私の魔法の先生は魔法が使えない -第二幕-
高度な魔法文明が発達した王国のはずれに二人の魔法使い姉妹(おねえちゃん、いもうとちゃん)が住んでいた。
おねえちゃんは王国の最新技術「魔工学」を研究する研究員。
しかし、研究が原因不明の不具合により思うように進まず多忙の日々を送っていたため、
一人で留守番をしている妹の為にお世話係として一人の家政婦(おばあちゃん)を雇うことに。
一見魔法が使えないただの家政婦だが、彼女の持ち前の知識と行動により、
長い間不明だった魔工学の不具合の原因を発見してしまうことで姉妹の生活は一変する。
一人の老婆と魔法使い姉妹、その仲間たちによる国全体を巻き込むドタバタ大革命が始まる。
この漫画は「私の魔法の先生は魔法が使えない」(23年9月 KADOKAWA様発行)の続きの話になっております。
ファンタジーを舞台にした漫画ですが、現代の物づくりの仕組みを面白可笑しく知れる楽しい本となっております。
楽しんで頂けたら幸いです。
全124ページ