公開中
この商品は購入もできます。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
マニュアルを読みたくないあなたに!フルカラーマンガ形式で「クリップスタジオ」の使い方や知識が自然と身につく!一番わかりやすくて奥が深いデジタル作画ガイドブック。(協力:セルシス)
<ストーリー>
大学での新生活も始まり、PCでマンガを描こう!と思い立ったアユミ。マンガはほとんどゼロからのスタート。ネット漫画を連載している中学生のいとこ・カコと先輩たちからドローイング・ソフト、クリップスタジオの使い方を教えてもらいながら、アユミは軽やかにデジタルマンガ道を一歩一歩進み始めた――。
【目次】
<クリップスタジオの基礎知識>
・画面の基礎知識
・レイヤーパレットの基礎知識
・ツールの基礎知識
・基本的なツール
・オブジェクトツールの基礎知識
<コミック>
第1話「ハード選び」
第2話「セットアップ」
第3話「デジ絵の第一歩」
第4話「下描き篇」
第5話「ペン設定篇」
第6話「色の塗り分け篇」
第7話「ストーリーエディター篇」
第8話「コマ、フキダシ篇」
第9話「レイヤーマスク篇」
第10話「ベクターレイヤー篇」
第11話「定規篇」
第12話「パース定規篇」
第13話「デコレーションブラシ篇」
第14話「流線・集中線篇」
第15話「トーン篇」
第16話「出力篇」
<チャットルーム>
1.ハードを選ぼう
2.ツールシフトって?
3.基本のショートカット!
4.カラーセットとカラーヒストリー
5.レイヤーフォルダの便利な機能
6.クリッピングを使いこなそう
7.テキストツールの便利機能!
8.コマ枠フォルダ、フキダシレイヤーを理解しよう
9.レイヤーマスクをさらに使いこなそう!
10.ベクターレイヤーここに注意!
11.定規をさらに便利に使おう
12.パースの「圧縮率」って?
13.ツールとブラシの合わせ技
14.流線・集中線をかんたんに!
15.トーン重ね貼りの注意点とは…?
16.いろんな画像形式を使いわけよう!
<コトハ先生のちょいテク話>
自分に合ったクリップスタジオを選ぼう!
オブジェクトツールの設定を理解しよう!
「選択範囲ランチャー」を使いこなそう!
「下描き」レイヤー機能を活用しよう!
定規を使いこなそう!
複数ページ管理・書き出しを使いこなそう!
(あとがきより)
クリップスタジオは機能が多岐に渡り、また細かくカスタマイズ出来るのが大きな魅力のひとつですが、それは同時に、さいしょ難しく感じる要因のひとつかもしれません。ツールを使う際、大事なのはツールマスターになる事ではなく、自分なりの「目的(やりたい事)」に合わせて必要な機能を使う、という取捨選択だと思います。
この本は、機能・操作をある程度絞って紹介しましたが、それでも初めてクリップスタジオについて読む方には、情報量がかなり多いかもしれません。初心者向けではありますが、ある程度クリップスタジオが使える方が読んでも、何か発見がある様に…と、少し難しい部分もあります。はじめは三人の会話を流して読みながら、不要な説明は飛ばして、気になったところを試してください。