完結
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突然、赤の他人の遺産相続人になっていると告げられ、相続トラブルに巻き込まれてしまったら…? 老人ホームで働く恵麻の元に届いた弁護士からの報せ。ホームの利用者だった老人が亡くなり、相続人のひとりに、なぜか恵麻の名前があげられているという。認知症が進んでいた故人は、遺言状を何通も残しており、どれが有効かも判断がつかない…。わけがわからないまま、遺族との遺産相続争いは泥沼化してしまい…!?(本作品は『ibara 残酷な女のミステリー6~遺言ミステリー~』に収録されている『遺言は眠る~相続トラブルに巻き込まれた私~』と同内容になります)