読み放題TOP > 作家一覧 > 石井希尚

石井希尚

」のタイトル一覧 3件
並び替え
  • 超訳聖書 生きる知恵 〈エッセンシャル版〉

    公開中!

    超訳聖書 生きる知恵 〈エッセンシャル版〉 

    「あなたが正しいと信じる道を生きよ。」 ユダヤ民族にとって、聖書とは「契約書」である。 ダビデ、ソロモン、パウロ……奇跡の民族ユダヤから学ぶ、 人生を強く賢く生き抜くための教え。 *本書は2012年4月に刊行された『超訳聖書 古代ユダヤ賢人の言葉』より160の言葉を厳選し、文庫エッセンシャル版として再編集いたしました。
  • 明けない夜はない

    公開中!

    明けない夜はない 

    ゴスペルアーティストであり、牧師でもあるマレこと石井希尚が、毎週水曜日に主催するイベント、「House of praise」。ゴスペルをうたい、そのときどきのテーマに合った聖書の一節をもとに、その一節の意味するところを紐解きながら、著者が熱いメッセージ語る。
    本書は、何万人もの人々の心を震わせ続けている、そのライブトークの待望の書籍化である。キリスト教や仏教などの宗教の垣根は関係なく、聖書をひとつの成功哲学の書としてとらえ、人生に打ち勝つためのエッセンスを知ることができる最良の自己啓発書である。
  • 古代ユダヤ賢人の言葉 超訳聖書

    公開中!

    古代ユダヤ賢人の言葉 超訳聖書 

    本書は聖書のなかでも旧約聖書を中心に、主にダビデ、ソロモン、そしてパウロの言葉で構成されている。
    彼らは古代ユダヤ人のなかでもその知恵によるエピソードや名言で広く知られている。

    ユダヤ人といえば、芸術、科学、あるいは金融など、さまざまな分野で傑出していることはよく知られている。
    幾度となく、為政者たちによって絶滅の危機に追いやられながらも、滅ぶこともなく、厳然と世界にその影響力を保持する民族は、ユダヤ民族をおいてほかにはないだろう。

    そんな彼らの原動力、国を失っても失せることがなかった民族意識と団結心、
    そして現代社会に与える影響力、これらの源泉は、彼らが共有してきた独特の信仰と思想にある。
    その信仰とは、ヤーウェと呼ばれる「天地万物の創造主」なる唯一の神を信じる信仰であり、
    思想とは、他でもない聖書のことである。

    聖書というと、多くの日本人は、キリスト教の教典だと思っているかもしれない。
    しかし実際にはそうではない。
    とりわけ旧約聖書は、キリスト教徒のみならず、
    ユダヤ教徒、そしてイスラム教徒までもが認める聖典だ。
    だから、キリスト教の教典なのではなく、キリスト教も聖書を使っていると言ったほうが正しい。

    そもそもユダヤ民族にとって聖書とは「契約書」であると言っていいだろう。
    彼ら古代ユダヤ人は、モーセという指導者に導かれ神と契約を交わす。
    この契約とは、「生き方」の契約であり、ペナルティー条項付きの契約だ。
    ひらたく言えば、ユダヤ人が規範としている生き方のマニュアルに従って生きると、
    人生は祝福されるということを、世界中の人々が知るようになるために、
    神がまずユダヤ人を選び、彼らと契約を交わし、
    彼らに厳しくその契約条項に則って生きていくようにさせた、ということになる。
    ユダヤ人の優秀ぶりと成功ぶりを見れば、この目的を十分に果たされていると言えるのではないかと思える。
    ユダヤ人が「選民」と呼ばれるのはこのためだ。

    実りある人生を歩むために学びたい、2000年以上前から変わらない、
    奇跡の民族ユダヤの人生を強く賢く生き抜くための教え。