられる」工夫は、毎日
    の生活の中でできるので、本書で
    提案することで、一つでも「うまく
    いきそうだ」と思われるものは、
    ぜひ試してみてください。

    ◎本書は新講社より刊行した『感情革命』
    を改題し、再編集した新版です。◎本書は2019/9/17に発売し、2021/3/8に電子化をいたしました
  • 脳のため光を浴びよ肉を食べよう

    1巻まで公開中!

    脳のため光を浴びよ肉を食べよう 

    作家:和田秀樹

    雑誌・レーベル:ディスカヴァーebook選書

    ジャンル:小説・実用書 / 健康 / 趣味・生活 / 暮らし・生活

    投稿数0件
    肉を食べると、元気が出て、明るい
    気持ちになります。
    肉をよく食べているお年寄りは、
    元気です。
    だれでも経験されていることでしょう。

    歳をとると、明るい気持ちの維持に
    大切な神経伝達物質のセロトニンや、
    男性の活力に必要な男性ホルモンが
    減ります。
    すると、不安感を抱きやすくなったり、
    意欲や活力が落ちたりします。

    しかし、気持ちの明るさや活力に
    必要なセロトニンや男性ホルモンは、
    増やすことができます。

    それが【肉を食べ、光を浴びる】こと。
    肉は、気持ちを明るくするセロトニン
    を増やします。
    光を浴びることでも、セロトニンは
    増えます。

    そして何より、肉には、体をつくる
    大切なたんぱく質が豊富です。
    お年寄りになれば、筋肉は落ちやすい。
    だから筋肉が落ちないように、
    たんぱく質をたくさんとるよう、
    気をつけなければなりません。

    肉はたんぱく質を効率よく摂取できる
    食べ物。
    肉を食べ、光を浴びると、元気になる。

    本書は、老年精神科医の和田秀樹先生が、
    いつまでも若々しい体、明るい気持ちで
    いるための、【肉と光】からみた
    【生活習慣の提案】です。

    ●肉と光で、なぜ気分が高揚するの
    だろうか
    ●光の中で動物を狩ってきたのが人間
    ●エネルギッシュな人の食生活が教え
    てくれるもの
    ●脳は肉を求めている
    ●光が人間の体内リズムを作ってくれる
    ●見た目の年齢がどんどん開くのは
    タンパク質のせい
    ●肉のタンパク質が免疫機能を高め、
    脂肪が免疫細胞を作る (他)(※本書は2019/4/26に発売し、2021/3/8に電子化をいたしました)
  • 大人の感情コントロール

    1巻まで公開中!

    大人の感情コントロール 

    感情が激して収まらない。
    いいたいことがいえなくてモヤモヤする。
    不満や不機嫌にとらわれる。
    そういうことは日常だれにでも起こります。
    そんな不快な感情を上手にコントロールするコツは、
    まずその感情を持ち続けることが、自分にとって「損」か「得」か、と考えることです。
    自分にとって、損か得か、それを考えればいいのだとわかると、
    怒りやいらだちの感情をひとまずやり過ごせるようになるからです。
    損か得かと割り切って考えるということは、気持ちやこころのコントロールで有効なのです。
    自分のこころの内側を見直すことができ、重たい感情やイライラや怒り、
    悩み、コンプレックスなど、イヤな感情をうまく収めることができるのです。
    結果として、対人関係も上手くいきます。
    感情を、「損」か「得」かというフィルターを通して考えて、自分を客観的に見る。
    そういう「大人の感情コントロール法」を本書で紹介します。

    もちろん、怒ってもいいときもあります。そういう場合も紹介しています。

    ●感情のコントロールを損得の感覚でやる
    ●損得で考えると、我慢強さも出てくる
    ●マイナス感情につかまると、おカネも時間も損をする
    ●「いま楽しい人」がほんものの幸せに近づく
    ●いまできることをやるとマイナス感情は消えていく
    ●マイナス面ではなくプラス面をさがす
    ●いまのあなたの損は腹を立てるほど大きい? 
    ●感情は溜まらない「動くもの」だ!
    ●「怒ったら損」でも、怒っていい時がある
    ●感情を殺してしまってはいけない (他) 

    ◎本書は新講社より出版された『感情の整理 いつも機嫌よく生きるヒント』を改題し、再編集した新版です。◎本書は2019/1/25に発売し、2021/3/8に電子化をいたしました
  • ほめ言葉の力

    1巻まで公開中!

    ほめ言葉の力 

    社員や店員を「ほめる」と、会社やお店の業績が目に見えて向上していきます。
    ほめれば、人はやる気が出る。このことは科学的に確認されている事実です。
    「ほめる」ことは、人をやる気にさせ、能力を引き出し、人間関係をよくし、組織に活力を与えるのです。
    この本では、こうした「ほめる」ことの効力、「ほめること」が幸せをもたらすことを、精神科医・和田秀樹先生が、人間心理にもとづいてわかりやく解説します。
    また、どうしたら上手に気持ちよく「ほめる」ことができるか、ほめ方や、効果的な「ほめ言葉」を紹介します。
    上司と部下、職場のチーム、お客様相手の職場、会議、日常生活・・・人と人が関係するいろいろなシーンで応用できます。
    ほめられて、不快になる人はいません。「ほめて」人を育て、「ほめて」仕事の結果を出し、「ほめて」場に活力を生み、
    「ほめて」人間関係をよくする。人をほめるとみんながよくなるのです。
    ●「ほめてくれれば気が出る」はほんとうです
    ●人をほめれば、人は変わる
    ●「あ、それいい!」はさりげなくできて、効果大のほめ言葉
    ●「教えてください」と謙虚にほめる
    ●「結果を出せないで悩んでいる人」に効くこのひと言
    ●ほめて成功する人の「三つの法則」とは?
    ●ほめ合う気持ちのないチームや職場は伸びない
    ●めげそうになった部下が立ち直るひと言  (他) 
    ◎本書は小社より出版された『「ほめ言葉」が上手い人下手な人』を改題し、再編集した新版です。(※本書は2018/5/25に発売し、2021/2/1に電子化をいたしました)
  • 「動こう!」動けば必ず結果が出る

    1巻まで公開中!

    「動こう!」動けば必ず結果が出る 

    考えるばかりで行動しなければ、結果はでない。わかっていても、動けない。そうした、考え込んで動けない人や、やらなきゃと思いながらぐずぐずしてしまう人のために、「動けるようになる」考え方と目標設定のコツを、和田秀樹先生がアドバイスした本。
    動けなくなってしまう「心理」も分析。不安があっても、動くことで、こころが変わる、目標に向かって動けるようなる。まずその「ワンステップ」を軽く踏み出せるように、アドバイスしています。
    「動く」と必ず、「結果」がついてくる、動くとチャンスと可能性が広がる。そのために、躊躇せず「動けるようになる」ための本です。

    (※本書は2011/7/25に発売し、2020/12/25に電子化をいたしました)

    和田秀樹(わだ ひでき)

    1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。
    東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。
    著書に『感情的にならない気持ちの整理術』『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』(以上、ディスカヴァー)『テレビの大罪』(新潮新書)『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)『受験は要領』(PHP文庫)など多数。
  • 生きるのが楽になる考え方

    1巻まで公開中!

    生きるのが楽になる考え方 

    先行き不透明な時代、私たちにはいろいろな場面で不安や悩みがつきまといます。
    しかし、不安を持てばきりがなく、また、「気になる不安」から目をそらし、それに気づかないように自分をごまかしていれば、そのことがかえって「不安」に取り込まれることになります。
    予測のつかないこと、待ちかまえているかもしれないピンチに対して、最低限「逃げない」「乗り越えてみせる」という決心ができている人は、
    いたずらに恐れることなく日々の暮らしと向き合うことができます。
    日々の生活に楽しみや幸せを感じることができます。生きるのが楽になります。
    できることをきちんとやり、小さい目標をひとつずつ実現していくこと。
    本書ではいたずらに不安から逃げず、「こころの準備」をし、何があって乗り越え、人生を楽しむ生き方を提案します。
    ●小さい目標を実現していこう
    ●「こころの準備」は「小さく」「きちんと」でいい
    ●あやふやに力より確実な力を武器にする
    ●安心できることがどんなときでも大切
    ●いちばん不安なことの知識・情報は押さえておく
    ●「知る」「確かめる」で「こころの準備」はできる
    ●ひとりで抱え込むと不安が大きくなる
    ●「そのうち調子が出てくるだろう」とダメ
    ●打つ手はその場で打つ
    ●「負けは負け」と認め気持ちをリセットする
    ●「あきらめない」と決めるだけでいい (他)
    ◎本書は小社より出版された『どんなときでも「こころの準備」が上手い人下手な人』を改題し、再編集した新版です。

    (※本書は2015/12/12に発売し、2020/12/15に電子化をいたしました)

    和田秀樹(わだ ひでき)

    1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。
    東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。
    著書に『感情的にならない気持ちの整理術』『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』(以上、ディスカヴァー)『テレビの大罪』(新潮新書)『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)『受験は要領』(PHP文庫)など多数。
  • 自分を「認めてもらう」コミュニケーション術

    1巻まで公開中!

    自分を「認めてもらう」コミュニケーション術 

    人はだれでも、回りから認められていると、自信もつき、精神面も安定し、さらにやる気も出ます。「愛されること」「認められること」はいくつになっても大切なことなのです。
    また、「愛されている」「認められている」という思いは主観的な面もあり、本人の気の持ちようというところもあります。実際はそうではないのに、自らが勝手に「認められていない」と思い込んでしまうこともあるのです。
    本書では、「心の元気を保てる認められ方」の考え方と、仕事や交友関係などの実際の場で「認められる」コミュニケーション術を提案します。
    職場で、どのように人と接し、会話をし、行動をとれば、周囲から「認められ」「信頼される」のかを具体的に解説します。
    ●周りに合わせすぎている人の損得
    ●「認められる」話し方、「認められない」話し方
    ●批判するだけでは認められない
    ●「ああ言えばこう言う」と思われたら損です
    ●プロセスを軽視すると、認めてもらうチャンスが遠のく
    ●上司もまた、部下に「認めてほしい」
    ●自分の「何」を認めてほしいのかはっきりしていますか
    ●あなたの個性を認める人・認めない人
    ●ピンチに立ち向かう人は、認められます
    ●人間関係の「約束ごと」を守っていますか
    ●人にはいろいろな「認められ方」がある (他)
    ◎本書は小社刊『自分を「認めさせる」技術』を改題し、再編集した新版です。




    (※本書は2015/5/22に発売し、2020/12/15に電子化をいたしました)

    和田秀樹(わだ ひでき)

    1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。
    東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。
    著書に『感情的にならない気持ちの整理術』『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』(以上、ディスカヴァー)『テレビの大罪』(新潮新書)『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)『受験は要領』(PHP文庫)など多数。
  • 60歳から、脳を鍛える健康法

    1巻まで公開中!

    60歳から、脳を鍛える健康法 

    作家:和田秀樹

    雑誌・レーベル:ディスカヴァーebook選書

    ジャンル:小説・実用書 / 医学一般 / 専門書 / 医学

    投稿数0件
    団塊世代の人数を知っていますか?驚くなかれ800万人超!
    いま、その人たちが定年を迎え、日々の通勤がなくなり、気にかけるのは、自分の健康のこと。
    健康であれば、これからの人生も存分に楽しめて幸せ、家族も幸せです。
    「100歳になっても健康でいたい」「ボケにだけはなりたくない!」とは、どなたも願うことです。
    そんな読者のために、老年精神医学者の著者が、「脳は刺激を与え、日々トレーニングすれば健康」「脳が元気な人は体も健康」という本を書きました。
    では、その脳の健康を保ち、脳を鍛える方法とは?


    ●テレビをぼんやり見るのはやめる
    ●早起きして日光を浴びる
    ●朝食をちゃんととる
    ●散歩で足腰を鍛える




    さらに、
    ●図鑑で虫や鳥の名を調べる
    ●地図を広げて眺める
    ●肉をしっかり食べる
    ●時には友人と旅に出る・・・




    など、日々の生活の中で、年をとってもすぐできる脳トレ法を本書で紹介します。
    感動と知的好奇心が脳の若さを保ちます。脳が元気な人は、体も元気なのです。




    ◎本書は小社刊『「脳の手入れ」が上手い人下手な人』を改題し、再構築した新版です。


    (※本書は2013/10/22に発売し、2020/12/25に電子化をいたしました)

    和田秀樹(わだ ひでき)

    1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。
    東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。
    著書に『感情的にならない気持ちの整理術』『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』(以上、ディスカヴァー)『テレビの大罪』(新潮新書)『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)『受験は要領』(PHP文庫)など多数。
  • とにかく、動く!

    1巻まで公開中!

    とにかく、動く! 

    「何から始めればいいのか」と、人生のスタートラインを見つけられない人は少なくありません。
    本書は、夢はあるのに「どう動けばいいのか」と悩んでいる人に、ただ考え込んでいるだけでは何も変わらないのだから「とにかく動いてみよう」、動いているうちに進むべき方向が見えてくるはず、とアドバイスします。
    「どうやって自分のスタートラインをみつけたか」という著者自身の体験を交えて、「仕事」に対する現実的な考え方を具体的に説きます。
    ●仕事は食うため?生きがいのため?
    ●好きなことをカネ稼ぎの手段にするのは危険
    ●働くかぎり生きがいは別な場所に置いておく
    ●何となく社会に出たこともじつはスタートだった
    ●職場の人間関係には意外に「熱い」ものがある
    ●感謝のことばで仕事が急に楽しくなる
    ●仕事のやり方がその人の価値になる・・・
    「職に就く」ことで、人生のスタートラインに立ち、ここから人生が大きく展開します。
    「自分の価値」について改めて考え、「新しい自分」に向けて一歩踏み出したくなる本です。
    ◎本書は小社より出版された『考え込まない まず「スタート」する』を改題し、再編集した新版です。




    (※本書は2013/4/23に発売し、2020/12/25に電子化をいたしました)

    和田秀樹(わだ ひでき)

    1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。
    東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。
    著書に『感情的にならない気持ちの整理術』『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』(以上、ディスカヴァー)『テレビの大罪』(新潮新書)『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)『受験は要領』(PHP文庫)など多数。
  • 「コミュ力」がつく話す技術

    1巻まで公開中!

    「コミュ力」がつく話す技術 

    いまの世の中、何が大切かといったら、9割の人は「コミュ力(りょく)」すなわち「コミュニケーションの能力」と答えるでしょう。
    仕事でも恋愛でも、就職活動でも「コミュ力」ははずせないキーワードとなっています。
    ところが多くの日本人は、外国人のように、「やあ、どう?」と話しかけ、いい関係をつくるのが苦手です。
    うまく話ができない。身振り、手振り、表情、視線、話術、どれをとってもギクシャクしてしまいます。
    それは、「コミュニケーションの基本技術」を身につけていないから。
    この本では、どんな時でも、どんな相手とも、いい関係をつくれる「コミュ力」が身につく基本をコーチします。
    UCLA(カリフォルニア工科大学)教授のリバーマンが開発したプログラムをつかってコミュニケーション力のアップをはかります。
    ●面接官の前に座った時
    ●苦手な人と話さなければならなくなった時
    ●だれかと二人きりになって、話しかける時
    ●好きな人と偶然向かい合うことになった時
    ●皆に自分の意見をいわなければならない時
    きっと役に立ちます。
    ◎本書は小社より出版された『人とのコミュニケーションが上手い人下手な人』を改題し、再編集した新版です。

    (※本書は2013/3/23に発売し、2020/12/25に電子化をいたしました)

    和田秀樹(わだ ひでき)

    1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。
    東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。
    著書に『感情的にならない気持ちの整理術』『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』(以上、ディスカヴァー)『テレビの大罪』(新潮新書)『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)『受験は要領』(PHP文庫)など多数。
  • 腹が立ったら怒りなさい

    1巻まで公開中!

    腹が立ったら怒りなさい 

    怒ることを自分で否定していませんか。不当なことをされて、怒りたくても怒れないことはありませんか。
    怒ることはケンカをすることではありません。今の自分の感情を相手に率直に伝えるコミュニケーションの一つです。
    不快に思ったこと、不当だと思ったこと、納得いかないことは、自分の中で誤魔化さず、きちんと怒っても、人と人との関係はこわしません。
    正しく怒ると、自分の気持ちは相手に理解されます。
    また、怒りの感情のエネルギーはモチベーションも高めます。怒りを上手に相手に伝えると、元気も出ます。言葉に整理すると、気持ちも整理できます。
    怒りを否定せず、きちんと怒る考え方と、自分の気持ちを相手に伝える方法を、精神科医の和田秀樹先生が本書で提唱します。


    ◎本書は小社より出版された『あなたはもっと怒っていい』を改題し、再編集した新版です。


    (※本書は2012/12/21に発売し、2020/12/25に電子化をいたしました)

    和田秀樹(わだ ひでき)

    1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。
    東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。
    著書に『感情的にならない気持ちの整理術』『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』(以上、ディスカヴァー)『テレビの大罪』(新潮新書)『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)『受験は要領』(PHP文庫)など多数。
  • 自分は自分人は人

    1巻まで公開中!

    自分は自分人は人 

    本書は、むやみに人と争わず、自分のペースを守って生きたい人のための本です。
    社会は競争が激しく、経済も厳しい状況が続いています。自分のペースで生きたい、争わない生き方をしたい人が、自分の目標をちゃんと達成し、夢を実現するにはどうしたらいいか。
    自らも争いごとが嫌いだという著者が、他人と争わず、マイペースでも結果を出せる11の法則と方法80余の技術を、本書でまとめました。
    ●いつもまでも「現在進行形の人」でいる
    ●「気さくさ」を身につける
    ●率先して「後片づけ」をする
    ●礼儀はつねに「一対一の関係」と考える
    ●「じっくり話し合う」姿勢を貫く
    など、日常の人と人とのつき合い方や考え方、行動の仕方をアドバイスします。この生き方は、人の輪も広がっていきます。

    ◎本書は小社から刊行された『「争わない」生き方』を改題・再編集した新版です。


    (※本書は2012/8/11に発売し、2020/12/25に電子化をいたしました)

    和田秀樹(わだ ひでき)

    1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。
    東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。
    著書に『感情的にならない気持ちの整理術』『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』(以上、ディスカヴァー)『テレビの大罪』(新潮新書)『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)『受験は要領』(PHP文庫)など多数。
  • 「感情の整理」がうまい人のリラックス術

    1巻まで公開中!

    「感情の整理」がうまい人のリラックス術 

    心に余裕があると、毎日が楽しく心地良く生きられます。怒り、不安、悲しみ、不機嫌など悪感情にとらわれると、生きるのが苦しくなります。
    たとえば、怒りにとらわれ、感情が整理でないと、その怒りはどんどんエスカレートしていきます。つねに怒りのモトを思い出し不愉快で、体も心も疲れはてます。
    こうした「感情の悪循環」に足をすくわれないために、感情を整理してリラックスすることが必要です。本書では、精神医学にのっとった、毎日の生活の中でできる「リラックス術」を紹介します。
    すっきりと明るい気持ちになれる「感情を整理する」仕方、心に余裕を生む考え方、人に好かれる対人術、自分をリラックスさせる生活のコツがよくわかります。
    ◎本書は小社より出版された『「感情の整理」が上手い人の70の技術』を改題し、再編集した新版です。




    (※本書は2012/4/18に発売し、2020/12/25に電子化をいたしました)

    和田秀樹(わだ ひでき)

    1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。
    東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。
    著書に『感情的にならない気持ちの整理術』『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』(以上、ディスカヴァー)『テレビの大罪』(新潮新書)『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)『受験は要領』(PHP文庫)など多数。
  • 感情の整理 いつも機嫌よく生きるヒント

    1巻まで公開中!

    感情の整理 いつも機嫌よく生きるヒント 

    感情が激しておさまらない、いいたいことがいえなくてモヤモヤする、不満や不機嫌にとらわれる。
    そういうことは日常だれにでも起こります。
    そんな時に感情をうまくコントロールするコツは、その感情を持ち続けることは、自分にとって「損」か「得」と考えることです。
    ことに感情については、「損か得か」で割り切って考える方が、気持ちやこころのコントロールがうまくでき、結果として対人関係もうまくいきます。
    感情を整理でき、毎日を機嫌よく過ごせるようになります。「損か得か」というフィルターを通すことで、一歩引いて自分を客観視できるようになるからです。
    『「感情の整理」が上手い人下手な人』のベストセラーを持つ和田秀樹先生が、本書で、感情を「損か得か」という見方で整理する考え方を紹介します。
    ●困った時は、どっちが損か得かと考える
    ●マイナス感情につかまるとおカネも時間も損をする
    ●「損な悩み方」「得な悩み方」
    ●「短気は損気」と肝に銘じておく
    ●得したことをカウントするコツ
    ●相手に言い勝っても、自分が損するだけ
    ●感情はストックではなく、フローである
    ●「損な性格」でも得することがある
    ●「怒ったら損」でも、怒っていい時がある(他)
    いつもすっきり、機嫌よく生きるためのヒントです。


    ◎本書は小社より出版された『「感情の整理」で得する人損する人』を改題し、再編集した新版です。


    (※本書は2013/5/23に発売し、2020/12/25に電子化をいたしました)

    和田秀樹(わだ ひでき)

    1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。
    東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。
    著書に『感情的にならない気持ちの整理術』『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』(以上、ディスカヴァー)『テレビの大罪』(新潮新書)『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)『受験は要領』(PHP文庫)など多数。
  • 受験で子どもを伸ばす親、つぶす親 知らないうちに「教育虐待」をしていませんか?

    1巻まで公開中!

    受験で子どもを伸ばす親、つぶす親 知らないうちに「教育虐待」をしていませんか? 

    作家:和田秀樹

    ジャンル:小説・実用書 / 中学校受験 / 専門書 / 参考書・問題集

    投稿数0件
    2019年は、親が小学生ぐらいの子どもに手をかけるという痛ましい事件が立て続けに起こった年でした。
    メディアが「虐待」という言葉を使って、これらのセンセーショナルな事件を大きく報道したのは記憶に新しいところです。
    これらの「虐待」とは似て非なるものとして、「教育虐待」というものがクローズアップされたのも、ここ最近の特徴といえます。

    子どもの成績が悪いときにガミガミ叱ってしまったり、思わず手が出そうになったが「教育虐待」という言葉が頭をよぎって冷静さを取り戻した、という経験は誰にでもあると思います。
    しかし、少し過激な言い方になるかもしれませんが、私はこうも思っています。

    「子どもに無用な劣等感を抱かせることも、一種の虐待である」
    勉強において、子どもが劣等感を抱くのは、学校や塾の勉強についていけなかったり、テストで思うような成績が取れなかったりするときです。また、受験での失敗がきっかけにそうなることもあります。

    驚くほど多くの親御さんが今、自覚なく、このような状況に陥っているのです。結果を出すには、いろいろなやり方があります。しかし、それ以上に人間のタイプはさまざまです。
    また、そこに至るまでのプロセスにこだわりすぎるのも日本人の欠点です。
    大学受験という目的に対しては、中学受験は単なる通過点に過ぎません。だから、そのタイミングでの結果がすべてを決めるわけではありません。
    さらに言えば、その大学受験よりもっと大事なのは、その先にどのような人生を送っていくか、ということのはずです。

    どんな子でも、その子に合ったやり方さえ見つかれば、必ず成績は伸ばせます。そうすれば、やり方次第で結果が出せるという自信がもてます。
    だからこそ、たとえば東大のような一流といわれる大学にチャレンジする自信ももてますし、もちろん、合格することだってできるのです。さらに言えば、そうやって培った「自分なりのやり方で、戦略的に工夫しながら目的を果たせる能力」こそが、これからの社会に不可欠だと声高に叫ばれている「生きる力」そのものなのです。
    どれだけ面倒見の良い塾でも、あなたのお子さんが最大限に能力を発揮できるような、完全オーダーメイドの教育をすることなど不可能です。
    それができるのは、親であるあなただけです。
    私が本書で語ることも、言ってみれば莫大な情報のうちの一つにすぎません。
    しかし、必ずやその一助となってくれることと心から信じています。
  • 五〇歳からの勉強法

    1巻まで公開中!

    五〇歳からの勉強法 

    50歳からの勉強法は、目的によって異なる。現在の場所での出世、もしくは独立起業によって報酬を求めるのか、夢の実現や定年後の豊かな人間関係を求めるのか? いずれも共通するのは、50歳の頃から準備を始めるのが成功の秘訣だということだ。
     それぞれについての勉強法を概説するとともに、前頭葉の機能低下などによる意欲の低下など、この年代以降に特有の生理的障害をあげ、その対策についても述べる。
     一方で、75歳くらいまでは低下しない知的能力など、50歳以降ならではの強みとそれを生かした記憶法、英語学習法、スピーチ練習法などについても、具体的に取り上げる。
     老年精神医学、精神分析学を専門とする医師として、『受験は要領』のヒット以来の大学受験指導者として、また、若い頃からの夢を50歳近くになってかなえた映画監督としても活躍する著者ならではの経験と見識、ノウハウが詰まった一冊である。
  • マジビジプロ ハンディ版 大学受験の神様が教える 記憶法大全

    1巻まで公開中!

    マジビジプロ ハンディ版 大学受験の神様が教える 記憶法大全 

    リンク法、音読記憶法、貼り紙記憶法、チャンキング法、睡眠利用法、3ステップ記憶法、連想記憶法、ナンバーシェイプシステム、メモリールーム記憶法、漢字記憶法、地図記憶法、英単語スペル記憶法etc……

    あなたに合った記憶法はどれ? 自分にあった記憶の仕方を見つけよう!

    実践!「記憶力トレーニング」付き

    受験勉強をしている学生の方はもちろん、社会人になっても、記憶すべきことは案外たくさんあるもの。人の名前、暗証番号、英単語、漢字・年号、地名……。最新の脳科学の知見を活かして、合理的に物を覚える方法を身につけましょう!

    リンク法、音読記憶法、貼り紙記憶法、チャンキング法、睡眠利用法、3ステップ記憶法、連想記憶法、ナンバーシェイプシステム、メモリールーム記憶法、漢字記憶法、地図記憶法、英単語スペル記憶法などなど、古今東西のさまざまな記憶法を紹介。自分にあった記憶の仕方を見つけることができます。