読み放題TOP > 作家一覧 > 川田浩志

川田浩志

」のタイトル一覧 3件
並び替え
  • サクセスフルエイジングのための3つの自己改革

    公開中!

    サクセスフルエイジングのための3つの自己改革 

    いつまでも健康で若々しく年齢を重ねることを「サクセスフルエイジング」といいます。これから日本は未曾有の高齢社会を迎え、患者や高齢者の自己負担は一層増していくと予測されており、「サクセスフルエイジング」はますます重要なテーマとなるでしょう。
    現在では、がんをも含めたさまざまな病気が日々の暮らし方、すなわち生活習慣の結果であることが判明しています。つまり、自分自身や家族が10年後に生き生きと人生をエンジョイしているのか、それとも病院のベッドに横たわっているのか、それは自分たちの今後の行動にかかっているかもしれないということです。
    とはいえ、今の日本には眉唾ものの健康情報が氾濫しすぎています。間違った「○○健康法」や健康ブームに踊らされるのは危険です。
    本書では、正しい抗加齢医学の知識を集結した「3つの自己改革」についてご紹介しています。これは、何年もかけて多くのしっかりとした一流科学研究などを分析して抽出したエビデンスをもとに構築されており、”健康オタク”の著者自身も日々実践しているものです。現代社会で負の修飾が加わった自らの食事・体・心の3つを改革することを目的としており、それぞれについての改革方法「食事改革」「体改革」「心改革」を、その根拠を交えて本当にわかりやすく解説しています。さらに、著者自身の具体的な自己改革への取り組みも詳細に紹介されています。
    自己改革は、早ければ早いほど効果的です。サクセスフルエイジングへの取り組みは、最重要かつ最優先のポジティブな将来投資です。人生の本当の勝者は、お金持ちでも権力者でもなく、サクセスフルエイジングに成功した人かもしれません。本書を読めば、きっと自己改革をしたくなると思います。
    (※本書は2007/10/1に発売された書籍を電子化したものです)
  • 見た目が若いと長生きする カラダ管理の新常識! 15のルール

    公開中!

    見た目が若いと長生きする カラダ管理の新常識! 15のルール 

    最新のアンチエイジング医学のエビデンスを取り入れた、いつまでも若さをキープして長生きするための「15のルール」をわかりやすくご紹介しています。
     男女を問わず、加齢や老化が気になりはじめる30歳台から、本格的にアンチエイジングを取り入れたい40歳以降まで、幅広い世代の方々の“若返り力をつける”お役に立てる本です。
    アンチエイジングの基本は、食事・体・心の3つの自己改革です。どれが欠けても、ほんとうの健康は得られません。本書では、「病気になりにくく、さらに若返る」ためにどんな生活を送ればいいのか、食事、体管理、心の持ち方を3段階に分けて、「15のルール」として提案しています。「毎日お酒を飲む」「やせてもいけない」「ちょっとした毒を体に与える」など、意外な健康法が次々に出てきます。
    アンチエイジング専門の医師である著者自身が実践している、お金のかからない、日常の中で可能な方法も紹介されています。
    (※本書は2010/10/9に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました)
  • 人生を楽しんでいる人は歳をとらない

    公開中!

    人生を楽しんでいる人は歳をとらない 

    作家:川田浩志

    ジャンル:暮らし・生活 / 小説・実用書 / 健康 / 趣味・生活

    投稿数0件
    ~あなたは、人生を楽しんでいますか?~

     この本では、楽しく生きていると、将来もっと素晴らしいご褒美が待っていることを、医学的なエビデンス(根拠)を踏まえてご紹介します。

     アンチエイジング医学は、「元気で長寿を享受することを目指す理論的・実践的科学」と定義されます。
     そして、アンチエイジング医学では、

    1メンタルの管理
    2食生活の改善
    3運動の実践

    の三つを重要ポイントと考えています。なかでもとくに重視しているのが、1メンタルの管理です。

     では、どのようにメンタルを管理すれば良いのでしょうか?
     私は、誰にでも実行可能で、その人の幸せ度がアップし、しかも医学的にもしっかりと効果が実証されている、ある方法をおすすめしています。

     それは、“できるだけ楽しく生きるようにする”ということです。

     現在の日本は、四人に一人が六五歳以上の高齢者という未曾有の超高齢社会です。
     今の日本人の平均寿命は、男女とも八〇歳を超えています(男性八〇・二一歳、女性八六・六一歳:二〇一三年の厚生労働省調査データ)。
     でも、残念なことに健康寿命、つまり健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間は、平均寿命より男性で約一〇年、女性で約一三年も短いのです(男性七〇・四二歳、女性七三・六二歳:二〇一〇年調査データ)。
     つまり、七〇歳を超えたあたりから、なんらかの支障を身体や認知機能に抱えながら、その後の一〇年以上を生きることになるのです。「寝たきり」になる人もいます。

     でも、そんなの嫌ですよね?

     ほとんどの人は、人生の後半は幸せで健康的にすごしたい、と思うはずです。そのための準備もしたいと思うかもしれません。
     では、今からなにをすればいいのでしょうか?

     その答えもやはり、
    “できるだけ楽しく生きるようにする”
    ということなのです。

     本書は、単なる自己啓発本ではありません。読みやすいながらも、人生後半を輝かせるための科学的エビデンス(根拠)で固めた最新の医学書なのです。

    東海大学医学部内科教授 川田浩志