とかくこの世は生きにくい ~「うつ」で“無”になった私~[合本版]
社会人1年目のある日、突然会社へ行けなくなり……あっという間に休職~復職~転職……そして!?
本書は『とかくこの世は生きにくい ~「うつ」で“無”になった私~』第1巻から第3巻(完結)までを一冊にまとめた合本版です。
新卒で一流企業へ就職し、新人研修も終わり配属先の部署も決まって前途洋洋……な状況で突然、脳と手足をつなぐ糸が切れてしまったかのようにカラダが動かなくなった主人公(著者)の森島はむ。
医師に「双極性障害」と診断され、さらには同時に「発達障害」と「化学物質過敏症」も抱えて奮闘する著者が、日々の姿をセルフィー的に描く。同じような悩みを抱える人も、そうでない人も、必読のイラストエッセイ。