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戦記

」のタイトル一覧 10件
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  • 連合艦隊の栄光

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    連合艦隊の栄光 

    昭和を代表するジャーナリスト、大正から昭和初期『時事新報』の海軍記者として活動した伊藤正徳が戦後著した戦記の最終作で遺作。サボ島海戦、サンタクルーズ海戦、タサファロンガ海戦、九十三式酸素魚雷、そして、幸運艦として名を馳せた駆逐艦「雪風」。連合国に打ちのめされ、還らぬ存在となった日本海軍が滅亡の道を歩む中で見せた「輝き」を、哀悼とともに描き出す。日本帝国海軍記の古典的名著をリフロー版で電子書籍化。
  • 連合艦隊の最後

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    連合艦隊の最後 

    大正から昭和初期『時事新報』の海軍記者として活躍した伊藤正徳が戦後に著した、日本帝国海軍の滅亡を描く代表的作品。連合艦隊の成立、華々しい勝利となった真珠湾攻撃、マレー海戦、勝敗の帰趨が逆転したミッドウェー海戦、ソロモン海戦、敗戦を決定づけたマリアナ海戦、レイテ海戦、菊水作戦と回天の特攻作戦、さらに対米開戦における海軍の責任。太平洋戦争海戦史の古典的名著をリフロー版電子書籍で復刻。
  • 曇天の機影

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    曇天の機影 

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容】
    1945年8月9日、原爆は予定していた小倉ではなく長崎に落とされ、どこに住んでいたかで人々の生死を分けることになった。生き残った者たちは、東京の下町の鰻屋を舞台に、過去と現在をさまよい…。体験談に基づいた小説。

    【著者紹介】
    森成人

    1954年、長崎県佐世保市生まれ。5歳の頃、長崎市内(城山小学校近く)に転居する。城山教会の聖マリア学院(ミッションスクール)から、長崎県立長崎西高校を卒業し上京。中央大学法学部卒業後、学習塾を経営。ビル・マンション管理会社勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 晴れ、そしてミサイル

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    晴れ、そしてミサイル 

    読者から感動の声続々!

    正しさを疑うという言葉が本当に素晴らしい。ウクライナをあらゆる角度から考えていきたい。
    本当に素晴らしい内容だった。 (40代男性)

    冷静な視点で、ウクライナの現状だけではなく、平和を実現するために個人は何ができるかを考えさせて頂きました。
    単に、悲惨なことだけではなく、これからの希望が持てる本でした。 (30代・男性)

    (弊社に寄せられた「お客様の声」より抜粋)


    戦場にある家族の思いに気づいてほしい。
    その思いを込めました。
    ――戦場カメラマン・渡部陽一


    ウクライナ、イラク、アフガニスタン……
    戦場カメラマン、渡部陽一は、
    約30年にわたって世界の紛争地を取材し、
    そこで暮らす人々の生きた声に耳を傾けてきました。

    本書は、そんな渡部陽一だからこそ描ける、
    いち個人の視点、生活する人々の視点から
    戦争や平和について考えていく一冊。

    SNSやニュースで戦争の情報を目にする機会が増えましたが、
    戦争や平和は、日本で暮らしていると、遠いもののように思えることもあります。

    実際に、紛争地ではどのような暮らしがあるのでしょうか。
    戦争はなぜ繰り返されるのでしょうか。
    私たちに、できることはあるのでしょうか。

    戦争下にあるウクライナの街の様子、暮らしから
    世界中の紛争地で見てきた光景、
    そして、SNSが変えた現代の戦争の姿、
    一方で、SNS時代だからこそ、ぼくたちができることまで、
    「今だからこそ知っておきたい」戦争の「本当」の姿を描いていきます。

    ***

    僕はこれまで戦場カメラマンとして、世界中のさまざまな戦地を取材してきました。

    戦争というと、昔の戦争映画のような映像をイメージする方も多いでしょう。家や建物は爆破され、そこに暮らしていた人たちの姿はほとんどない。逃げ遅れた人たちが「助けてくれ」と叫んでいる。跡形もなく荒廃した道を戦車が行き、兵士たちが銃を持って向かい合う。そんな場面。

    ところが実際に戦争が起きている国に入ってみると、拍子抜けすることがよくあります。そこにはあまりにふつうの、日常の光景が広がっているからです。
    人々は戦争の最中であっても、仕事をしたり買い物をしたりしていて、朝から晩まで緊迫しているわけではありません。

    警報が鳴る。
    今、どこかでロケット弾が撃ち込まれている。
    だけどひとまず、大丈夫そうだから、ご飯を食べよう。
    そうだ、大家さんに家賃を払わなきゃ。
    ほら見て、きれいな夕日だね。

    ――不思議でしょう。ひょっとしたら、今にも爆弾が落ちてくるかもしれないのに。だけど、これが現実なのです。
    どこもかしこも緊迫した戦いの中にあるのではなく、戦いとふつうの日常が共存している。

    だから人々は、戦争下でも生きていける。
    そして戦争は長く、長く続いていく。
    日常の中で。

    それが、僕が見てきた戦場の「本当」でした。
    この本では、僕たち一個人が平和のためにできることを考えていきたいと思っています。
    (本書「はじめに」より一部抜粋)

    目次
    1章 戦争は日常の中にある――私が見てきた、戦場の「本当」
    2章 なぜ戦争が起きるのか――貧困を発端にした奪い合いと、孤独が引き起こすテロ
    3章 平和とは選べること――孤独に溺れる前に、旅に出よう
    4章 平和のためにできること ①世界を知る
    5章 平和のためにできること ②世界とつながる
    6章 日本の現在地点を知る
  • 終戦日記

    公開中!

    終戦日記 

    作家:高見順

    雑誌・レーベル:ディスカヴァーebook選書

    ジャンル:一般小説 / ノンフィクション / 小説・実用書 / 文芸一般 / 戦記 / 小説

    投稿数0件
    自己について、書くべきときが来たようだ。自己を愛するが故に、容赦なく剔抉する。自己のうちの不潔をのこらずさらけ出して、自己を不潔から救う―。
    時は太平洋戦争終戦直後の昭和21年。40歳になった作家の血を吐くような声が聞こえてくる。これは「敗戦日記」の続篇といえる、“最後の文士”の生き様の記録である。
    (※本書は1992/1/1に文藝春秋より発売された書籍を電子化したものです)
  • 揚子江は今も流れている

    公開中!

    揚子江は今も流れている 

    満州事変に発した大陸の戦乱はとめどもなく拡がる。蘆溝橋銃声の謎、暗殺の街上海から隅田川辺の離れ座敷へ、和平に動く汪精衛・陳公博たち。戦火を越えて友情に結ばれた日中和平運動秘話。
    (※本書は1984/2/10に発売された書籍を電子化したものです)
  • 翔べ!太陽の子供たち

    公開中!

    翔べ!太陽の子供たち 

    広島のガレキの中で、心身ともに傷ついた引揚孤児や戦災孤児を収容し、守り、育てて“太陽の父”と呼ばれた青年がいた。東広島の静かな山中にある新生学園の歩みとエピソードを綴る。
    (※本書は1996/12/1に発売された書籍を電子化したものです)
  • 相楽総三とその同志

    公開中!

    相楽総三とその同志 

    歴史は多くの血と涙、怨みによって成り立っている。御一新と「年貢半減」の理想を信じて各地を転戦するも、薩長に「偽官軍」の汚名を着せられて下諏訪に散った相楽総三ひきいる赤報隊。彼ら憐れむべく悼むべき「草莽の志士」はいかなる者たちだったのか。一人ひとりの生死を丹念に追うことで、大衆文学の父は「筆の香華」を手向けた。
    (※本書は2015/2/11に発売し、2022/5/17に電子化をいたしました)
  • 戦国時代を駆け抜けた武将銘銘伝

    完結!

    戦国時代を駆け抜けた武将銘銘伝 

    激動の時代を生きた19人の戦国武将に迫る!

    知れば知るほど面白い戦国時代と武将たちについて、分かりやすくまとめました!

    [目次]
    第一章 東北・北陸の戦国武将
    第二章 関東・甲信地方の戦国武将
    第三章 東海・近畿地方の戦国武将
    第四章 西日本の戦国武将
    コラム

    武将たちが天下取りをめざして、力の限り戦いあった戦国時代。
    彼らが繰り広げたドラマは、令和になった現代でも色褪せるどころか
    さらなる輝きを持って、私たちにさまざまなメッセージを送っています。
    真相は誰も分からない、だからこそ、歴史ロマンが掻き立てられるのです。

    本書では、伊達政宗、上杉謙信、朝倉義景、柴田勝家、前田利家、
    北条早雲、武田信玄、徳川家康、
    斎藤道三、織田信長、豊臣秀吉、松永久秀、明智光秀、石田三成、
    長宗我部元親、毛利元就、宇喜多直家、尼子経久、島津義弘ら
    19人の戦国武将を地域別に取り上げ、彼らが歩んできた道や人となり、
    知っておきたいエピソードなどを分かりやすく紹介しています。

    名前は知っているけれど、詳しくはよく分からない……
    そんな時にぜひ手に取りってほしい1冊です。

    テレビドラマや映画、マンガやゲームの舞台にもなることの多い戦国時代。
    基礎知識が頭に入ると、もっと深く面白く楽しめるようになりますよ!
  • 西郷どんのひみつ

    公開中!

    西郷どんのひみつ 

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    NHK 大河「西郷どん」/西郷隆盛のエピソードが満載!

    [先取り特集!]
    維新の立役者となった西郷隆盛の波乱の生涯

    多くの人に愛されたその理由がわかる!人物、歴史、エピソード

    ※本書では明治5年12月2日以前の日付は旧暦で掲載しています。!

    【目次】
    第1章 激動の少年~青年時代
    ・西郷隆盛誕生
    ・藩に出仕
    ・お由羅騒動
    ・島津斉彬の抜擢と江戸での活躍
    ・島津斉彬の死と入水自殺
    ・この時代のキーパーソン
    [コラム]西郷さんの体格と嗜好

    第2章 地獄のような離島生活
    ・九死に一生を得て奄美大島へ
    ・帰藩するも率兵上洛に反対
    ・徳之島に流罪
    ・沖永良部島に移送
    ・薩英戦争勃発
    ・この時代のキーパーソン
    [コラム]西郷さんの持病

    第3章 薩摩藩の中央政界進出
    ・八月十八日の政変
    ・池田屋事件と長州兵の上京
    ・禁門の変
    ・第一次長州征伐
    ・坂本龍馬を迎え入れる
    ・苦心のすえに生まれた薩長同盟
    ・第二次長州征伐
    ・薩土盟約と大政奉還
    ・王政復古の大号令
    ・この時代のキーパーソン
    [コラム]西郷さんの好きな女性像

    第4章 戊辰戦争と新時代
    ・鳥羽伏見の戦い
    ・江戸城無血開城
    ・会津、庄内と次々に陥落
    ・五稜郭の戦い
    ・新時代の幕開け
    ・この時代のキーパーソン
    [コラム]西郷さんの子どもたち

    第5章 征韓論と西南戦争
    ・征韓論と士族反乱
    ・西南戦争勃発
    ・この時代のキーパーソン
    [コラム]西郷さんは生きていた!?