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  • 玉ちゃんの奇跡 母親の認知症の進行を止めた愛の介護ドキュメンタリー

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    玉ちゃんの奇跡 母親の認知症の進行を止めた愛の介護ドキュメンタリー 

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    認知症発症から施設への入所、手術、そして看取り…。母と息子が互いに幸せを感じながら、最期の時を迎えるまでの10年間の泣き笑いを赤裸々に綴った介護記録。

    目次
    父母の事/骨折/「あんた、おかしいよ」/初期のアルツハイマー/通院は大仕事/失禁/幻覚/徘徊//老人ホーム/訪問調査/かさむ出費/母の暴力/歩行のリハビリ/特養へ/「もう、お父さんの所へ行きたい!」/「うるせー!」/「まだ若いよ。頑張って!」/「歩けるようになりたい」/大腸がん/「手術する?」/「長生きできるよ」/がんは消えた?/「恥ずかしかったよ」/「年を越すことは難しい」/親子の絆/高熱が出た/一日だけの奇跡/「玉ちゃん、ありがとう」/四十九日/九年前の手紙 ほか
  • カントリーノート

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    カントリーノート 

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    長野県上伊那農業高校校長を最後に退職した著者は、農業に趣味にと充実した生活を送る。
    自然に囲まれた日々を綴ったエッセイを通して、豊かな老後を過ごすコツを語る。

    【目次】より
    一 高齢化社会を生きる
    二 幸せの方程式
    三 死に至る道
    四 自然とともに生きる
    五 田舎暮らし 今と昔
    六 夢の続き
    七 多様化の時代を生きる
    八 政治の貧困
    九 豊かな時代の教育
    一〇 趣味が人生を豊かにする
    一一 食文化
    一二 農に生きる暮らし
    終わりに

    (※本書は2020/04/28に鬼灯書籍より刊行された書籍を電子化したものです。)
  • ウクレレで認知症を退治する本

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    ウクレレで認知症を退治する本 

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    なんと、ウクレレを弾けば脳を若々しく保てる!?

    初心者の楽器挑戦、なかでもウクレレへのチャレンジには、脳が喜ぶ心地よい刺激がいっぱい詰まっています。
    鍼灸師であり、ウクレレプレーヤーでもある著者が、脳にまつわるさまざまなトピックスを紹介しながら、“ボケ封じ”のヒントを伝授。
    “楽器なんて触ったことがない” “今さら……” と思っているあなた、加齢と老化は別ものです。遅すぎるなんてことはありません。本書を手にした今がチャンスです!

    【目次】より

    はじめに

    第1章 いつまでも若々しく活躍するために
    1ボケるのもボケないのも考え方次第
    2行動がすべてのカギ

    第2章 健全な肉体に健全な脳が宿る
    1脳を健康に保ちましょう!
    2脳と音楽

    第3章 だからウクレレなのです!
    1ウクレレはあなたのベストフレンドになれる
    2人生を積極的に楽しむのが勝ち

    あとがき

    (※本書は2017/05/15に鬼灯書籍より刊行された書籍を電子化したものです。)
  • 認知症心理学の専門家が教える 認知症の人にラクに伝わる言いかえフレーズ

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    認知症心理学の専門家が教える 認知症の人にラクに伝わる言いかえフレーズ 

    もうイライラしない もっとやさしくなれる

    認知症の人に伝わりやすい声かけで、コミュニケーションがラクになる!
    認知症研究の第一人者が教える、すぐに使える「言いかえ」フレーズ


    「何度も言っているでしょ?!」
    「約束したんだからちゃんとやって!」
    「いいかげんにして!」
    認知症の人と話していると、イライラしてついこんなふうに言ってしまうこともあるのではないでしょうか。
    しかし認知症の人にその言い方ではうまく伝わらないため、同じことを繰り返してさらにストレスが大きくなってしまいます。
    大切なのは、認知症の人の心を理解して、伝わりやすい言葉かけをすること。
    認知症の人に伝わりやすい言葉がけができると、コミュニケーションが改善され、結果的に家族もラクになります。

    本書では、具体的な場面ごとに、○✕形式で認知症の人にスッと伝わる言いかえフレーズを紹介します。
    著者は認知症研究の第一人者で、40年間にわたって認知症の人の心理学を研究してきました。
    その研究をもとに、認知症の人とうまくコミュニケーションが取れる話し方をわかりやすく紹介していきます。
    また、認知症の基礎知識や、実際によくある質問へのQ&Aも掲載。
    普通に読むことはもちろん、自分に必要な部分だけつまんで読むなど、事典のような使い方もできます。

    <掲載されている言いかえフレーズ例>
    CASE01 同じことを何度も質問する
     ×さっきも聞いたでしょ? ⇒ 〇カレンダーにメモしておくね
    CASE05 外出するのを嫌がる
     ×病気になっちゃうよ ⇒ 〇気が向いたら散歩にでも行こうか
    CASE08 同じものを何度も買ってくる
     ×もう買わないで! ⇒ 〇同じものがたくさんあるからメモしておこうね
    CASE12 無気力、無趣味になる
     ×今からそんなに無気力でどうするの! ⇒ 〇音楽でも聴いてみる?
    CASE17 薬を何度も飲もうとする
     ×もう飲んだでしょ ⇒ 〇(サプリメントを渡して)これを飲もうね
    CASE24 町内を歩き回って迷子になる
     ×どこに行ってたの!? ⇒ 〇そろそろご飯の時間だから帰ろうか
    CASE29 食べられないものを口に入れる
     ×こんなもの食べてはダメ ⇒ 〇こっちのほうがおいしいよ
    CASE30 家族のことがわからなくなる
     ×ふざけないで! ⇒ 〇あなたの息子の○○です
  • 日日是幸日―パーソンセンタードケア

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    日日是幸日―パーソンセンタードケア 

    認知症がある人、その人を中心にしたケア「パーソンセンタードケア」の講師が、毎日の生活の中で、幸せであるために自分の心を調えていくためのヒントを、日々の出来ごととともに綴る。『Juntos』連載を書籍化。
    (本書は2013/10/1に全国コミュニティライフサポートセンターより刊行された書籍を電子化したものです)
  • パーソンセンタードケア講座―認知症がある人と関わるためのはじめの一歩

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    パーソンセンタードケア講座―認知症がある人と関わるためのはじめの一歩 

    パーソンセンタードケアの普及に力を入れている著者が、全国各地で開催している講座の内容をまとめた講演録。認知症がある人と関わる「はじめの一歩」を踏み出すためのヒントとなる1冊。
    (本書は2010/10/1に全国コミュニティライフサポートセンターより刊行された書籍を電子化したものです)
  • 現場から学ぶ介護現場のマナーとコミュニケーション

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    現場から学ぶ介護現場のマナーとコミュニケーション 

    作家:貝塚誠一郎

    雑誌・レーベル:ディスカヴァーebook選書

    ジャンル:社会・政治 / 小説・実用書 / 社会 / 福祉 / ビジネス・政治

    投稿数0件
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    介護施設に寄せられる一番多い苦情は、マナー(およびコミュニケーション)に関することです。
    介護従事者の“言葉遣いが雑で不快”“接する際の態度が横柄”“挨拶もしない職員がいる”“笑顔もなく話しかけにくい”…
    と言った相談や苦情が家族等から寄せられると言うことは、一社会人として考えれば、
    「専門家として立派かもしれませんが、“人”としてはダメ!」と言われているようなものです。
    排泄や入浴介助と言った専門的支援の場面を家族等が立ち合うことは少ないため、
    専門的な技術力の良し悪しは評価できなくても、マナーとコミュニケーション、施設の雰囲気等は
    初めて施設を訪れた家族でも「感じる」ことが出来るのです。
    家族だけではなく、求職者も施設見学の際に感じた職員の明るさ、挨拶の気持ち良さ等で、
    働きたいか否かを決める傾向にあります。
    マナーとコミュニケーションは施設やサービスに関わる人すべてに公開されている場面と考えましょう。
    利用者はもちろん家族や求職者が安心出来るマナーやコミュニケーション能力を身に着け実践し、
    両輪のごとく専門的な知識や技術を用いながらサービスを展開することが大切です。
    本書は、マナー等が「分かる!」「見直してみよう!」「やってみよう!」…と思える盛りだくさんな内容です。
    (※本書は2021/2/1に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
  • 見過ごされた貧困世帯の「ひきこもり」

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    見過ごされた貧困世帯の「ひきこもり」 

    作家:原未来

    雑誌・レーベル:ディスカヴァーebook選書

    ジャンル:社会・政治 / 小説・実用書 / 社会 / 福祉 / ビジネス・政治

    投稿数0件
    なぜ、貧困世帯の「ひきこもり」は不可視化されたのか? これまで見過ごされてきた低階層で無業・孤立状態にある若者たちの存在に光をあて、支援ニーズを自ら表明しない人々にかかわっていく実践の必要性と課題を、自らの経験をもとに描き出す。(本書は2022年1月26日に大月書店より発売した書籍を電子化したものです)
  • ビジネスケアラー 働きながら親の介護をする人たち

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    ビジネスケアラー 働きながら親の介護をする人たち 

    作家:酒井穣

    雑誌・レーベル:ディスカヴァー携書

    ジャンル:社会・政治 / 医学 / 小説・実用書 / 福祉 / 看護学 / ビジネス・政治 / 専門書

    投稿数0件
    迫りくる2025年問題
    働き盛りの介護リスク、どう備えますか?
    岸田政権「骨太の方針2023」にも入った「ビジネスケアラー」問題に迫った1冊

    「ビジネスケアラー」とは「働きながら介護をする人」「仕事と介護の両立をする人」の意味です。

    ・すでにビジネスケアラーは8人に1人(50~54歳)
    ・2025年以降、団塊世代800万人に要介護者が急増
    ・介護の予測コストは1人約1200万円
    ・介護期間は約10年(男性8.7年/女性12.1年)
    ・少子化、共働き化で家族介護の担い手不足
    ・介護離職が「増える」と回答の企業71%

    少子高齢化が進む日本で、「仕事と介護の両立」問題は、
    個人の問題であるとともに、日本社会全体の問題でもあります。
    仕事と介護の両立支援サービスのトップ企業、
    株式会社リクシスCSO酒井穣氏が、
    「ビジネスケアラー」問題について今後の指針を示します。

    「そろそろ親の介護が…」という人はもちろん
    経営者・管理職・人事担当者も必見!

    <目次>
    第1章 ビジネスケアラーの新・常識
    第2章 仕事と介護はこう両立させる
    第3章 介護と肯定的に向き合う

    本書は2018年1月に小社より出版された『ビジネスパーソンが介護離職をしてはいけないこれだけの理由』を大幅に加筆修正した新版です。
  • シルバー人材センターが拓くシルバーの時代

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    シルバー人材センターが拓くシルバーの時代 

    定年退職を迎えた人々に、趣味の活動やその後の人生へのソフトランディングも含めた再就職を勧める論調が少なくありません。その理由としては、「働く」ことは、人をいつまでも動けるようにし、「はたらく」ということは傍を楽にし、「働く」ことは体のリズムを整え、元気でいるための最高の薬になるからです。そうであればなおさらのこと、定年後はもちろんのこと、再就職が終わった後も、生活費は年金で得られるようになったとしても、人が元気でいるために、自分の体力に合わせて働くことのできる仕事が必要です。そして、それは会社が募集する仕事というよりは、社会が必要とする仕事です。 シルバー人材センターは、そのような仕事に従事する概念、「生きがい就業」を具現化しようと半世紀以上前に制度化され、現在、全国約1300か所、会員数約71万人余の巨大な組織になりました。しかし、近年、「センターは緩やかな死を迎えている」とまで言われます。 現在、社会には、若者を中心とする社会だけでなく、超高齢社会という未開地が広がっています。この中から新たな仕事を掘り起こし、一人一人が元気になる超高齢社会を作るための鍵となるのがシルバー人材センターです。今、シルバー人材センターは高齢者の元気づくりに本気の取り組みが求められ、そのことが高齢者とセンターを元気にするのです。 「生きがい就業」は高齢者を元気にする最高の方法です。それ故、この本を、シルバー人材センター関係者はもちろん、そうでない方々にも是非読んでいただきたいと思います。
    (※本書は2019/6/6に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
  • 地域を変える、日本の未来をつくる! 地方病院からはじまった型破りなイノベーション

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    地域を変える、日本の未来をつくる! 地方病院からはじまった型破りなイノベーション 

    作家:小林清彦

    ジャンル:社会・政治 / 小説・実用書 / 社会 / 福祉 / ビジネス・政治

    投稿数0件
    時代が変わるのに、地方のありかたは変わらなくていいのだろうか。
    100年後の暮らしを守るために
    今、私たちが変えていかなければならないものは何か?


    地元をあきらめたくない人へ。

    ・今、進めている地域のための取り組みは、10年前に計画されたもの
    ・時代は目まぐるしく変わっているのに、社会保障は変わっていない
    ・何かを変えたいと思っていても、関係者が多すぎて声を上げられない

    このような疑問を抱きながらも、「地域のため」だと
    さまざまな施策に取り組んでいる人は多いのではないでしょうか。

    社会が変われば、社会保障も変わっていかなければなりません。
    しかし、現代社会においては、「変わる」ことの優先順位やスピード感が立場によってズレがちです。そのため、10年前に立てた計画を敢行する頃には、時代の変化スピードによって、それが既に地域にとって無意味になることもあるのです。

    「変わらなければいけない」と問題意識を持っている人は多くいます。
    しかし、「いつまでに」という時間軸が人によって異なるため、危機感のレベルに大きな差が生じているのです。

    本書は、立場によって異なるさまざまな課題に焦点をあてながら、
    今を生きる自分たちだけでなく、未来を生きる人たちのために「私たちが今できることは何か」を考える一冊です。

    【目次】
    第1章 医療・介護・福祉
    第2章 地域社会とのつながり
    第3章 組織と人(フィロソフィ)
    第4章 いま、できることは何か
  • 介護報酬改定資料から読む介護事業の方向性

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    介護報酬改定資料から読む介護事業の方向性 

    作家:山田勝義

    雑誌・レーベル:ディスカヴァーebook選書

    ジャンル:社会・政治 / 小説・実用書 / 福祉 / ビジネス・政治

    投稿数0件
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    令和3年度介護報酬改定は、
    科学的介護としてエビデンスに基づく「定量分析」による考え方が色濃く反映された改定でした。
    このことから「従来の延長線」に考え方を置いたならば、今回の介護保険制度を理解することが困難となってしまいます。
    そして新しい考え方に適応していかなければ、介護保険制度を生業とする事業者は生き残ることが非常に難しくなってしまいます。

    現在に至るまで、介護保険法や介護報酬改定資料の原典を取りまとめた書籍や、内容を簡略化した書籍は多く出版されてきました。
    反面、これらの介護報酬改定資料をはじめとする原典を、正面から読みこなすための方法を説明した書籍は、これまで存在していなかったのではないでしょうか。

    皆さんが、この書籍を手に取り、介護報酬改定資料の読み方のコツを学び、これらの原典に当たることを通じて、介護報酬改定資料の方向性や制度趣旨をより深く理解することができるはずです。
    そして、このことは今後の介護事業の方向性を探るうえで、重要な指針となると信じています。

    この書籍は皆さんがこれらの資料を理解するための「シェルパ(案内人)」になると私は信じています。
    そして介護保険法や介護報酬改定資料を本当に理解し制するのは、他ならぬこの本を手に取った皆さんです。

    (※本書は2021/12/6に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
  • 保健師

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    保健師 

    作家:高尾茂子 / 高尾栞

    雑誌・レーベル:ディスカヴァーebook選書

    ジャンル:社会・政治 / 小説・実用書 / 福祉 / ビジネス・政治

    投稿数0件
    保健師の仕事とはどういうものだろうか。
    本書は、保健師として30年の現場経験を持つ著者が、自らの働きを振り返ると同時に、同業保健師12名へのインタビュー調査を行い、保健師の活動とその社会的役割、職能発達についての分析、考察をまとめたものである。
    第1章では「田んぼのあぜ道で行った離乳食の指導」、「発達障害児を保育所で受け入れるまで」、「東日本大震災での活動体験」など、若手からベテランまで、12人の保健師が語るリアルな物語を紹介。続く第2、第3章では、インタビューや諸文献から得られた、社会における保健師の役割とは何か、保健師の専門能力はどのように形成されていくのか、能力形成のためにはどのような要因が必要かを探る。さらには、個から集団、組織、地域へ働きかけていくその具体的な内容についても論じる。

    保健師を目指す学生とその教育に携わる方々、現役保健師の方々のみならず、保健師ってどんな仕事をする人なんだろうと思っている一般の方々、そして「地域の健康づくり・環境づくり」に連携すべく、医療・看護・福祉・教育・行政関係者などにもおすすめしたい一冊。
    (※本書は2019/6/20に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • 日本の子連れ再婚家庭

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    日本の子連れ再婚家庭 

    作家:新川てるえ

    雑誌・レーベル:ディスカヴァーebook選書

    ジャンル:社会・政治 / 小説・実用書 / 福祉 / ビジネス・政治

    投稿数0件
    再婚はゴールではなかった──

    子連れ再婚を選んだ理由、継子との関係、経験してわかった困難と醍醐味。公的な調査が一度もおこなわれないなか、当事者119人へのアンケート調査と追跡インタビューによって、はじめて語られた本音と証言。子連れ再婚家庭の実態を伝え、”再婚時代”の家族のかたちを考える。

    当事者の具体的な声を豊富に掲載し、ステップファミリー支援につながる情報も収録。

    ◎ステップファミリー(子連れ再婚家庭)の基礎知識
    Ⅰ◎アンケートに見る119人の声
    ステップファミリー実態調査アンケート 結果報告
    〈自由記述欄につづられた声〉
    Q 再婚してよかったことは?
    Q 困ったことやいやだと感じたことは?
    Q これから再婚する人へのアドバイスを
    Ⅱ◎子連れ再婚17家族の証言─追跡インタビュー
    ■証言──さまざまなかたち、それぞれの事情
    1●父子家庭×初婚女性の山崎さん一家の場合
    2●父子家庭×母子家庭の小林さん一家の場合
    3●母子家庭×初婚男性の安部さん一家の場合
    4●母子家庭×再婚男性の竹林さん一家の場合
    5●死別の父子家庭×母子家庭の山本さん一家の場合
    6●初婚男性×母子家庭の山田さん一家の場合
    7●0才児のいる父子家庭×初婚女性の小池さん一家の場合
    8●思春期の娘のいる父子家庭×初婚女性の原田さん一家の場合
    9●わが子と同年齢の子のいる父子家庭×母子家庭の木村さん一家の場合
    〈自由記述欄につづられた声〉
    Q 再婚前にパートナーと話し合ったことは?
    ■証言──何に悩んでいるのか
    10●継子を愛せない
    11●実母とのかかわりに振り回されて
    12●継祖父母から受ける差別【子の立場から1】
    13●継父との同居に受けるストレス【子の立場から2】
    [コラム]ステップファミリーを傷つけるNGワード
    〈自由記述欄につづられた声〉
    Q 再婚後の変化でとくにつらいものは?
    ■証言──もがきつづけて見えてきた着地点
    14●離縁しても親子、と思える関係を築く
    15●夫婦の絆さえしっかりしていれば、ブレない
    16●家族のあり方に「ふつう」を求めない
    17●家族みんなの思いやりが決め手
    〈自由記述欄につづられた声〉
    Q どんなサポートがあるといいですか?
    ◎ドイツ発  母子家庭×再婚男性のダニエルさん一家の場合
    ◎海外のステップファミリー事情から考える
    ◎これからの日本のステップファミリー支援に願うこと
    ◎支援につながるウェブサイト
  • 自己治癒力を目覚めさせる 土肥メソッド

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    自己治癒力を目覚めさせる 土肥メソッド 

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    お医者さんと上手に付き合い、まかせっきりにしない!!
    医療現場の最前線を走り続けた、外科医が実践する
    「自分で心と体を癒し、治す」、
    新型コロナ感染症予防などにもすぐに活用できる免疫増強法、耳ひっぱり神門メソッド
    イヤーサウンドヒーリング・ロータス法など。
    パワフルな技法を満載!

    美しくすこやかに「幸福皇寿」を迎えるために……
    「自己治癒力」を目覚めさせましょう。

    「もくじ」より抜粋

    第1部 自己治癒力をアップして活用する
    第1章 病気(体調不良)を防ぐポイント
    ●命を縮める慢性炎症―― 鼻炎や歯周病、アトピー性皮膚炎などにも要注意!
    ●認知症は予防できる!?
    ●3つの生命維持システムを活用し、自己治癒力アップ
    ◆自律神経系の簡単強化・調整法――「耳ひっぱり」「爪もみ」のすばらしい効果

    第2章 心と体を治し、癒すために
    ●お医者さんと上手に付き合い、まかせっきりにしない
    ●体を大切にすれば心も元気に。心を大切にすれば体も元気に

    第2部 自分で手当てして癒す(セルフケア・セルフヒーリング)
    第1章 食をととのえる―― 調食
    ●良質な水と天然塩で心身を癒す
    ●食べ過ぎで起こる2型糖尿病、第3の糖尿病といわれる認知症にも!?
    ●脳と神経を守り、健康長寿に良い、新型コロナ感染症対策にもなる「まごわやさしい」食品群
    ●慢性炎症を抑えるオメガ3・オメガ7脂肪酸

    第2章 呼吸をととのえる―― 調息(呼吸法)
    ●腹式深呼吸法のすすめ
    ◇腹式深呼吸◇丹田呼吸◇ハミング呼吸◇刻む深呼吸◇循環呼吸法

    第3章 心をととのえる―― 調心
    ●心が病めば体が、体が病めば心も傷つく
    ●やさしい瞑想のすすめ

    第4章 体をととのえる―― 調身(運動療法)v ●立位でできる操体法(土肥式)
    ●ベッドでできるセルフヒーリング(土肥式)
    ●チャクラ活性法
    ●イヤーサンドヒーリング・ロータス(蓮華)法
    ―― 美しくすこやかに幸福百寿、皇寿をむかえるために
  • DESIGN MY 100 YEARS 100のチャートで見る人生100年時代、「幸せな老後」を自分でデザインするためのデータブック

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    DESIGN MY 100 YEARS 100のチャートで見る人生100年時代、「幸せな老後」を自分でデザインするためのデータブック 

    今の介護・医療制度の限界と先進事例を知り、
     自分の生き方を自分で意思決定するためのデータブック

    日本人の平均寿命は、男性80.98歳、女性87.14歳(2017年)。
    ほとんどの人は75歳までは元気ですが、75歳を境目に認知症や介護の問題が起こってきます。

    しかし、病院や高齢者・介護施設は早々に満杯になることが予想されており、
    2035年には37万人もの方々が病院や高齢者施設からあふれてしまう(「看取り難民」になる)という衝撃的なデータもあります。

    つまり、私たちは75歳からの数年~10年間をどこで、どのように過ごしたいのかを、いまから考えておく必要があるのです。

    本書は、「今の介護・医療の制度はどうなっているのか?」
    「何が、医学的に、科学的に正しいとされているのか?」
    「国内外の先進事例は?」などを踏まえて、
    「自分の人生を自分でデザインする」(DESIGN MY 100 YEARS)ためのデータブックです。

    【本書の3大特徴】
    1 いま知っておきたいトピックが、1項目見開き(チャート+解説)で100項目。チャートを見るだけでもわかる!
    2 高齢者医療・介護に関するデータ・ファクトが1冊の本にまとまっているので検索性にすぐれ、資料的価値が高い。
    3 巻末に、安宅和人氏(慶應義塾大学環境情報学部教授、ヤフー株式会社CSO)、
      遠矢純一郎氏(桜新町アーバンクリニック院長)との対談を収録!

    【こんな方におすすめです】
    ・そろそろ自分や親の老後が気になってきた人
    ・介護をビジネスにしたい人
    ・高齢者医療にかかわっている行政、病院、事業者、NPOなどの関係者
  • 夫のボケは神様からの贈り物

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    夫のボケは神様からの贈り物 

    認知症を持った人たちと歩く、共生社会への提言。

    元気で体力のあるうちは「バカヤロー」を日々連発していた夫だったが、
    衰弱するに従い、「2人だけなんだよね」とか「お母さん、お母さん」と心細い言葉を発するようになった。
    ―――プロローグから


    大企業の創業者の孫として生まれた著者は、
    幼い日からジェンダーについての疑問を意識しながら成長した。

    名門大学時代に恋に落ち、大恋愛の末に結ばれた夫との結婚生活57年は、
    長女・次女・双子の長男・次男という4人の子どもに恵まれ、
    家事・育児に追われながら社会活動にも能動的に取り組み、充実感に満ちたものだった。

    しかし、結婚50年を過ぎ、夫にボケ症状が出たことで、「介護」という日常に向き合う日々が始まった……。
    それから5年、夫は家族に囲まれながら安らかに旅立った。
    言いようのない寂しさの中で葛藤の交差する日常を思い返しながら、
    男として・女として、人がこれから歩むべき道について提言した1冊。

    ボケた夫に寄り添った5年間を想えば、男として・女として歩むべき道が見えてくる。

    認知症を持った夫との5年間を通して、
    1人(1匹)の母性を備えた雌が「いのち」への責任を訴えなければ持続可能な人類に未来はないと、残された道について考えてみた。


    ■目次

    ●I ボケ夫と暮らした5年の日々
    1 ボケ夫と暮らした5年の日々
    2 寿命による自然死
     a 男と女 夫婦の別れ 
     b 家族との別れ
     c 次世代に言い残しておきたいこと
     d オスとメスが真剣に愛し合わないと種の前途が危うい
    3 地域に支えられて
    80女の想いのコラム 育ちの環境

    ●II 認知症との関わりと学び
    1 認知症への気づき
    2 認知症を持つ人への誤解
    3 共生のための事前学習・基礎知識

    ●III 脳を探求する
    1 生き物の脳
    2 人間の雄の脳・雌の脳は違う
    3 違い・取り扱い方を知る
    4 男性脳の究極の作品 人口知能を考える
    80女の想いのコラム 女性脳科学者の「気になることば」

    ●IV 長寿社会の幸せへのヒント
    1 夫婦の幸せを考える
    2 身体感覚を甦らせる
    3 オスの責任 暴力に向かわせないために
    4 長寿社会の終末期医療
    5 介護者支援法の制定を
    80女の想いのコラム 「いのち」が愛おしい

    ●V 残された道 女性の出番
    1 バリテ・民主主義
    2 気づきを表現し、行動し、連帯しよう
    3 女をとりまく現代世相
    80女の想いのコラム 次世代へつなぐ責任

    ■著者 佐藤禮子
  • 介護再編 介護離職激動の危機をどう乗り越えるか

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    介護再編 介護離職激動の危機をどう乗り越えるか 

    近い将来、介護職が絶滅する? 
    介護職に就く人は年間22万人、しかし辞める人も20万人!
    超高齢化と介護保険誕生という歴史に翻弄されてきた介護業界と介護の担い手たち。
    どうすれば、介護職がやりがいを持ち、多くの人を惹きつける業界となれるのか?
    語られてこなかった介護業界の課題と悩みとは、そして未来への処方箋とは?
    政府で介護人材確保に奔走してきた元厚生労働省官僚と、
    介護職から介護事業経営者へと上り詰めた気鋭の経営者が、
    介護へのエールを込めて、真摯かつ大胆に語る。
  • がん治療の第四の選択 5種複合免疫療法

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    がん治療の第四の選択 5種複合免疫療法 

    作家:倉持恒雄

    雑誌・レーベル:ディスカヴァー携書

    ジャンル:社会・政治 / 医学 / 小説・実用書 / 福祉 / 医学一般 / ビジネス・政治 / 専門書

    投稿数0件
    「5種複合免疫療法」で培養する免疫細胞は、以下の5種類だ。
    NK細胞……強い殺傷能力を持ち、常に体内をパトロール/樹状細胞……異物となる抗原を見つけ出し、ほかの細胞に伝える“門番”/キラーT細胞……ヘルパーT細胞の指令を受けて戦場に送り込まれる“兵士”/NKT細胞……非常に強い殺傷力を持つ「究極の免疫細胞」/ガンマ・デルタT細胞……強力な抗腫瘍作用を持ち、がん細胞を排除。
    これまでの「免疫療法」では、このうちの1種類を使っていたが、免疫システムは複雑であり、それぞれの免疫細胞が連携できなければ十分なパワーを発揮できなかった。
    「5種複合免疫療法」では、五つの免疫細胞を同時に培養、活性化させ、がん患者の体内に戻すことによって免疫力を高め、高い治療効率を実現させた(治療有効率約60%)。
  • 医者ムラの真実

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    医者ムラの真実 

    作家:榎木英介

    雑誌・レーベル:ディスカヴァー携書

    ジャンル:社会・政治 / 医学 / 小説・実用書 / 福祉 / 医学一般 / ビジネス・政治 / 専門書

    投稿数0件
    日本の医療が崩壊するといわれて久しい。
    医療費の高騰、モンスター患者、患者たらい回し、医療訴訟、小児科・産科の危機、医師不足、医学部新設問題、地域医療崩壊…ぱっと思いつくだけで、これだけの話題がある。
    しかし、こうした医療の危機の陰には、あまり報道されないが、先にあげた問題と同じように深刻な問題も数多く存在するのだ。
    本書は現役医師である著者が、医者という職業についている人たちのリアルな状況と問題点をさまざまな角度から描き出すとともに、読者一人ひとりが日本の医療を変えていくためにどう考え何ができるか、そのヒントを提示するものだ。