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伝記・人物伝

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  • 外山滋比古「少年記」

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    外山滋比古「少年記」 

    あの頃を思い出しますか?英文学者、エッセイスト、八十歳になったいま、懐かしくもほろ苦い少年の日々を回想する。誰にもこどもの時があった―。
    (※本書は2004/11/1に株式会社 展望社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 海霧の町から

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    海霧の町から 

    反骨の医学者、坂本二哉博士がはじめて赤裸々に語るその生い立ちと半生記。海霧おおう釧路に生をうけた博士が、心臓病学の泰斗として無数の病者の力となり、自ら創設した日本心臓病学会の名を世界に高めるまでの不撓不屈の日々を追憶する、文学の香り高い自伝。
    (※本書は2006/9/1に株式会社 愛育社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 木下恵介伝―日本中を泣かせた映画監督

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    木下恵介伝―日本中を泣かせた映画監督 

    本書は通常の伝記では見られないほど頻繁にライバルを引き合いに出しながら、戦後の日本人の精神生活を知るうえで重要な天才・木下恵介監督の作品と生涯をたどる異色の書き下ろしです。
    (※本書は1999/4/1に株式会社 展望社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 「今を生きる」人の心に刺さる 世界の名スピーチ50選――まずは、点と点をつなげる、ということです。

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    「今を生きる」人の心に刺さる 世界の名スピーチ50選――まずは、点と点をつなげる、ということです。 

    スティーブ・ジョブズ、イチロー、宮崎駿、レディーガガ、マドンナ、
    北野武、マイケルジョーダン、甲本ヒロト、ホセ・ムヒカ、
    ロッキー・バルボアらが贈る魂のメッセージ

    夢の実現、反戦、追悼、引退、非差別、人権。
    ・目標が定まらないとき

    ・岐路に立たされたとき

    ・私生活や仕事で躓いたとき

    ここで取り上げた言葉はあなたに
    何かしらの指針を与えてくれるに違いない。


    本書は、古今東西を問わず、
    今の時代を生きる人々の心に響くスピーチ50本を収録。

    チャールズ・チャップリンは映画「独裁者」の最後に訴えた。
    『奴隷を作るために戦うな。自由のために戦え』

    ウルグアイ元大統領のホセ・ムヒカは「地球サミット」でこう述べた。
    『幸福こそが人類の最も重要な原料だ』

    社会学者の上野千鶴子は東大入学式で厳しい祝辞を贈った。
    『頑張っても、それが公正に報われない社会があなたたちを待っています』



    ■目次

    ●第1章 贈る言葉
    ・U2 願うことは簡単だ。じゃあ、何ができる?

    ・スティーブ・ジョブズ ハングリーであれ。愚か者であれ

    ・ジョージ・ソーンダーズ 人生最大の公開は、優しくなりきれなかったこと

    ・つんく あなたの代わりはいないんだ

    ・北野武 両陛下がご覧になった映画が、「アウトレイジ」ではないことを祈るばかりです

    ・豊田章男 自分だけのドーナツを見つけてください

    ・ミッシー・エリオット 皆さんは、あきらめるには遅すぎるところまで来てしまった

    ・レディー・ガガ 人に優しく


    ●第2章 反戦と被差別 
    ・モーリス・ウィリアムソン 同性婚を認めても昨日と同じ日々が続くだけ

    ・菅原文太 仲居眞さん、弾はまだ一発残っとるがよ

    ・マララ・ユスフザイ なぜ戦車を作ることは簡単で、学校を建てることは難しいのか?

    ・森村誠一 戦争は最も残酷な形で女性を破壊します

    ・バラク・オバマ 思いをはせるため私は広島を訪れた

    ・メリル・ストリープ 無礼は無礼を招き、暴力は暴力を駆り立てる。さあ、やりたければやればいい

    ・サーロー節子 あきらめるな。光に向かって這っていけ

    ・アーノルド・シュワルツネッガー 全ては嘘から始まった


    ●第3章 幕引き
    ・野澤正平 社員は悪くありませんから!

    ・アントニオ猪木 この道を行けばどうなるものか

    ・ランディ・マケイン 子供時代に抱いた夢を実現するためには?

    ・イチロー 後悔などあろうはずがありません


    ●第4章 メッセージ

    ●第5章 追悼

    ■著者 鉄人社編集部
    (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • トルストイ 大地の作家

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    トルストイ 大地の作家 

    コーカサスでの転地療養、コサックや山民との出会いなしに、後年の文豪トルストイについては語れない。見果てぬ夢は一介の農夫であった。野良着を「一張羅」にしたトルストイの作家人生。
    (※本書は2012/6/1に株式会社 東洋書店より発売された書籍を電子化したものです)
  • 文豪の翻訳力 近現代日本の作家翻訳 谷崎潤一郎から村上春樹まで

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    文豪の翻訳力 近現代日本の作家翻訳 谷崎潤一郎から村上春樹まで 

    現代日本語を語る上で欠かせない外国文学の翻訳。
    作家は何を求めて原文と向き合い、何を得たのか?比較文学の第一人者の秀作評論

    二葉亭四迷、森鴎外の例を待つまでもなく、作家による外国文学の翻訳は日本近代文学の成立に決定的な影響を及ぼした。
    大正期にも谷崎潤一郎、佐藤春夫、芥川龍之介などが積極的に翻訳を行い、自らの文体を磨き、創作の幅を広げてきた。
    その頂点とも言うべき存在が村上春樹であり、アメリカ文学の受容と翻訳の取り組みがなければ、
    現在の村上文学は存在しなかったと言っても過言ではない。
    作家たちは果たして何を求めて外国文学の原文と向き合い、何をそこから得たのか?
    日本語と日本文学に、翻訳はどんな影響を及ぼしてきたのか?
    比較文学の第一人者が、多様な視点から「作家の翻訳」を考察する、畢生の秀作評論。
    翻訳者、翻訳志望者はもとより、日本語と日本文学に関心のある読者、必読の書。
    (※本書は2011/8/25に株式会社 武田ランダムハウスジャパンより発売された書籍を電子化したものです)
  • 生きろ!―嵐も花も90年

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    生きろ!―嵐も花も90年 

    九十歳、めでたからずや!?今は異国の樺太に生まれ、戦時は空襲の炎の中を走りぬけ、戦後は学業、仕事、趣味、交友と、存分に生き、この本も書きあげた。わが人生に悔いはない!!
    (※本書は2018/12/1に株式会社 展望社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 硯上の塵―信山自伝

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    硯上の塵―信山自伝 

    戦後の書道教育の再建を一身に負いGHQや文部省ともわたりあってきた著者が、少年時代から書教育理念の再構築までを綴った自伝。同朋社出版1995年刊の増補版。
    (※本書は2002/04/01に株式会社 展望社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 新しい女―19世紀パリ文化界の女王マリー・ダグー伯爵夫人

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    新しい女―19世紀パリ文化界の女王マリー・ダグー伯爵夫人 

    舞台化で話題の関連書待望の電子化
    19世紀パリ社交界で輝かしい存在マリー・ダグー伯爵夫人。革命を繰り返す激動の時代、家族も名誉も捨て作曲家フランツ・リストと情熱的な恋に落ち作家として活動した生涯を辿る。
    『あなたは私に必要な女性ではおそらくないでしょう。だが、私がどうしても欲しい女性なのです。』フランツ・リスト

    『わたくしは何よりまず真実でありたいと思いました。』マリー・ダグー
    (一部本文抜粋)

    【目次】
    主な登場人物
    はじめに なぜ今、マリー・ダグー=ダニエル・ステルンを?

    第一部 重大な帰還
    1 帰って来る……でも、どこへ
    リストとの別離?
    パリ
    無邪気なだて男、ウジェーヌ・シュウ
    孤独な狼、ヴィニー
    デルフィーヌ・ゲー・ド・ジラルダン
    ジラルダン
    ジャーナリストたちの学校――バルザック、サント=ブーヴ、等々
    到達不可能な模範、ジョルジュ・サンド

    2 新聞界のナポレオン
    エミール・ド・ジラルダンの情熱
    エミールとは何者?
    パリのリスト
    イギリスへの旅
    〈星〉の誕生
    ライバルとしてのデルフィーヌ、〈ド・ロネ子爵〉
    ピュグマリオン

    3 ダニエル・ステルン
    華やかなデビュー――シャルル十世の宮廷
    「わたしの五分間を!」
    根こそぎにすべき情熱、リスト
    親権を振りまわす父、リスト
    サン=シモン主義の女性たち――フローラ・トリスタン――〈青鞜婦人〉と〈女性の救世主〉
    シュザンヌたち


    (※本書は1991/7/31に株式会社 藤原書店より発売された書籍を電子化したものです)
  • 僕のユートピア 見果てぬ夢

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    僕のユートピア 見果てぬ夢 

    阿蘇を舞台に活躍する写真家・葉山祥鼎、魂の自伝小説。
    写真家・作家として世界各地の文化に触れ、自分を日本を見つめ直してたどりついたのは、「阿蘇に人と自然が共鳴する理想郷を創る」構想だった。
    建設半ばで大地震の被害に遭いながらも、70歳にしてなお夢に挑みつづける男の魂の結晶ともいうべき力作。
    (※本書は2018/12/25に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)
  • 作歌八十二年

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    作歌八十二年 

    正岡子規、与謝野鉄幹らとともに、短歌革新運動期に活躍した佐佐木信綱の、歌一筋に歩んだ人生年代記。
    (※本書は1999/12/25に発売し、2022/5/17に電子化をいたしました)
  • 杏っ子

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    杏っ子 

    生い立ちに数奇な運命をもちながら、文壇に老大家としての地位を築いた作家平山平四郎の生涯と、野性をひそめたその娘杏っ子の生々流転の姿を鮮やかに描く。さまざまな浮き沈みを経た犀星の筆は、父と娘の微妙な情愛と絆を捉え、不幸な結婚にあえぐ杏っ子のなかに女の愛と執念を追究する。人生の底のよどみを苛酷なまでに抉り出し、生涯の情熱を傾けて描ききった自伝的長編小説。
    (※本書は10962/6/10に発売し、2022/4/26に電子化をいたしました)
  • ヴラジーミル・プーチン―現実主義者の対中・対日戦略

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    ヴラジーミル・プーチン―現実主義者の対中・対日戦略 

    なぜ、プーチンは大統領の座、もしくは権力の座に執着するのか?



    元毎日新聞社モスクワ支局長・石郷岡建著 待望の電子化


    「私はここ数年、ロシアが強くなるために働いてきた。ここ数年間に行なわれてきた(達成さ れてきた)ことを、私自身の手で無に帰するようなことはしない」
    ロシアを救ったのは、自分だ。エリツィン大統領時代の混乱期を立て直し、そのために、懸命に働いてきた。それを無駄にするようなことは許さない、ということであろう。強烈な自負と使命感だ。そして、この使命感の裏側には、KGBの諜報員として培われた国家優先思考と、国家 のために働くという国家主義的道徳観が、プーチンの内部に堅固に築かれているように思われる。

    (はじめにより抜粋)





    【目次】

    はじめに

    第一章 プーチンの素顔

    第二章 ソ連崩壊とロシア社会の変遷

    第三章 石油と天然ガスをめぐる戦略ゲーム

    第四章 衰退の危機にあるシベリア・極東ロシア

    第五章 ユーラシアのグレート・ゲーム

    第六章 膨張する中国、備えるロシア

    第七章 アメリカの一極世界は来なかった

    第八章 プーチンの朝鮮半島戦略

    第九章 東へ動くロシア

    第一〇章 北方領土問題解決の方程式

    おわりに

    付記
  • ピアノとともに生きる―寺西昭子のピアノ人生

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    ピアノとともに生きる―寺西昭子のピアノ人生 

    寺西昭子は1927年生まれ。1946年春の日本音楽コンクールピアノ部門第1位。井口基成、井口愛子、井上園子、安川加壽子らの先達とともに、戦中から戦後の激動の時代をピアニスト、教育者として力強く歩んできた。ローゼンストック、ギレリスとの素晴らしい交流もあり、まさにピアノとともに生きてきた。90歳を過ぎた現在も自宅で弟子たちの前でピアノ演奏を披露している。そんな彼女のこれまでを描く。
    (※本書は
    2020/2/1に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました)
  • フローレンス・ナイチンゲールの生き方―F.ナイチンゲールの偉業の軌跡を辿った記録

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    フローレンス・ナイチンゲールの生き方―F.ナイチンゲールの偉業の軌跡を辿った記録 

    新型コロナウイルス感染症が世界中で大流行し、医療現場の最前線で、命がけで日夜奮闘する医療従事者に、感謝の念を新たにした2020年。それは奇しくも、フローレンス・ナイチンゲールの生誕200年の佳節であった。
    長年フローレンス・ナイチンゲールを研究する著者は、英国、イタリア、ドイツなど、彼女の足跡が残る地を何度も辿り、フローレンス・ナイチンゲールとの尽きない対話を重ねてきた。
    全盲になったフローレンス・ナイチンゲール(81歳)は「眼が見えなくても私にはまだ、聞く耳がある、話す口がある」そう言って、命が燃え尽きるその瞬間まで、世界中の人に「励ましの手紙」を送り続けた。
    努力と強い信念で社会に挑戦し続けたフローレンス・ナイチンゲールの看護観、教育観は、誰人の生命も平等で、かけがえのない価値を持っていることを伝える。生命の尊厳を探求し続けたフローレンス・ナイチンゲールの生涯からは、私たちが今後の生き方を考える上で、多くの示唆を得られるであろう。
    (※本書は2020/12/1に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました)
  • 福沢諭吉

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    福沢諭吉 

    作家:小泉信三

    雑誌・レーベル:ディスカヴァーebook選書

    ジャンル:ノンフィクション / 小説・実用書 / 伝記・人物伝 / 小説

    投稿数0件
    福沢諭吉は、明治維新以来の日本の近代化を推進するために、多方面に巨大な足跡をのこした。福沢の思想と実践は、今日なお新鮮さを失わない。福沢の創設した大きな事業である慶応義塾の名塾長であった著者が語る福沢像。
    (※本書は1994/7/1に発売し、2022/3/25に電子化をいたしました)
  • ある市井の徒―越しかたは悲しくもの記録

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    ある市井の徒―越しかたは悲しくもの記録 

    母との生き別れと一家離散、小学校中退、その後の職業遍歴など、逆境にありながら独学をかさね人生を学んでいく。小説・戯曲に数多の傑作を生み出した著者が、東京で新聞記者になるまでの半生を回顧する自伝随筆。
    (※本書は2001/7/1に発売し、2022/3/10に電子化をいたしました)
  • 天馬の脚

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    天馬の脚 

    自伝的小説で新進作家として文壇に地歩を築いた犀星は、小説、随筆、評論、詩、発句、時評と、書きに書いた。奔馬にごとく疾駆した酬いか、精神的な危機に陥った犀星に追討ちをかけたのが盟友芥川龍之介の自死だった。十年余を過した田端の居を引払い、犀星は心機一転出直しを企てる。本書は、そうした転機に当る時期の随筆を集成したもので、多彩な文業のなかに天翔ける馬を夢見る犀星の真情が仄見える。
    (※本書は2010/2/19に発売し、2022/3/10に電子化をいたしました)
  • 新しい詩とその作り方

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    新しい詩とその作り方 

    力を創れ! 新しくなれ! 掘れ! そして汲め! 強いエッセンスを探れ!
    著者は、世にあふれた「詩の作法」を書くことを嫌い、ありのままの自然や事物、事象をとらえ、魂の根源をみつめることが、新しい詩を書く力になると語る。萩原朔太郎、北原白秋、佐藤春夫、正岡子規、山村暮鳥、佐藤惣之助、日夏耿之介……ボードレール、ヴェルレーヌ、デーメル、モレアス、フォール、グールモン、ダンセニイ、メーテルリンク、レニエ、ツルゲーネフ、ソログープ、クラブント、イエーツ、ヴェルハーレン、バリモント、マリネッティ……。叙情詩、叙事詩……耽美派、象徴派、ロマン派、キュビスム、未来派……。あらゆる詩をのみ込み、伝統を破壊しながら、新たな詩を生み出そうとする著者の熱情がほとばしる。 序文 萩原朔太郎。
    (※本書は2018/3/23に発売し、2022/3/10に電子化をいたしました)
  • 我が愛する詩人の伝記

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    我が愛する詩人の伝記 

    「各詩人の人がらから潜って往って、詩を解くより外に私に方針はなかった。私はそのようにして書き、これに間違いないことを知った」。藤村、光太郎、暮鳥、白秋、朔太郎から釈迢空、千家元麿、百田宗治、堀辰雄、津村信夫、立原道造まで。親交のあった十一名の詩人の生身の姿と、その言葉に託した詩魂を優しく照射し、いまなお深く胸を打つ、毎日出版文化賞受賞の名作。
    (※本書は2016/8/11に発売し、2022/3/10に電子化をいたしました)