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藤原東演

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  • 空気は読むものではない。吐いて吸うもの―――自由を見失わず自由に生きる

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    空気は読むものではない。吐いて吸うもの―――自由を見失わず自由に生きる 

    自分を見失わず自由に生きるために、心に留めておきたい30のこと。

    ・自分の心を冷凍しない

    ・智慧とは「自分を見失わない」こと

    ・人間関係の秘訣は“小さな垣根”

    ・親から独立宣言をしよう

    ・欠点こそ武器になる

    日頃から悩み相談を受けることの多い、
    禅宗のお坊さんが、若い人に向けてのメッセージをまとめた1冊。
    禅語や自らの経験談、失敗談を交えながらの話には、これからの人生を歩くヒントに溢れています。


    ■目次

    はじめに 人生仕入れのとき――その“悩み”が肥やしとなる

    ●1章“過去の私”を“今の自分”の励みにするという生き方
    ・誰もが持つ“素晴らしいギフト”を発掘するために
    ・感性を澄まして生きていく
    ・精一杯やったことは、けっしてムダにならない
    ・“自分を育てる勇気”が幸せの種に
    ・成功も失敗も「小さく」ていい
    ・自分の心を“冷凍”しない

    ●2章 日々のちょっとした意識が人生を大きく変えていく
    ・「興味がわく」という感覚を大切に
    ・“空気”なんてよまなくていい
    ・自分で自分を見くびるな
    ・「このサザエ十六文」――自分の殻に閉じこもらない
    ・欠点こそ武器になる
    ・正しい道は一つではない

    ●3章 本当の意味で「大人になる」ということは
    ・「残りの姿」が美しい人
    ・“子ども”と“大人”の決定的な違いとは
    ・人間の成熟は「言葉の修行」にある
    ・“言い訳”をしたくなったら
    ・不平不満に振り回されないために
    ・智慧とは「自分を見失わない」こと

    ●4章 大人の人間関係には「ルール」がある
    ・相手の見えない心を「観る」ために
    ・人間関係に必要な“ほどよい距離感”
    ・「小さな垣根」を意識する
    ・幅広い年齢層と付き合う
    ・メンターを見つけよう
    ・世間は甘くないと知る

    ●5章 まず「その一歩」を踏み出そう
    ・親から「独立宣言」をする
    ・時間とは“命”そのもの
    ・「十年を一生」ととらえてみると
    ・自国について矜持を持つ
    ・「食べていければ十分」では夢がない
    ・結果よりも「やってみる」ことが大事

    ■著者 藤原東演
    宝泰寺住職、サールナートホール館長
  • 捨てる幸せ―――シンプルに、ラクに生きる「禅の教え」

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    捨てる幸せ―――シンプルに、ラクに生きる「禅の教え」 

    モノ、人間関係、悩み、怒り…。
    余計なものを手放すことで見えてくる幸せがある―持たない、こだわらない、力を抜く。

    人の心には、
    ・「いつも足りない」という“渇する”気持ち
    ・「損か得」「勝ち負け」「善悪」といった“二つのどちらかに偏る”考え方
    ・こだわって“心を固くする”頑なさ
    ・自分の思いを“手放さない執着”する心

    という四つが必ずあるもの。

    これを少しでも軽くするのが、「捨てる」こと。
    その工夫を本書では詳しく書いています。

    あなたも、心も身体もラクに自由になれる本来のチカラを取り戻しましょう。

    ■目次 1章 「欲」はほどほどに、身軽に生きる
    2章 いらない人間関係もある
    3章 心を自由にするために
    4章 余計な悩みは抱えない
    5章 「幸せ」をどうとらえるか

    ■著者 藤原東演(ふじわら・とうえん)
  • 『般若心経』を読み解く(あさ出版電子書籍)

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    『般若心経』を読み解く(あさ出版電子書籍) 

    20人の禅僧が
    心に残る出来事から伝える
    「生きる智慧」

    ◆担当編集者のコメント
    お葬式、法事にて――
    お坊さんの読経中「つまらん! 退屈! 早く終わって欲しい!」
    お坊さんの法話中「長い!“正しいこと”ならわかってる! それができれば苦労しないって。なんか、エラそうだわ、得意げで説教くさいし。しかも、その引用あきらかに間違っています……」
     と、一度は感じたことがあるのでは?

    「お坊さん」の読経だから、我慢しなくちゃいけない。
    「お坊さん」のお話だから、黙ってありがたく聞かなきゃいけない。
     眠い目をこすって!!!

     と、お経も仏教も「死んでからお世話になるもの」「説教臭くて眠くなるもの」と、思っている人にも、『般若心経』って何が書かれているの? と興味を持った人にも
    おすすめの一冊です。
    もちろん、「いままで、お坊さんのお話を聞いて退屈したことがありません」という人も!

     尚、20人の禅のお坊さんによる共著のため、読みやすいもの、楽しいもの、なかには期待を裏切らない説教臭いものまで、とりそろっております。
     もし、気になったお坊さんがいらしたら、巻末のプロフィールページをご参照の上、お寺を訪ねてみてはいかがでしょうか。

    ◆監修者のコメント
    「お経」と聞くと、どうしても、「お葬式」や「法事」などを思い浮かべてしまう方も多いかもしれませんが(そもそも仏教にそのイメージが強いのでしょうね)、けっして、「悪いことをすると地獄に行く」といったような、“死んでから”の教えばかりではありません。
    仏教、そして『般若心経』も、生きるための智慧に溢れています。
    遠い遠い昔から本質的には変わっていないであろう、さまざまな「生きることについての悩み」について、三〇〇文字足らずのこの「小さなお経」は、人々の心の支えや薬になってきました。
    そして、何千年とたった今でも、その教えは色あせてはいません。

    ◆監修者 藤原東演
    宝泰寺住職。臨済宗妙心寺派布教師会会長。サールナートホール館長。
    1944年に家康公のお膝元・駿府城下町(静岡市)にある、「庭の美しさたるや東海一」と名高く、江戸時代には朝鮮通信使(正使=現在の大使にあたる)の休憩所に使われるなど、歴史的にも重要な役割を果たしてきた宝泰寺に生まれる。
     京都大学法学部卒業後、紆余曲折を経て京都の東福寺専門道場で修行。