少年・青年マンガのスタッフオススメ

コミックもサブスクリプションで楽しもう!優れた名作が見つかるかも!?

  • 美しい姉の知られざる秘密
    のぞ (シーモアスタッフ)
    リハビリのために一時帰国したプロのテニスプレーヤー・河野結衣(こうのゆい)。空港で結衣を出迎えたのは、誰もが振り向くほど美人の姉でした。姉は海外コンサル企業に勤めていると言いますが、実は超高級なホステスだったのです。読み進めていくうちに、どんどんミステリー度が増していく名作。原作は韓国のウェブトゥーンですが、本作は日本風に上手く編集されています。何も知らない妹を守ろうとする姉と、彼女の秘密に気づいてしまった結衣。それだけでも修羅場確定なのに、さらなる悲劇が姉妹を襲います。夜の世界に潜む欲や陰謀が生々しく、フィクションだということを忘れてしまうかも。原作はDW.HAN先生、漫画はBSさん先生です。ソルマーレ編集部の「ズズズキュン!」に連載しており、現在(2024年9月28日時点)5巻まで発売中。美しくも悲しい姉妹を見てみませんか?
  • 満足感がハンパない異世界ファンタジー
    AI王子 (シーモアスタッフ)
    舞台は、魔物や魔法が存在する世界。夜道を1人で歩いていた女の子が吸血鬼に襲われ、抵抗もむなしく血を吸われてしまいます。吸血された者は吸血鬼の隷属となるはずですが、魔女である彼女は従わないどころか、彼の方が彼女の隷属に…。ドジっ子吸血鬼と魔女のドタバタ日常コメディ…ではなく、ピンチあり、バトルありの骨太なシリアスストーリー。吸血鬼・ハトの過去や葛藤を知ると、心が締め付けられます。そんな彼の事情を知ったうえで、自分の「家族」として受け入れる魔女・オワリの優しさにも感動! 本作は1巻で完結していますが、ハトとオワリは恋に落ちるのかも気になるし、狼人間のヨルが彼女の隷属になったいきさつなども知りたいので、続編を切に希望したくなります!作者はyutaka先生です。ソルマーレ編集部「ズズズキュン!」に連載し、全1巻で完結。1冊ながら、グッと引き込まれる作品です。ぜひ読んでみて!
  • ゆるい会話を肴に酒を楽しむオジサン達
    きりぽよ (シーモアスタッフ)
    アラフィフの嶋とタカ、アラサーのカツノという、3人のサラリーマンが、飲み屋でとりとめのない話をする短編ギャグ漫画。1話目のテーマは「会社への愛を現す数字」で、嶋とカツノからはほのぼのとした会話が聞こえてきます。しかし、タカが語った話はちょっと引いてしまうような内容で…。サラリーマンの悩みや愚痴、日常のあるあるネタといった、ゆる~い会話で進む脱力系ギャグ。先輩風を吹かせたい嶋、そんな面倒くさい嶋に話を合わせてあげるカツノ、そんな2人を見ながら鋭く突っ込むタカ、というキャラクター分けが見事です。嶋は、一応会社や仕事にまつわる真面目な話も切り出しますが、だいたいは脱線しまくり。読みながら「何の話してたんだけ…?」となりながらも、なぜかハマってしまう漫画です。作者は石原まこちん先生です。実業之日本社の「週刊漫画サンデー」に掲載し、全1巻で完結。実写ドラマ化も果たしました。オジサン達のアフター5を覗いてみませんか?
  • 疑心暗鬼に包まれる本格頭脳派ミステリ
    のぞ (シーモアスタッフ)
    ネット掲示板を介して、ある一軒家に集まることになった4人の青年。リッチャー、オスラッコ、化繊の綿あめと名乗る3人がその家へ着くと、部屋の中には男性の死体が…。死んでいるのは4人のうちの1人・コマドリだと考えられているのですが、そもそも4人は初対面。死んだのは本当にコマドリなのか…?「3人のなかに犯人がいて、自分も殺されるかも…」という緊張感MAX状態で始まるミステリー。想定外の事件に巻き込まれた3人の青年が、ヒリヒリした心理戦を繰り広げます。唯一事件の手がかりを知っていそうなのは、コマドリの部屋に手錠で繋がれている少女。4人が集まった理由にも、彼女が大きく関わっています。彼女の証言で、少しずつ犯人像が明らかに。まさかのラストに驚愕です!作者はMASA先生とSANO先生です。シーモアコミックスの「ズズズキュン!」に連載し、全10巻で完結。サイコパス的なミステリが好きな方には、こたえられない一冊です。
  • 絵画モデルを引き受けた少女の秘密
    カレー王子 (シーモアスタッフ)
    画家を目指している大学生の英(ひで)は、コンクールを前に、絵画モデルをしてくれていた彼女に振られてしまいます。代わりのモデルが見つからず、困り果てた英が河原で座り込んでいると、いつの間にか彼の横に少女が座っていて…。ちょっとサスペンス要素を含むラブストーリー。英が出会ったのは、笑顔を絶やさないが、どこかはかなげな雰囲気のある少女・凛。ラストまで読むと、彼女の憂いを帯びた表情の意味が分かります。凛の境遇を思うと切なすぎて、「英と出会えて本当に良かった…!」と涙腺が崩壊しちゃうかも。いい意味で予想を裏切られる展開が多く、読み始めるとアッという間に読み切ってしまっている自分に驚いてしまうはず。作者は深木サキ先生です。ソルマーレ編集部「ズズズキュン!」に連載し、全7巻で完結。儚くもいびつな純愛ストーリーを読んでみませんか?
  • チビ魔法使いと気弱な少年の学園コメディ
    八福神 (シーモアスタッフ)
    江戸城本丸は、いつも同級生にからかわれている冴えない小学生。ある日本丸は、父の書斎にあった本から偶然にも大魔法使い・タルるートを召喚してしまいます。間違いで呼び出されたタルるートは元の世界へ戻ろうとしますが、元の世界へ戻る呪文を忘れてしまったようで…。ちびっこ魔法使いというほのぼの設定に、江川達也先生が得意とするギャグやエロ、スピード感が加わった傑作ファンタジー。ずっと笑い転げながら、一気に読んでしまうこと間違いなし。困っている本丸をタルるートが魔法で助けるというエピソードも多いのですが、できる限り自分の力で解決しようとする本丸がカッコいい! ストーリー後半は一転し、シリアスなバトルを通してキャラクター達が成長していく様子を楽しめます。作者は江川達也先生です。集英社の「週刊少年ジャンプ」に連載し、超合本版は全5巻で完結。テレビアニメや劇場アニメも制作されました。ギャグ漫画とは思えないほど濃厚な漫画なので、ぜひ読んでみて!
  • 彼女と東大のキャンパスライフを目指す!
    パーマ (シーモアスタッフ)
    村上直樹は、イケメンだがちょっと冷めている高校3年。ある日、直樹は友人の佐野に誘われて、女子テニス部の試合を見学することに。コートに立った美少女・水野遥(みずのはるか)を見た瞬間、直樹は彼女に一目惚れしてしまいます。直樹は成績優秀で運動神経も抜群だが、プライドが高くて思い込みが激しいちょっと面倒な男。自分の気持ちや考えを、一方的にしゃべりまくったり、変顔をしたりと読者がドン引きするほどの変人です。一方、遥は裏表がなく純真な性格。2人は交際を開始しますが、そんな直樹なので遥を悲しませることも…。「直樹に遥はもったいない!」と思いつつ、不器用で初々しい恋を見守りたくなります。物議をかもした衝撃のラストもお見逃しなく!作者は江川達也先生です。小学館の「ビッグコミックスピリッツ」に連載し、合本版は全8巻で完結。実写ドラマ、実写映画、OVAも制作された純愛(?)ストーリーを読んでみませんか?
  • 1本のタバコがジリ貧の女芸人を救う?
    クリアブラック (シーモアスタッフ)
    会社を辞めて芸人になった立花リッカ。芸歴3年目ですが全然売れず、バイトしないと生活が成り立ちません。リッカの友人・ミカも、彼女に対して次第に冷たい態度を取り始め、リッカは行き場のない不満が溜まっていくばかり。イライラが収まらないリッカは、先輩から勧められたタバコを吸ってみることにします。社畜時代は精神的に追い詰められていたリッカ。しかし、夢だった芸人の世界に飛び込んでからは、明るい笑顔を取り戻します。会場が静まり返っていても、リッカが「この一ヶ月で一番ウケた」とポジティブ思考になれるのは、好きな道を進めているからかも。そんなリッカの運命は、先輩芸人の猪熊(いのくま)ミドリと喫煙所で会ったことから大きく変わります。芸人の裏話も多く、お笑い好きにも刺さること間違いなし!作者は東洋トタン先生です。ソルマーレ編集部の「ズズズキュン!」に連載しており、現在(2024年7月31日時点)2巻まで発売中。本当にありそうな芸人物語を読んでみませんか?
  • おバカな囚人達と看守のドタバタギャグ
    ノラ (シーモアスタッフ)
    ある刑務所に収容された5人の囚人が繰り広げる、日常のほのぼのギャグコメディ。彼らは全員クセが強く、ジューゴは居心地のよい刑務所にいたいがためにわざと刑期を伸ばすようなイタズラをし、ニコは限定版DVDの予約と受け取りを看守のハジメへ依頼する始末。そんな彼らなので、ハジメも彼らに手を焼いています。おバカな5人が繰り出すボケに、いちいち鋭く突っ込むハジメの軽いノリが最高!テンポのいいやり取りに刑務所での話ということを忘れ、大笑いしちゃいます。また、囚人達には子どもっぽい一面があり、知恵の輪などのおもちゃでわきゃわきゃと遊んだりすることも。平和な日々だけでなくときにシリアスなシーンもあり、一度読んだら続きが見たくなること間違いなし!作者は双又翔先生です。NHNcomicoの『comico』で連載した本編を、株式会社ナンバーナインのWebメディア『ナンバーナイン』で再配信しており、現在(2024年7月24日時点)423巻まで発売中。アニメ化も果たした獄中ギャグを読んでみませんか?
  • 相手はじいさんなのにときめいちゃう…!
    いっちゃん (シーモアスタッフ)
    老年になっても、お互いを愛し続ける夫婦を描いたショートギャグ。1話目では、ちょっと物忘れが始まっている夫のじいさんが、右手と左手の見分けがつかなくなった様子。妻のばあさんがじいさんの手を取りながら左右を教えると、まさかの…イケメンが言いそうなセリフが飛び出します。主人公は老夫婦なのですが、なぜか少女漫画に見えてくる不思議な作品。何十年も一緒にいるのに、今もちょっとしたことでときめいちゃう2人が可愛すぎます!じいさんのストレートな愛の言葉に、ばあさんも「愛されちゃって困っちゃう」と言わんばかりに嬉しそうで、どのエピソードも見ている方が照れてしまうかも。じいさんのモテテクニック(?)が満載なので、男性にもおすすめです。作者は大江しんいちろう先生です。LINEの「LINEマンガ」ナンバーナインの「ナンバーナイン」に連載しており、現在(2024年7月31日時点)2巻まで発売中。テレビアニメ化も果たしました。愛と笑いにあふれた老後を目指すならぜひ読んでみて!
  • オカマさん達の生態を武士が解説!
    わかちゃん (シーモアスタッフ)
    江戸の武士・斉藤勝千代(さいとうかつちよ)は、海辺で剣の鍛錬に励んでいました。しかし剣に雷が直撃。勝千代は、気を失いかけていました。なんとか目を開けた勝千代が見たのは、異様な見た目の女性達。勝千代は時と場所を超えてしまい、オカマバーに来てしまったのです。“江戸時代の武士×現代のオカマ”という奇抜なアイデアが光る作品。いきなり現れた勝千代を、軽いノリで受け入れるオカマさん達の心の広さに感動します。また、自由奔放なオカマさん達の行動に、いちいち勝千代がツッコむので、どこを読んでも笑いが止まらない!ギャグまみれですが、なかには切ないエピソードもあり、油断すると泣かされます。作者は内谷キム先生です。ソルマーレ編集部の「ズズズキュン!」に連載し。全8巻で完結。オカマさん達の日常を覗いてみませんか?
  • 占うのは未来ではなく“欲望”です
    人参次郎 (シーモアスタッフ)
    その日、OLの万々野(ままの)は、退勤後に彼氏とデートする予定でした。しかし、急な仕事が入ってしまい、デートをドタキャン、そのうえ終電を逃すことに…。バーで万々野が恋愛の危機だと愚痴っていると、マスターが良く当たる占い師・御鏡七王(みかがみななお)を紹介。後日、七王の店を訪ねた万々野は、彼が浮気していると伝えられてしまい…。その人の未来を見通すのではなく、“欲望”を見るという変わった占い師の七王。しかし七王は、リボンタイが曲がっていたり、万々野が相談したい内容をさっそく間違えたりと、ちょっと抜けている一面も。一見頼りなさそうな七王ですがやはり実力は十分で、万々野の知らない事実をバッチリ言い当てます。浮気を知った万々野が、彼氏を容赦なく追い詰めるシーンも見どころです!作者は瑞絵先生です。ソルマーレ編集部の「ズズズキュン!」に連載し、全7巻で完結。占いだけでなく、客のド修羅場も面白いのでぜひ読んでみて!
  • 追う者と追われる者の凶暴で歪な人間関係
    焙煎男 (シーモアスタッフ)
    新宿歌舞伎町の『ヤクザマンション』で事件は起こる。武闘派として知られる安生組の組長が何者かに暗殺された。その犯人は泣きながら殺人を行うという特異なスタイルを持つ殺し屋、イチ。鍛え抜かれた肉体と空手の技を駆使して、仕事を完璧に遂行する。『のぞき屋』、『ホムンクルス』の山本英夫先生による狂気と暴力が混ざり合ったバイオレンスアクション。さらにメディアミックスもされており、OVA版『殺し屋1THEANIMATIONEPISODE.0』や、三池崇史監督による映画化(大森南朋・浅野忠信出演)もされた山本先生の代表作。怒り心頭の安生組の若頭である垣原は、血眼になって犯人を追い詰め始めた!山本先生独自の世界観である凶暴で歪な人間関係が炸裂します!これからの展開が楽しみです。
  • 冴えない会社員が美人上司にエッチな復讐!
    まゆびー (シーモアスタッフ)
    田中一郎は、見た目も中身も冴えない青年。一郎は政府の支援プログラムを受け、三流大学から無試験で大企業へ入社します。しかし同僚達がそんな一郎を認めるわけもなく、彼は社内で孤立気味に。さらに運が悪いことに、一郎は社内であらぬ疑いを掛けられてしまいます。ムチムチな美女が多数登場し、エッチなシーンが目白押しでずっとドキドキしっぱなし! 覚醒した一郎がいけ好かない女上司を落とすシーンは、何度見てもスカッとします。また、社内に渦巻くいじめや策略などが緻密に差し込まれていて、ドロドロしたストーリーも見どころ。一方で一郎が思いを寄せているヒロイン(?)の白鳥美紅(しらとりみく)との進展も気になります。ストーリーはGosonjak先生、イラストはYoongonji先生です。ソルマーレ編集部の「ズズズキュン!」に連載しており、現在(2024年6月20日時点)54巻まで発売中。上司と部下のスリリングな駆け引きを読んでみませんか?
  • 定年おじさんのひとり飯・ひとり酒グルメ
    のぞ (シーモアスタッフ)
    定年を迎えた香住武(かすみたけし)の、気ままなひとり飯を描いたオムニバス。1話目では、肌寒い日に熱々のタンメンを食べたくなった武が、昔ながらの雰囲気を漂わせている、あるラーメン屋を訪れます。この店のタンメンは絶品! 武はあっという間にスープまで完食!ひとり飯、とひとり酒に魅了された武が、ただひたすらに美味しい物を求めて食べ歩きます。焼きそばやコロッケといった日常的な料理もあれば、旅先の居酒屋や旅館の朝食といった非日常的なご飯まで。率直な食レポやお酒との相性なども語られているので、つられてこちらのお腹も鳴ってしまいそう…。知っているお店が知らぬ間に潰れていたり、自身の好みに合わないお店に入って大後悔したりと、食べ歩きでよくある失敗談にも笑っちゃいます。原作は久住昌之先生、作画は土山しげる先生です。幻冬舎コミックスの「幻冬舎Plus」に連載し、全2巻で完結。ドラマ化も果たしました。ささやかなグルメが満載なので、ぜひ読んでみて!
  • 新卒ダメリーマンが憧れの人へ突撃!
    熊五郎 (シーモアスタッフ)
    宮本浩は、文具メーカーの新卒営業マン。未熟なうえに気がきかず不器用で、営業先では失敗続きの日々。そんな浩が心の支えにしているのは、通勤電車で見かけるキレイな女性。いつもは見ているだけで満足していた浩でしたが、思い切って声を掛けてみることに…。昭和のサラリーマンが過ごす日常を泥臭くてリアルに描いたヒューマンドラマ。慣れない環境で悪戦苦闘している浩は、仕事にも恋愛に不器用で危なっかしく、見ている側はハラハラしちゃうかも。職場の面々や飲み屋の女性があけすけなので、電車の美女・甲田美佐子の可憐さや清楚さが際立ちます。新井英樹先生のダークな世界観が好きならおすすめ!作者は新井英樹先生です。講談社の「モーニング」に連載し、全12巻で完結。テレビドラマや実写映画も制作されました。デビュー作ながら完成度の高い社会人漫画なので、ぜひ読んでみて!
  • 異世界でもキャンプするほのぼの女子高生
    さーちゃん (シーモアスタッフ)
    高校1年生の登坂みのりとキャンプ部の仲間達は、次のキャンプに向けて買い物中。みのりを含む4名は買ってきたマシュマロをつまみ食いすると、なぜか山の中へワープ! キャンプ道具も一緒に持って来られたため、4人はここぞとばかりに全力で楽しむことに。いきなり異世界に放り込まれた女子達ですが、ノリと勢いでユニークなキャンプ生活をスタート。牛を連れた魔物に遭遇しても、「あの牛、おいしそう」と言い出すくらいお気楽に過ごしています。果ては、この世界の魔王までキャンプの魅力にドハマりし、誰もツッコむ人がいないままのんびりした時間が流れます。こんなキャンプなら一度やってみたい…?原作は優姫夢先生、作画は黒羽沙乃先生です。ソルマーレ編集部の「ズズズキュン!」に連載しており、現在(2024年6月3日時点)4巻まで発売中。ゆる~いキャンプを楽しみたい方におすすめです。
  • 試行錯誤の異世界開拓奮闘記
    チェック (シーモアスタッフ)
    「開墾してボクだけの村を作る!」。ブラック企業の社畜だった斑鳩翔太郎(いかるがしょうたろう)はスリップしたトラックにはねられてしまった。気がついたら異世界の貴族ルーゼル家の「ラムゼイ」に転生していた。貴族といっても下流で、さらに三男ということもあり、13歳になった頃家の都合で追い出されてしまう。父から譲り受けたのは最果ての領地とわずかな支度金だった。だが彼は前世では絶対に得られなかったこのチャンスに賭けることにした!そして家を継げない「用無し」の仲間を募り、共に新しい世界を切り開く!原作・上谷岩清(かみたにいわきよ)先生と三國大和(みくにやまと)先生が描く異世界転生開拓奮闘記。信頼する仲間と共に困難に立ち向かい、試行錯誤を繰り返しながらも着実に進んでいくラムゼイたち。村の発展が気になります!
  • ダメ男をとことん想う美少女ラブコメ
    わっきー (シーモアスタッフ)
    因幡冬馬(いなばとうま)は、慶応大学を受験するために上京中。試験日は明日で、今夜はビジネスホテルに宿泊。冬馬が合格して東京で成功するという妄想をしていると、ドアチャイムとドアを叩く音が聞こえてきました。不思議に思った冬馬がドアを開けると、「お待たせしました」という声とともにかわいい女の子が立っていて…。嘘つきで優柔不断なダメ男と、彼に恋する女子高生のエッチなラブコメ。ヒロインの麗(うらら)がとにかく一途でかわいい! 「理想の彼女」に麗の名前を挙げちゃう人もいるかも? 冬馬はそんな麗の気持ちを踏みにじることも多く、彼女はなんでこんなクズ男を好きなのか謎だらけ…。やっと冬馬が麗を大事にするようになったかと思えば、他の女の子が2人の仲を妨害するので、最後まで気が抜けません!作者は遊人先生です。小学館の「週刊ヤングサンデー」に連載し、全60巻で完結。とにかくかわいい女の子が見たい方はぜひ読んでみて!
  • 無能テイマーとは言わせない!
    チョコボール (シーモアスタッフ)
    主人公・コハクが契約できる魔物は幻獣種と呼ばれる普通の人には姿も見えない種族。それ故誰にも信じてもらえずギルドでは仕事も貰えず…。そのためテイマー専用ギルドがあるといわれているブルムンド国へ移住を決意!そこでは幻獣種テイマーと認められ仕事をさせてもらえることに!これまで目に見えないがために嘘つき呼ばわり、無能扱いされていたコハクは初めて自分を認めてくれたこの地で精いっぱい働くことを決意する。ここでコハクは唯一無二の最強テイマーになれるのか!?原作:赤金武蔵先生、漫画:田村紘一先生、キャラクター原案:LLLthink先生による最強魔法大冒険ストーリー!幻獣種とコハクのほのぼのしたやりとりとバトルシーンのかっこよさのギャップにやられちゃいます!
  • 「転スラ」で愛される大人気作のスピンオフ
    八福神 (シーモアスタッフ)
    転生モノの金字塔「転スラ」の伏瀬先生のスピンオフが爆誕!他国とは一線を画す文化が広がる国、魔国連邦(テンベスト)。この国の大森林に住む族長の娘フラメアは何事にも興味津々。メモ魔であり見たもの聞いたものをとにかくメモしたがる性格。ある日、外が何やら騒がしく見に行くと、そこにはフラメアが見たことのない食べ物、たこ焼きが実演販売されていた。初めて見る食べ物を目の前にしてメモをするフラメアですが、帰り道にそのメモを落としてしまう。そのメモを拾って中身を見たのはこの国の魔王リムル様。そして、フラメアはリムル様から近々開催される魔国連邦(テンベスト)の大々的な催し物のガイドブック作成を依頼されて…漫画岡霧硝先生の可愛いタッチの絵で転スラの世界観にもっとのめり込めるほのぼの系ファンタジー!
  • 美しい悪魔と旅をしてみたくなる!
    わっきー (シーモアスタッフ)
    原作笑うヤカン先生の小説を漫画化。主人公オウルは世界征服を狙う新人魔王。しかし見た目は若き青年の姿だが、実際は老人の魔術師が魔力を使って若返った姿だった。無限に近い魔力を得ることに成功したオウルは、人間を全く信用していないため、契約を絶対に破ることができない悪魔、且つ自身の欲求を満たすために美しく若い女性悪魔リルと契約を交わし、魔王になるためダンジョン作りを始めて…漫画小宮利公先生によるリルの可愛さ魔性さ色っぽさが満載。セクシーなシーンではリルの身体の描写がたまらない。これだけでも必見の価値ありだが、無限に近い魔力を持ったオウルとリルが街や村に住む住民を味方につけて進んでいくストーリーもゲームの要素が含まれておりゲーム好きには最高におすすめのファンタジー冒険活劇漫画!
  • 主人公の愛を感じる
    八福神 (シーモアスタッフ)
    この作品は、主人公が幼い女の子3人を奴隷として迎え入れ、自分だけのハーレムを作り出そうとするマンガです。女の子たちが幼少期から少しづつ成長していく過程が描かれています。タイトル名が強烈なので、過激でアダルト色が強い作品かと思いきや、コメディ要素が多くとても笑えます。主人公のやろうとしていること自体は欲望に満ち溢れていますが、なんだかんだで教育に愛が感じられて、とてもほっこりしました。また、成長するにつれて、それぞれの子が自我を持ち始め、主人公の思惑とは違う言動をとって翻弄される部分も、タイトル名の強烈さがあるが故に、それと相反している感じが個人的にすごい好きです。アルデヒド先生が贈る、奴隷化した3人の女の子と主人公のほのぼの成長期、とてもおすすめです。
  • ヤクザの一人娘兼警察官が父の仇を討つ!
    八福神 (シーモアスタッフ)
    岩瀬朝(いわせあさ)は、名の知れた侠客・岩瀬駒吉の一人娘。大学卒業後にアメリカのFBIなどで研修を受け、20代半ばで警部補候補となるような優秀な女性警察官です。父である駒吉は不幸な事故で亡くなったのですが、当時を知る組員の話から、あれは事故ではなく殺人の可能性が浮上してきました。朝は真相の解明に動き始めます。任侠の娘と職業・警察官という両面を持つ稀有なヒロイン像が秀逸!朝の凛としたカッコ良さに惚れ惚れします。朝は優秀な警察官ならではの視点で、わずかなヒントから手がかりを掴み、父の死の真相を紐解いていきます。調査を進めるうちに命を狙われるようになった朝が、機転で切り抜けていく様子も見どころ。サスペンスとアクションの両方を楽しめる作品です。作者は篠原とおる先生です。オフィス漫から出版され、全14巻で完結。Vシネマによる実写ドラマ化も果たしました。巨悪に立ち向かう勇敢なヒロイン系が好きならぜひ読んでみて!
  • 昼はOL、夜は悪を成敗する女仕置人!
    パーマ (シーモアスタッフ)
    知子は、商事会社に勤めるごく普通のOL。しかし夜になると、悪人を懲らしめる「オフィスゼブラ」の夢前里乃として活動していました。ある日知子は、屋上から身投げをしようとしている長門良子をなだめて、オフィスゼブラへ行けば悩みが解消できると伝えます。弱き者の代わりに、知子が悪人へお仕置きするオムニバスストーリー。特に、女の敵とも言える悪い男達に対しては手加減しません!知子のお仕置き方法もちょっとひねりが効いているので、ラストシーンまでワクワクしちゃいます。依頼人に同情したくなる極悪エピソードもあれば、ちょっとクスっと笑える軽いエピソードもあり、最終巻まで飽きずに読める作品です。作者は篠原とおる先生です。本作は、オフィス漫から発刊されたコミックス全10巻を、全2巻にまとめた合本版。強くてカッコいい美女が好きな人に刺さります!
  • 大人気ゲームを実現させた若者達の奮闘記
    AI王子 (シーモアスタッフ)
    天川太陽(てんかわたいよう)はゲームを作る夢を追い、ゲーム会社でデバッガーのアルバイトをしています。ある日、中学校以来の友人・仙水伊鶴(せんすいいずる)が、インターン学生として太陽のいるデバッグチームにやって来て…。実写ドラマ化もされた人気作「東京トイボックス」の前日譚。本編同様に自信家の太陽と、クールな秀才キャラ・伊鶴のバディのような関係が見どころ!のちに太陽の代表作となるゲーム「ソードクロニクル」プロジェクトの秘話も描かれており、ゲームに対する並々ならぬ太陽のこだわりと情熱を感じます。ゲーム業界のあるあるネタや、昔のゲーム話も多く、ゲーム好きの心をがっちりキャッチする作品です。作者は漫画課家ユニットのうめ先生(原作担当・小沢高広先生と作画担当の妹尾朝子先生)です。幻冬舎コミックスの「月刊コミックバーズ」にて連載し、全1巻で完結。ゲーム業界に興味がある人におすすめ!
  • 知られざるエピソードを集めた短編集
    人参次郎 (シーモアスタッフ)
    ゲーム業界の熱い情熱を描いた「東京トイボックス」と「大東京トイボックス」から、単行本未収録の番外編を集めた短編集。1話目では、大東京トイボックスで天川太陽(てんかわたいよう)が坊主頭になった経緯を描いています。登場人物達の知られざるエピソードが満載!家族構成や意外な趣味など、プライベートや秘密が明かされるたびに、キャラクターの深みが増していきます。また、いずれも穏やかなストーリーなので緊迫感などは一切なく、リラックスして読めるのも魅力。本編では描かれなかった謎が、本作のエピソードで解明することもあるので、ファンならぜひ読んでほしい作品です。作者は漫画課家ユニットのうめ先生(原作担当・小沢高広先生と作画担当の妹尾朝子先生)です。幻冬舎コミックスの「コミックバーズ」から発刊され、全1巻で完結。本作を機に「東京トイボックス」シリーズを読んでみませんか?